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目の下のクマはクリニック治療がおすすめ!症状や治療法に沿って解説!
2023.12.03
目の下のクマは、寝不足などの生活習慣を見直すことで多少は改善しますが、忙しい現代人にとって多くの場合で症状が悪化してしまうこともあります。
クマの状態が悪化すると、疲れているように見えてしまいます。
目の下のクマにはいくつかの種類があり、症状に合った治療をすることがオススメです!
またクマの症状や原因は一つではなく、複合しているケースも多いです。
クリニックでは医学的診断によって原因をつきとめ、最適な治療法を提案します。
なので今回はクマの種類や、治療法について解説します。
①目の下のクマの症状と対策
青クマの症状と原因
目の下に青いクマが見えてしまう理由は、毛細血管の色が透けて見えることが原因です。
青クマは遺伝の影響もありますが、目の疲れや睡眠不足など、生活習慣が大きな原因となっています。
疲労により目の下の血流が悪くなり、静脈がうっ滞し、青黒く見えてしまいます。
むくみがある場合も血流の流れが阻害されるため、青クマが目立ちやすくなるでしょう。
この場合、目の周辺をマッサージしたり、十分に睡眠や休息をとったりすることで改善する傾向があります。
黒クマの症状と原因
黒クマの原因は、「目の下が窪んでいる」「目の下の脂肪のふくらみ」の2つです。
加齢によって骨が萎縮し、目の眼窩脂肪は下に落ちてきて前方へ突出します。さらに表面の皮膚が余ることでたるみが発生し、結果として目の下にくぼみができてしまい黒クマも目立ち始めます。
この場合は、後述するように手術による治療が最適となります。
茶クマの症状と原因
茶クマはシミやくすみなどの色素沈着が原因です。外部刺激によって色素細胞からメラニンと呼ばれる色素が生成されることで、ダメージが生じて目元が茶色く見えてしまいます。
「目元が乾燥する」「過剰な刺激を与える」ことが色素沈着を引き起こす可能性があるため注意しましょう。
なので、茶クマの場合は、気になってマッサージをすると刺激となり余計に症状が悪化してしまいます。
目元の皮膚は他の部位と比べて薄いため、外部刺激によるダメージを受けやすい特徴があります。
赤クマの症状と原因
赤クマとは、目の下にある眼窩脂肪によって、眼輪筋が圧迫されるために、筋肉の赤みが目立って見えてしまったこと原因で見えてしまうクマのことです。
目の下が膨らむと眼輪筋が後ろから押し出され、赤く透けて見えてしまいます。
純粋な赤クマの症状が出ることもあれば、他のクマの症状と併発することで、紫色のクマに見えることもあります。
②クリニックで行う目の下のクマ取り治療
次に、クマとりの医療的な治療法について見ていきましょう。
基本的には患者一人一人の症状や特性を踏まえ、過去の事例に基づいた最適な治療を行います。
青クマを取る治療法
青クマに効果的な治療法の一つはレーザーです。
レーザーを青クマに当てると細かい血管内で血液が固まり、血管が小さな繊維になりやがては無くなります。
レーザーは一度で終わるのではなく、数回に分けて行う治療法です。
他にはピーリングで目の下の血流を改善させる方法もあります。
コラーゲンの量が増加することで皮膚の厚みが増し、青クマが目立ちにくくなります。
黒クマを取る治療法
黒クマを治療するためには眼窩脂肪を取る必要があります。
切開を伴う治療法は、たるんだ皮膚の脂肪を除去する「眼窩脂肪除去」と、脂肪を下側の凹みに移動させる眼窩脂肪移動術(ハムラ法)の2つです。
症状が軽く手軽に改善させたいい場合は、切らずにヒアルロン酸を肌に注入する方法もありますがおすすめです。
茶クマを取る治療法
色素沈着が原因の茶クマには、外用剤を用いるか、レーザーを照射する方法があります。
外用薬を利用するケミカルピーリングでは、肌のターンオーバーが促進されるため、古い角質やメラニンが排出されます。
レーザー治療の特徴は、メラニン色素だけをピンポイントで破壊することです。
一度だけでも効果はありますが、継続的に利用することで満足のいく結果が得られます。
赤クマを取る治療法
赤クマを取るには、眼輪筋が透けて見える原因を除去する必要があります。
経結膜脱脂法によって、目の下の脂肪を取ることで赤クマの状態が改善するでしょう。
併せて、ペースト状にした脂肪を皮膚と眼輪筋の間に滑らかに注入することで症状をさらに改善することができます。
当院では、患者様ごとに最適な治療法をご提案させていただきます。まずは一度カウンセリングにお越しください。
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