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脂肪吸引でほうれい線を薄くしよう!4つの方法を美容外科医が紹介
2022.12.31
年齢を感じやすい部分として、みなさんはどこが気になりますか?
やはり、ほうれい線が気になる方は多いですよね。
今回はほうれい線を薄くするための方法4つについて解説していきます。
ほうれい線とは正式名称は[鼻唇溝]と言い、鼻と唇の間の溝のことです。
ほうれい線は赤ちゃんにもありますので、全くなくしてしまうと不自然な顔になってしまいます。
【ほうれい線を薄くした症例】
(担当医 大阪院 小池医師)
【施術内容】脂肪吸引、バッカルファット除去、ジョールファット、糸リフト
【副作用・リスク】腫れ、内出血、むくみ、感染、赤み
【金額】¥25,000~¥1,500,000
ほうれい線が目立つ人を2つのパターンに分類。
ほうれい線が目立つ人は2つのパターンに分けられます。
治療方針が異なる場合があるため、気になる方は自分がどちらに当てはまるかしっかりと認識しておきましょう。
①若い時からほうれい線が目立つパターン
【原因】
・ほうれい線の周囲の脂肪が重力で上に乗っている。
・中顔面の骨が低発達で鼻の周囲の骨が凹んでいる。
②年齢とともに目立ってきたほうれい線
【原因】
・骨の萎縮とメーラーファットを支える靭帯が緩んでいることが原因。
・肌の弾力が失われてシワになっている。
ほうれい線の治療4種類
①ほうれい線のフィラー(ヒアルロン酸、脂肪注入)
⭕️[若い時から目立つほうれい線]の場合は、中顔面の骨の補強のため主にほうれい線基部にも注射します。
⭕️[年をとって目立ってきたほうれい線]の場合は、シワに合わせて注入すると肌の弾力と支持組織の緩みが改善されます。ただし、ほうれい線にヒアルロン酸を入れすぎると猫のような口元になり浮腫んだ顔になります(いわゆるヒアルロン酸顔貌)。リフトアップ治療も併用が◎。
②メーラーファット除去
⭕️[若い時から目立つほうれい線]の場合は、ほうれい線の上に乗っているメーラーファットを減量することでほうれい線が薄くなります。
✖️[年をとって目立ってきたほうれい線]パターンの場合は、脂肪による支えがなくなってしまい逆にほうれい線が目立つことがあるで、メーラーファット除去はおすすめしません。
③ジョールファット除去
⭕️[若い時から目立つほうれい線]の場合は口横のおもりの脂肪が少なくなり、ほうれい線が少し薄くなります。
△[年をとって目立ってきたほうれい線]には効果がある場合もあるが、40代以降は糸リフトや注射の併用が必要です。
④糸リフト(フェイスリフト)
△[若い時から目立つほうれい線]はたるみが原因でなくほうれい線にも元々ハリがあるため、治療効果の持続期間が短いです。
⭕️[年をとって目立ってきたほうれい線]に効果あり。定期的な糸の挿入やヒアルロン酸との併用がおすすめです。
それぞれのパターンに合った治療を行わないと逆効果や不自然になることもありますので、正しい知識を持った医師の診断が不可欠です。
当院は無料カウンセリングを行なっていますので、ぜひご相談いただければと思います。
執筆 大阪院 小池医師
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