鼻呼吸の重要性| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    鼻呼吸の重要性

    2023.11.03

    皆さんこんにちは。R Beauty CLINIC銀座院副院長の吉田です。
    今回は普段の形態学的な話とは異なり、機能面の話で「鼻呼吸の重要性」についてお話したいと思います。・



    「呼吸機能」の生理
    まず、呼吸機能には大きく分けて
    ・口腔呼吸
    ・鼻呼吸
    の二種類に分けられます。

    口腔は呼吸以外にも摂食や発語(構音)の機能も兼ねており、呼吸という面では鼻に対して補助的です。
    というのも、口腔での呼吸では、吸気により口腔内は乾燥されてしまうので、咽頭部への不快感をもたらし、病原性物質に対しての抵抗力を下げてしまいます。
    また、成長期に口腔を中心とした呼吸が習慣づいてしまうと、歯科的な成長障害や両顎の発育障害にも関連することがあります。また、集中力の低下や学習障害にも関連すると言われていますので、呼吸機能の中心は「鼻呼吸」に習慣づけた方が良いとされています。

    次に鼻呼吸についてですが、口腔呼吸に比べて様々なメリットがあります。
    防御機能という面で見ると、鼻毛や粘液で外部から侵入した病原菌を補足し、深部への侵入を防御することが出来ます。また、加湿・加温機能もあり、吸入した外気を湿度は8-90%及び気温35℃程度まで調整し、一定の環境を作ることが出来ます。

    気流の重要性
    上記の通り、鼻呼吸にはメリットが多数あります。しかしながら、この鼻の呼吸のメリットに関しては「気流」の条件が保たれていることが求められます。
    気流が乱流の状態になると、自覚症状としては、息苦しさを感じるようになります。
    このような状態のことを「鼻閉」と呼びます。

    この「鼻閉」という現象は気流の抵抗が増加することで起こります。
    鼻腔内抵抗は大きく分けて
    ・外鼻弁
    ・内鼻弁

    の二つの成分に分けられます。

    外鼻弁狭窄とその解決法
    外鼻弁は外界と接している鼻孔のことです。
    この鼻孔が広い場合は、単純に断面積も広く息が吸いやすいですが、鼻孔の断面積が狭い場合は呼吸機能に影響を与える可能性があります。
    鼻孔の狭小化は先天的な要因で生じている場合もありますが、他にも外科的手術の後遺症によるものが挙げられます。具体的には、過度な鼻翼縮小術の切除で発生することがあります(俗にコンセント鼻と呼ばれています)。

    この場合の修正方法は、複合組織片(皮膚・軟骨同時移植片)の移植術が適応になります。切り取りすぎた皮膚は再生することはないので、複合組織片を採取し、皮膚・軟骨を一塊として移植して、欠損した組織を充填することが出来ます。

    また、鼻柱基部が両端に向かってフレア化して広がっている場合も鼻孔は小さく見えるため、鼻柱の基部を両側から縫縮して狭小化させる手術もございます。

    内鼻弁狭窄とその解決法
    内鼻弁とは、上外側鼻軟骨と鼻中隔軟骨、下鼻甲介から構成される鼻腔内の気流の通路のことを指します。
    外鼻弁より吸入された外気は、内鼻弁を通過することで加温・加湿され、ほぼ一定の条件に調整されます。
    そしてこの内鼻弁ですが、開き具合が非常に重要になります。
    開き具合は広いほど気流は安定して保たれやすいですが、もし狭小化すると気流の交通性は悪くなります。

    ではこの内鼻弁の開き具合ですが、どのように調整されているのでしょうか?
    そもそも鼻中隔に分布する血管は「容積血管」と呼ばれていて、充血すると膨張する性質があります。
    鼻中隔を充血させることで、内鼻弁の断面積は狭小化します。そうすると吸気の通路は狭まり異物の混入を防止する目的があります。

    また、鼻にはそもそも交代制鼻周期といって、4-12時間周期で片側ずつ交代して膨張と縮小を繰り返す性質がございます。そうすることで、外気に触れる面を常に新鮮な状態に留めることが出来ます。

    さて、内鼻弁狭窄の原因ですが、多くの場合は、以前の手術の結果であることが多いです。前回手術の切開創自体が内鼻弁を障害する部位であると、瘢痕形成による拘縮変形を起こして、その結果としての狭窄もあり得ます。
    この場合は、内鼻弁を再建するように修正手術を行います。

    今回は、少し変わった側面の「機能面」から書きました。
    是非参考にしてください。
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