タレ目形成術で涙袋がなくなるって本当!?| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    タレ目形成術で涙袋がなくなるって本当!?


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    2024.05.26

    こんにちは!Rビューティークリニックの村山です。 目を丸く可愛らしい目元に変えるタレ目形成術(グラマラスライン形成術)をご存知でしょうか。そもそもタレ目形成術とは、下まぶたの外側のラインを下げて、白目の見える範囲を拡大することで、丸く可愛らしい目元にする施術です。最近SNSの普及により、タレ目形成術がよく知られるようになりました。しかし同時にタレ目形成術の後に涙袋が小さくなったというお話をよく耳にするようになりました。今回はタレ目形成術で実際に涙袋がなくなるのかご説明していきたいと思います。


    涙袋とは?


    まず涙袋とは何でしょうか?涙袋とは笑った時や目を細めた時に下まぶたの際にできる膨らみのことを言います。これは目を閉じる際に使う眼輪筋と呼ばれる筋肉があり、その筋肉が収縮することで目の下にできる力こぶのようなものです。
    涙袋があると目元に優しい印象を与え、目が大きく可愛らしく見えるようになります。また中顔面が短くなり、顔のバランスが整い小顔に見えるというメリットもあります。年齢とともに涙袋は少なくなっていきますが、涙袋を作ることで若返りの効果も得られます。


    タレ目形成術とは?


    一般的には下まぶたの目尻側を下方向に引き下げることで、白目を拡大し目を大きく見せることができる手術です。さらに下瞼のラインがS字カーブを描くことでつり目のきつい目元を、たれ目のかわいい目元にすることができます。詳細は以前のブログで説明しておりますので割愛致しますが、方法としてはまぶたの裏から行う結膜法と皮膚側から行う皮膚法があります。




    タレ目形成術で涙袋がなくなるのか?


    結論、タレ目形成術の中でも皮膚の表側から行う皮膚法の場合、眼輪筋を切開しアプローチするため眼輪筋が傷つき収縮が悪くなるため涙袋の膨らみが少なくなってしまいます。一方で結膜法でタレ目手術を行った場合には皮膚側表面にある眼輪筋に傷が付かないため、涙袋がなくなることはありません。皮膚法でやるか、結膜法でやるかはそれぞれメリット・デメリットがあります。皮膚法ではより逆さまつ毛のリスクをなくし、白目拡大効果を強く出すことができるため皮膚法を選択される方は多いです。その場合涙袋は諦めなければならないのでしょうか?


    タレ目形成術後に涙袋を残すためにすることとは?


    タレ目形成術後に涙袋を残すためには大きく分けると2つの方法があります。

    ①涙袋ヒアルロン酸注入

    涙袋のヒアルロン酸注入は最近では簡単にできるプチ整形として多くの方が施術を受けています。ただしタレ目形成術後では組織が癒着(組織が不規則にくっつき合う)を起こしているため注入が非常に難しく、タレ目形成術後の注入に慣れていないと綺麗な涙袋を作ることは困難です。クリニックによってはタレ目形成術後の涙袋ヒアルロン酸注入を受け付けていない場所もありますので注意してください。


    ※涙袋ヒアルロン酸注入後


    ②外科的涙袋形成術

    外科的涙袋形成術は眼輪筋の力こぶを外科的に作り出す施術になります。具体的には、下まぶたのまつ毛の生え際から2〜3mm下の部分を下まぶたに沿って切開し、眼輪筋を縫縮して涙袋の膨らみを形成します。この施術は半永久的な涙袋が得られます。またタレ目形成術の皮膚法の傷から同時に可能になるメリットがあります。目の下の傷跡はほとんど目立ちません。外科的涙袋形成術は高い技術が必要となる施術であり、外科的形成を扱うクリニックは少ないです。



    以上のようにタレ目形成術で涙袋がなくなるの!?という問いに対しては、『皮膚法で行った場合に涙袋が少なくなる』というのが正解で、それを防ぐためには『ヒアルロン酸を注入する』あるいは『タレ目形成術と同時に外科的涙袋形成術を行う』が必要になります。タレ目形成術を考えている方はぜひ一度カウンセリングにお越しください!

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