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小陰唇のたるみの原因とは?びらびらの縮小術や肥大によるトラブル、デリケートゾーンのお手入れ方法を解説
2024.12.14
「最近、小陰唇が目立つ…もしかして、たるんでる?」
「小陰唇のたるみが気になるけど、どうすれば改善できる?」
小陰唇のたるみは加齢や摩擦、出産などさまざまな原因で起こり、見た目だけでなく、不快感や健康にも影響を及ぼすことがあります。
本記事では、小陰唇のたるみの原因や放置によるトラブル、たるみを防ぐケア方法、改善手術の選択肢まで詳しく解説します。小陰唇のたるみに関する悩みを解消し、自信を取り戻したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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小陰唇のたるみはなぜ起こる?6つの原因
女性器はデリケートな部位であるため、悩みを抱えていても周囲に相談しにくいことが多いでしょう。そのなかでも、「小陰唇のたるみ」に関する悩みを抱える女性は少なくありません。
小陰唇とは、大陰唇と呼ばれる厚みのある部位の内側に位置する薄いヒダ状の組織で、陰毛がないのが特徴です。この部分にたるみが生じると、美観や機能面で不快に感じることがあります。まずは、小陰唇のたるみが起こる6つの主な原因について詳しく解説します。
小陰唇のたるみの原因
小陰唇のたるみには、上記のようなさまざまな原因が関係しています。こうした原因を正しく理解することで、自分に合った対策や改善策を見つけられるはずです。それぞれ詳しくみていきましょう。
原因①:女性器の老化
小陰唇のたるみの原因1つ目は、女性器の老化です。女性器は皮膚で構成されており、顔や体の皮膚と同じように老化の影響を受けます。
加齢によって皮膚のハリが失われると、小陰唇も次第に垂れてしまうことがあります。さらに、大陰唇の厚みが減少することで、小陰唇が目立ちやすくなることも特徴です。
「年齢を重ねるごとに小陰唇のたるみが気になるようになった…」という声の背景には、こうした老化現象が関係しています。一方で、たるむだけでなく、逆に小陰唇が萎縮して小さくなるケースもあります。
原因②:妊娠や出産
小陰唇のたるみの原因2つ目は、妊娠や出産です。妊娠中にはホルモンバランスが大きく変化し、それに伴い小陰唇が大きくなったり、垂れ下がったりすることがあります。
特に出産をきっかけに、「小陰唇が以前より目立つようになった…」と感じる女性は少なくありません。その主な理由は、膣周辺の皮膚や筋肉が伸びること、さらに会陰切開やその縫合が影響しているためです。
会陰切開とは赤ちゃんがスムーズに産道を通れるようにするために行う処置で、これにより膣周囲の組織が変化し、小陰唇のたるみにつながる場合があります。
原因③:遺伝・先天的な要因
小陰唇のたるみの原因3つ目は、遺伝・先天的な要因です。生まれつき小陰唇が大きめであったり、成長段階で発達が進んだりして、最終的な大きさが遺伝的に決まることが特徴です。
特に、小陰唇がもともと大きい場合、たるみや垂れ下がりが目立ちやすくなります。これらの変化は個人差があるものの、小陰唇は遺伝的な影響を受けやすい部分といえるでしょう。
原因④:急激な体重の減少
小陰唇のたるみの原因4つ目は、急激な体重の減少です。体重減少により大陰唇の厚みが減少すると、内側にある小陰唇がより目立ちやすくなるケースもあるでしょう。
原因⑤:摩擦やかゆみ
小陰唇のたるみの原因5つ目は、後天的な要因である摩擦やかゆみです。例えば、自転車やバイクの運転などで生じる摩擦は、小陰唇に継続的な刺激を与えます。
