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二重について③~切開法
2021.06.10
前回は二重手術のうち、埋没法について書きました。今回は切開法について書いていきます。世の中の美容外科クリニックを見ていると、切開法を二つに分けているところが多いようです。
①部分切開
まぶたの一部を切開し、内部処理することで二重を作る。切開していない部位に関しては瞼を開ける際に引き込まれて一緒に二重になります。
メリットとしては全切開よりは傷痕は小さくて済み、ダウンタイムは短く済みます。デメリットとしては非切開部位はもともとの構造のままなので、食い込みは甘くなってしまいます。
②全切開
まぶたの全周に関して皮膚切開し、内部処理を行い、二重を作っていく方法です。メリットとしては生理的な二重の人にかなり近い構造が作れます。デメリットとしてはダウンタイムが長いといったことがあります。
傷痕に関してはどちらも1週間後に抜糸となり、その後赤い一本の線になります。数か月して徐々に馴染んでいき、半年くらいで一本の線の傷跡になります。
基本的には効果は半永久的で、満足度も高くなっております。
ですがその反面、デザインの変更は難しくなることが多いです。好みは年齢とともに変わってくることもあるので、気軽に受けるというよりは慎重に検討した上で決断する必要があります。
当院では念入りに何度もカウンセリングを行わさせていただきます。
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