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鼻の穴の形を変える!①~いろいろなお悩みと共に解決法大公開
鼻美容外科
2023.06.26
R Beauty CLINIC銀座院副院長の吉田です。
今回は悩みの多い部位である「鼻の穴」について書いていきたいと思います!
①そもそも鼻の穴の構成要素は?
鼻の穴は三次元的に非常に複雑な部位になっております。
正面から見た際には中央部が鼻柱、上縁を鼻孔縁、側縁を鼻孔底隆起が構成しています。
側面からみた際には、鼻柱が向かって奥側に位置して鼻柱縁を作っており、そこから鼻孔上縁をカーブを作るように経て、鼻翼基部に向かうような構造になっています。
②鼻の穴の形を変えるオペ
鼻の穴を変えるオペは大きく分けて次の3種類に大別することが出来ます。
・鼻尖鼻柱の位置を下方向に向けて降下させる⇒鼻中隔延長術
・鼻孔上縁の切れ上がり感(鼻翼退縮)をマイルドにする⇒鼻孔縁下降
・鼻孔の底面幅を縮めたい⇒小鼻縮小内側法
といった分類になります。
③実際にどのような変化を期待できるか?
例えば鼻柱が後退していて、鼻の穴の大きさ自体よりも、正面から見た時の角度の問題から比較的実際の大きさよりも目立ってしまう場合があります。(鼻柱後退によるACRバランスの悪さについてはこちらをご参照ください)
このような方は、鼻先の向きを下に下げることで、鼻尖(鼻柱)-鼻翼のバランスを整えることで鼻の穴の実際の大きさは変わらないですが、目立たなくするように変えることが出来ることがあります。
このような方には鼻中隔延長術を始めとしたオペが適応となります。
次に、鼻の穴の実際の大きさを小さくしたいという場合は、多くの場合で小鼻縮小術が適応になることが多いです。
この手術は、実際に鼻腔の底面の幅を構成する鼻孔底隆起の一部を切除・縫縮することで、鼻腔の大きさ自体を小さくする施術です。
最後に、鼻孔縁下降で期待出来る変化は「鼻の穴のカーブを変える」ということです。
皮膚および軟骨の複合組織片を鼻孔の縁に移植することで鼻孔の急峻な立ち上がりをマイルドに変えることが出来ます。
この手術はカーブが強く出てしまっている方の切れ上がりを調整する手術で、
正面から見た時の鼻の穴の面積を小さくすることが出来ます。
当院では患者さまごとにお悩みに合わせた治療法を提案しております。
まずは一度、カウンセリングにお越しください。
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