その結果、小陰唇が徐々に大きくなったり、たるんだりすることがあります。さらに、かゆみも小陰唇がたるむ要因の1つです。
かゆみは、ナプキンやおりものシートの使用による蒸れが原因となることがあります。また、無意識に繰り返される掻きむしりが小陰唇の変形につながる可能性もあるため、その影響を十分に理解しておくことが大切です。
原因⑥:アトピー性皮膚炎などの疾患
小陰唇のたるみの原因6つ目は、アトピー性皮膚炎などの皮膚疾患です。アトピー性皮膚炎による慢性的な炎症は小陰唇のたるみを引き起こす原因の1つです。皮膚炎によるかぶれや刺激、かゆみが続くことで、小陰唇が肥大する可能性もあります。
小陰唇のたるみにより起こりうる5つのトラブル
小陰唇のたるみを放置すると、さまざまなトラブルが生じる可能性があります。このトラブルは、見た目や感覚だけでなく、生活の質にも影響を及ぼすかもしれません。具体的な小陰唇のたるみによるトラブルは、以下の5つが挙げられます。
小陰唇のたるみによるトラブル
小陰唇のたるみに伴う5つのトラブルは、周囲に相談しづらく、1人で悩みを抱え込んでしまうことが多いものです。あなたの健康や心の負担を軽減するために、リスクを把握し、必要な対策を講じることが重要です。それぞれ詳しくみていきましょう。
トラブル①:びらびらの間に汚れが溜まりやすい
小陰唇がたるむと、小陰唇と大陰唇のびらびらの間に汚れが溜まりやすくなります。びらびらの間の汚れは、尿・汗・皮脂・経血・おりものなどと混ざり合って固まることで生じます。
特に、排尿の際、トイレットペーパーできれいに拭き取ることを心がけても、複雑な構造のために清潔を保つことが難しいでしょう。汚れが溜まることで、不快なにおいを引き起こしたりするケースが報告されています。
トラブル②:擦れて痛みや違和感を感じる
小陰唇のたるみがあると、たるんだ部分が下着や衣服と擦れ、日常生活で痛みや違和感を引き起こす原因となります。特に、座った姿勢や自転車に乗る際には、圧迫されることで痛みが強まる場合が多いでしょう。
また、きつい下着を着用したり、性行為中に小陰唇が巻き込まれたりすることで痛みが悪化する場合もあります。さらに、痛みや違和感による刺激が繰り返されると、皮膚の炎症を招くリスクも考えられます。
トラブル③:小陰唇が黒ずみやすい
小陰唇がたるむことで、摩擦によるダメージを受けやすくなります。日常的に使用する下着や生理ナプキン、おりものシートなどが肌に擦れることで、皮膚や粘膜に刺激が加わるのが原因です。
肌がダメージを受けると、自己防衛の一環としてメラニンの生成が活性化されます。この反応により、小陰唇の黒ずみが目立つようになってしまう場合があります。
特に、繰り返し摩擦が加わる環境では黒ずみが進行しやすいため、肌への負担軽減を意識しなければなりません。
トラブル④:排尿がしにくくなる
小陰唇のたるみが尿道口を覆うと、排尿がしにくくなることがあります。尿道口は小陰唇の左右にあるヒダの間に位置しているため、たるみがあると尿の流れが妨げられます。
特に、小陰唇のサイズがアンバランスな場合、尿が左右に曲がったり、飛び散ったりするかもしれません。飛び散った尿は便座だけでなく、太ももにも付着しやすいため、清潔に拭き取るのが難しくなります。
このような不衛生な状態が、においの原因にもつながることを理解しておくことが大切です。
トラブル⑤:パートナーや他人の視線が気になる
小陰唇のたるみは、パートナーや他人の視線が気になり、不安やコンプレックスを引き起こすことがあります。特に、水着やスパッツなどのぴったりした服を着ると、陰部の膨らみが目立ちやすくなります。
また、Tバックなどの面積の小さい下着では、小陰唇が露出してしまうことも心配です。さらに、温泉やプールなどでは同性の視線が気になり、パートナーとの関係でも体への不安から性交渉に消極的になることがあります。
