適切なプロテーゼ挿入| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    適切なプロテーゼ挿入

    美容外科

    2021.07.18

    鼻の手術をしているとしばしば他院の修正の相談の患者さまがいらっしゃいます。プロテーゼの修正に関する相談としては偏位(位置ズレ・グラグラする感じ)・高さが足りないなどの相談があります。
    ですので、プロテーゼがずれないためには最初から適切な大きさで適切な位置・層に配置する必要があります。

    ①高さの選択
    適正な高さを選ぶ必要があります。高くすればするほど前額との段差がなくなり、おでこからニョキッと生えたような不自然な鼻になってしまいます。

    ②幅の選択
    通常鼻骨の幅に合わせて選択します。幅が広すぎる場合、浮き出てしまい、皮膚から辺縁を触れてしまいます。

    ③長さの選択
    鼻の付け根は上瞼の上端(二重瞼の場合は重瞼線)から始まるようにデザインしていきます。当院で使用しているプ
    ロテーゼは基本的に鼻背部のみに配置するI字プロテーゼなので、先端は鼻尖上部までになります。鼻先については自家組織で作成していくことになります。

    以上の要素を加味して適切に患者ごとに彫刻していく必要があります。そして彫刻されたプロテーゼを骨膜下に適切に挿入する必要があります。

    さて、このプロテーゼですが、ズレないようにするために次のような細工をするケースもあるようですが、いずれもあまり推奨はされていません。

    カプセルの厚さを一定にすることも難しく、表面積が増えると炎症を起こす可能性が高くなるため、お勧めできません。
    Semin Plast Surg. 2015 Nov; 29(4): 247–254.より
    手術後しばらくして理由もなく突然の血腫を引き起こす可能性があるため、オススメできません。

    当院では事前に綿密に鼻背部について相談をさせていただき、適切なプロテーゼ挿入をさせていただきます。

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