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    唇が小さい・薄い…そんな悩みには「口唇拡大術」という選択肢

    口唇美容外科

    2025.06.03

    「上唇が薄くて、可愛い印象にならない」

    「笑っても唇がめくれず、口元に立体感が出ない」

    「ヒアルロン酸では不自然になってしまった」――

    こうしたお悩みの背景には、単に“唇の薄さ”だけではなく、

    唇の構造全体のボリューム不足やバランスの乱れが関係していることも多くあります。

    そこでおすすめしたいのが、口唇拡大術です。

    この施術は、単に唇を“膨らませる”のではなく、唇を構造的に、バランスよく美しく整えることを目的とした複合手術です。

    口唇拡大術とは?

    口唇拡大術は、以下の3つの手術を組み合わせることで、上唇全体を中央から外側・口角にかけて自然に拡大・立体化する手法です。

    <症例>


    1. 内側人中短縮術(鼻下を切開する人中短縮術)

    鼻のすぐ下(鼻柱下)を切開し、余分な皮膚を切除して上唇の中央部分を上方向に引き上げます。

    この施術によって、人中(鼻〜唇の距離)を短縮し、上唇中央に丸みと厚みを出すことができます。

    皮膚を切る「外科手術」ではありますが、傷跡は鼻の陰になるため目立ちにくく、術後数ヶ月で自然になじみます。

    この手術で形成されるCカールリップ(上唇の丸み)は、若々しく、フェミニンな印象を演出するポイントになります。



    2. 外側人中短縮術

    内側人中短縮だけでは、唇の中央のみが引き上がるため、外側との高さの差が出てしまうことがあります(いわゆる“富士山型の唇“)。

    外側人中短縮術では、小鼻の横〜口角の間の皮膚を切除し、上唇の外側を引き上げてバランスよく厚みを出すことが可能です。

    これにより、唇全体にボリュームが均等に生まれ、“中央だけ厚い不自然な唇”を回避できます。

    また、人中の外側ラインが短くなることで、人中全体の見え方も引き締まって見えるという副次的な効果もあります。


    3. 口角挙上術

    唇の横幅の広がりや、口元の印象を左右するのが「口角」です。

    下がり気味の口角は、疲れて見える・不機嫌に見える・老けて見えるといった印象を与えることも。

    口角挙上術は、口角部分の皮膚を切開し、唇の端をキュッと上向きに引き上げる手術です。

    この施術によって、明るく若々しい表情を演出しながら、唇全体のデザインも調和が取れるようになります。

    なぜ「組み合わせる」ことが重要なのか?

    唇の形は、単純に「厚くすれば可愛い」ものではありません。

    ・中央だけが厚いと“アヒル口”のように不自然になってしまう

    ・外側にボリュームがないと、笑ったときに唇がめくれず、歯が見えにくい

    ・口角が下がっていると、印象が暗く見える

    つまり、唇を自然に・美しく・可愛く見せるには、中央・外側・口角のすべてに対してバランスよくアプローチすることが重要です。

    口唇拡大術は、これら3つのポイントを一度に整えることで、唇全体のフォルムを理想的に再構築する手術です。

    この手術のメリット

    ・唇全体がふっくらと自然に立体的になる

    ・“整形感のない”美しいCカールリップが作れる

    ・人中が短く見え、中顔面が引き締まって小顔効果も

    ・ヒアルロン酸と違い、後戻りしにくく長期的に安定

    ・口角の引き上げで、明るく若々しい印象に改善できる

    ダウンタイムについて

    複数の施術を組み合わせるため、ダウンタイムにはある程度の時間がかかります。

    ・強い腫れ:術後3〜7日程度(特に唇と鼻下)

    ・むくみやつっぱり感:2〜4週間ほど持続する場合あり

    ・拘縮(皮膚の硬さや引きつれ):2〜3ヶ月かけて徐々に改善

    ・傷跡:最初は赤みがありますが、時間とともに目立たなくなります(個人差あり)

    メイクやマスクでカバー可能な時期もありますが、大切な予定の前は2〜3ヶ月の余裕を持った施術がおすすめです。

    他の方法との違い

    方法

    特徴

    傷の有無

    持続性

    仕上がりの自然さ

    ヒアルロン酸注入

    注射で手軽に唇を厚くできる

    なし

    数ヶ月〜1

    膨らみ方にムラが出やすい

    脂肪注入

    自分の脂肪を使いナチュラルに厚みを出す

    なし(注入のみ)

    半永久的だが吸収あり

    経過に個人差あり

    口唇拡大術

    唇の構造を整え、中央・外側・口角すべてに厚みと立体感を出す

    あり(目立ちにくい)

    長期的安定

    非常に自然かつ全体バランスが美しい

    理想の唇は、形の「設計」で決まる

    唇の魅力は、単に“厚さ”だけでは語れません。

    重要なのは、どのように・どこを・どのバランスで厚くするかという「デザイン」です。

    口唇拡大術は、唇の中心から外側・口角までを一貫してデザインし直す複合手術。

    「なんとなく物足りない」を「これが理想の唇だったんだ」と思える仕上がりへ導きます。

    「唇を変えたいけど、不自然な整形はしたくない」

    「ヒアルロン酸では物足りない」

    「顔全体の印象を変えるような、美しい口元になりたい」

    そんな方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

    あなたのお顔立ちやお悩みに合わせて、最適な口元デザインをご提案いたします。

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