小陰唇が片側だけ大きい人はいますか？

婦人科形成の手術が広まったことで、女性器の手術を希望される患者様が増えてきていると感じます。
その中でも意外とよくあるのが、片側だけ大きいのをどうにかしたいというお悩み。

片側だけ手術できますか？
変になりませんか？

婦人科形成手術を得意とする女医がお答えしていきます。

こんなお悩みありませんか？

・片側だけ大陰唇からはみでる
・常にはさまっている感じがあって違和感がある
・下着にこすれていたい
・性行為の時にまきこまれる
・温泉で子どもに指摘された
・尿がまっすぐでない（どちらかに寄ってしまう、飛び散る）

このようなお悩みのある方は女性器の手術適応かもしれません。

片側だけ気になっているけれど、両方とも手術した方が良いの？

小陰唇の片側だけ手術することは可能です。
基本的に、小さい方に合わせて肥大している側の小陰唇を切除していきます。
片側だけ気になるなと思って実際に鏡で見てみると、
実は両方とも肥大してはみだしていた、ということもありますのでその場合は両側の手術をおすすめいたします。

片側だけ手術してパートナーにばれない？

片側だけ手術する場合は、できるだけ左右差が少なくなるように施術を行っていきます。
術直後は腫れがあるのでぷっくりふくらんでいますが、腫れは徐々に改善していきます。
小陰唇は粘膜の部分なので傷は治りやすく、どちらが手術をしたのか分からない場合も多いです。

デザインの重要性

手術のデザインはとても重要なポイントです。
医師によってははさみでスパッと切ってしまう場合があります。
まっすぐに切ってしまうと、直線的でやや人工的な小陰唇になりがちです。
そのため、私はできるだけ曲線をだせるようにデザインにこだわっています。

この小陰唇で産まれてきました、手術したことなんかありません
というバレない女性器形成を心掛けています。

女性器のお悩みは周りに打ち明けにくいため、悩んでいる方が多いですが、
周りに言わないだけで実は手術している方は多いです。
女性器の手術の場合、顔と違ってダウンタイム中でも周りにバレないので、
皆さんこっそり手術されています。

どうしてもパートナーにバレたくない！！

パートナーに手術したことを絶対にバレたくないという患者様の手術を担当することもあります。
私自身、デザインや手術にかなりこだわる方なので、
一人一人に合った自然で素敵な小陰唇を作れるように心掛けています。
パートナーにバレたくないという患者様にお話を伺うと、
ご自身やパートナーの方の出張中を利用して施術を受けたり、
性行為を行うタイミングを見計らって日程調整して施術を受けたりなど、工夫されています。

女性器の手術を受けると、長年のコンプレックスが解消され、
さらにQOLも上がるようで（気になっていた違和感や痛みが無くなるため）、
皆さんに大変喜んでいただいています。

コンプレックスを気にしながら生活し続けるより、すっきりした気持ちで人生を過ごしてみませんか？



ここまで読んだ皆さんは、気になるけれど手術が怖い・不安だという方もいらっしゃると思います。
女性器の手術を受ける多くの方は、
美容医療を受けたことがなく、美容クリニックに来るのもはじめて
とおっしゃる方がほとんどですので心配しなくて大丈夫です。

自分は手術適応かも？と思った方は一度お問い合わせ下さい。

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