このような心理的なストレスは、日常生活にも大きな影響を与える可能性があるでしょう。
小陰唇のたるみを改善するなら「小陰唇縮小術」がおすすめ
小陰唇のたるみを改善したいなら、「小陰唇縮小術」の検討をおすすめします。小陰唇縮小術とは、たるみで肥大した小陰唇を整え、バランスの良い大きさにする手術です。
肥大部分を切除することで、小陰唇の痛みや黒ずみ、においなどの症状の改善が期待できます。また、通常の手術ではダウンタイムが1ヶ月程度かかりますが、アールビューティークリニックのRクイック法は1週間程度です。
吸収される糸の使用により、抜糸の必要がありません。そのため、抜糸による痛みや不快感もなく、通院も不要、傷もきれいに治るメリットがあります。
小陰唇のたるみに悩んでいるあなたは、アールビューティークリニックのRクイック法がおすすめです。今すぐ下のボタンをタップして、詳細をチェックしてみましょう。
小陰唇のたるみを悪化させない3つの方法
小陰唇のたるみを悪化させないためには、正確な知識を持ち、日々のケアが欠かせません。小陰唇のたるみを悪化させない方法は、以下の3つです。
たるみを悪化させない方法
上記3つの方法を取り入れることで、小陰唇のたるみを悪化させることなく、快適で健康的な状態を維持できるでしょう。正しいケアを習慣化するために、それぞれの方法について、さらに詳しくみていきましょう。
方法①:デリケートゾーンは優しく洗う
デリケートゾーンは、優しく洗わないと小陰唇に負担がかかり、たるみの進行を引き起こす原因となります。摩擦が小陰唇のたるみを悪化させるため、ぬるま湯(35〜37度)で慎重に洗浄するように意識しましょう。
また、デリケートゾーン専用の弱酸性ソープで洗うこともおすすめです。小陰唇や大陰唇のヒダは指の腹を使って優しく洗い、膣内は洗わないように注意してください。
方法②:デリケートゾーンもしっかり保湿する
デリケートゾーンの保湿は、乾燥によるトラブルを防ぐために重要です。デリケートゾーンは水分量が低く、水分蒸散量が高いため、乾燥しやすい部位です。
乾燥すると摩擦に弱くなり、かゆみや不快感を引き起こすことがあります。これが繰り返されると、小陰唇のたるみの原因にもつながるでしょう。
お風呂上がりなど、肌が乾燥しやすいタイミングで、専用のクリームやオイルを使って定期的に保湿を行いましょう。
方法③:刺激の少ない下着を身につける
刺激の少ない下着を身につけることで、摩擦を減らし、肌への負担を軽減できます。摩擦が多いと皮膚が傷み、小陰唇のたるみが進行する可能性があるため、肌に直接触れる下着は慎重に選びましょう。
刺激が少ない下着とは、通気性が良く、肌に優しい素材のものを指します。特にナイロンやポリエステルなどの合成繊維は避け、コットンやシルクなどの自然素材を選ぶと肌への刺激を最小限に抑えられます。
また、体にフィットしすぎる服装は摩擦を引き起こしやすいため、ゆったりとした服装を取り入れることも大切です。
まとめ
小陰唇のたるみは、老化・妊娠・遺伝・体重減少・摩擦・皮膚疾患などが原因です。小陰唇のたるみを放置すると、びらびらの間に汚れが溜まり、痛みや黒ずみが目立つことがあります。
また、排尿がしにくくなったり、他人の視線が気になったりといった心理的負担も生じます。小陰唇のたるみを悪化させないためには、デリケートゾーンを優しく洗って保湿を徹底し、刺激の少ない下着を選ぶことが重要です。小陰唇のたるみ改善を目指すなら、「小陰唇縮小術」が効果的です。
アールビューティークリニックの「Rクイック法」なら、ダウンタイムは1週間で済むため、気軽に施術を受けられるでしょう。まずはLINEで友だち追加をして、無料カウンセリングを申し込んでみましょう。
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