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垂れた胸を戻す方法!バストの下垂の原因やバストアップするセルフケア、改善できる美容整形を解説
2025.09.05

「最近、胸が以前より下がってきた気がする…」
「授乳後にハリがなくなって形が変わってしまった」
「垂れた胸は一度下がったら元に戻らないの?」
実は、胸の垂れは多くの女性が年齢とともに経験する自然な変化です。筋力低下や皮膚のたるみ、クーパー靭帯の損傷、出産・授乳による変化など、原因はさまざまです。
本記事では、垂れた胸になる3つの原因とセルフケアで試せる改善法、さらに美容整形による根本的な解決策までを解説します。読んだあとには、垂れた胸の原因を理解し、あなたに合った適切なケアで改善に踏み出せるでしょう。
アールビューティークリニックでは、LINEで無料相談を受付中です。お得なクーポンも配布中ですので、気になることがあれば下のボタンからご相談ください。
垂れた胸を改善したい!自分でできる3つの方法
胸の形は年齢だけでなく、日頃の生活習慣にも影響を受けます。まずは今日から試しやすいセルフケアを、以下の3つに厳選してご紹介します。
垂れた胸の改善法
継続しやすいものを1つ選び、無理のない範囲で始めてみてください。効果の現れ方には個人差があるため、体調に合わせて回数や強度を調整しながら取り入れることが大切です。それぞれの方法を詳しくみていきましょう。
垂れた胸の改善法①:バストアップの筋トレをする
バストが垂れる原因の1つに、大胸筋の衰えがあります。胸の下に位置する大胸筋を鍛えることで、バストを下から支える土台が強化され、トップの位置を保ちやすくなります。
合掌ポーズや腕立て伏せなど、自宅でも行いやすい動きが効果的です。初心者は膝をついた腕立て伏せを、10回を1セットとして2セットを目安に行いましょう。無理をするとフォームが崩れ、かえって逆効果になることもあります。
筋肉痛が強いときは、しっかり休むことも大切です。継続することでバストの土台が整い、姿勢の改善にもつながるでしょう。
垂れた胸の改善法②:正しい姿勢を意識する
猫背や前かがみの姿勢は、バストの位置が下がる原因になるため、日ごろから姿勢を整えることが大切です。
耳・肩・骨盤が一直線になるよう意識し、肩甲骨を軽く寄せると、胸が自然と上を向きやすくなります。
座るときは、背筋をしっかり伸ばすのが基本です。長時間のデスクワーク中は30分ごとに軽く伸びをして、胸まわりの筋肉をゆるめてください。呼吸も浅くならないよう、腹式呼吸を意識すると体幹が安定し、良い姿勢を保ちやすくなります。
垂れた胸の改善法③:胸に合うブラジャーを身につける
サイズが合わないブラジャーを着け続けると、胸がカップ内で揺れやすくなります。自分に合ったブラジャーをつけると
バスト全体をしっかり支えるため、トップ位置の低下を防ぎやすくなります。
トップとアンダーの差からカップサイズを確認し、試着ではバストがきちんとカップに収まっているかをチェックしましょう。ストラップは指1本が入る程度のゆとりが目安です。生地は使ううちに伸びるため、定期的なサイズ確認が理想的です。
垂れた胸を戻すには?おすすめの美容整形3選
セルフケアでは限界を感じている方やはっきりとした変化を求める方には、美容整形という選択肢もあります。ここでは、バストの下垂改善に効果が期待できる代表的な施術を3つご紹介します。
垂れた胸を戻す整形
それぞれ方法や適応が異なるため、自分の希望や体型に合った施術を選ぶことが大切です。特徴を比較しながら、理想のバストラインを目指しましょう。
垂れた胸を戻す整形①:脂肪豊胸
授乳や加齢でボリュームを失った胸には、脂肪豊胸が自然なハリを取り戻す方法として適しています。アールビューティークリニックでは、リッチファット・ピュアグラフト・コンデンスの3方式を採用しています。
脂肪豊胸の仕上がりは柔らかく、バッグのような異物感もありません。
左右で注入量を調整できるため、片側のしぼみにも対応しやすいのが特長です。また、銀座院ではアキーセル脂肪吸引を併用することで、ダウンタイムを抑えつつ部分痩せも期待できます。
痩せ型の方や大きなサイズアップを希望する方には適さないこともあるため、体型や目的に合わせて相談することが大切です。脂肪豊胸が気になる方は、こちらから施術内容を詳しくご覧ください。
垂れた胸を戻す整形②:シリコンバッグ豊胸
シリコンバッグ豊胸は、胸下やわきなどを約3〜4cm切開し、胸の内部にバッグを挿入する方法です。一度に2カップ以上サイズアップできるため、授乳や加齢でしぼんだバストをしっかりとボリュームアップしたい方に適しています。
アールビューティークリニックでは、柔らかさや耐久性に優れたの2種類のシリコンバッグを用意しています。左右別にサイズも変えられるため、胸の形や大きさのバランスも細かく調整できるでしょう。
ボリュームが長く維持される一方で、まれにバッグのまわりに硬い膜ができ、胸がかたくなることもあるため定期的な検診が大切です。痩せ型でバッグの輪郭が目立ちやすい場合は、脂肪注入を併用して自然な仕上がりに整えることも可能です。
垂れた胸の形や位置を整えたい方は、アールビューティークリニックのシリコンバッグ豊胸をチェックしてみてください。
垂れた胸を戻す整形③:ハイブリッド豊胸
ハイブリッド豊胸はシリコンバッグでバストの土台をしっかり整えたうえで、表層に自身の脂肪を注入する二段構えの施術です。ボリュームを出すだけでなく、垂れた胸の形やトップ位置を整える効果も期待できます。
バッグで高さを出しつつ、脂肪によってふっくらとした自然な質感に仕上がるため、見た目も触り心地も柔らかく仕上がります。2カップ以上のサイズアップを希望しながら、自然さも重視したい方や、脂肪量が足りない痩せ型の方におすすめです。
アールビューティークリニックでは、形崩れを防ぐ設計に加え、ダウンタイムを抑えるアキーセル脂肪吸引も選択できます。こうした工夫によって、術後の負担にも配慮されています。
垂れた胸の形を整えながら自然な仕上がりも重視したい方はハイブリッド豊胸をチェックしてみましょう。
垂れた胸はどんな状態?グレードとその特徴とは
胸の下垂は進行度によって、適したケアや施術が変わります。まずは今の状態を知ることが、的外れなセルフケアや過度な施術を避ける第一歩です。一般的には、乳首の高さを基準にバストの下垂を3段階に分類します。
グレード | 乳首の位置 |
1(軽度) | バスト下の線(バージスライン)より1cm以内 |
2(中等度) | バスト下の線より1~3cm |
3(重度) | バスト下の線より3cm以上下 |
軽度のうちは、筋トレやブラ選びなど日常の工夫で形をキープしやすいでしょう。しかし、中等度以上になるとセルフケアだけでは補いにくいこともあります。
理想のラインを目指すなら、下着の見直しや美容クリニックでの相談も選択肢に入れるとよいでしょう。今の胸の状態を正しく知り、負担の少ない方法から無理なく始めてみましょう。
垂れた胸になってしまうのはなぜ?主な4つの原因
胸が垂れる原因はひとつではありません。加齢だけでなく、日々の生活習慣や体の内側で起こる変化が複雑に関わり合い、バストの形を崩していきます。まずは代表的な4つの要因を押さえておきましょう。
胸が垂れる原因
胸が垂れる原因はそれぞれ単独でも影響しますが、重なることで下垂が進みやすくなると考えられています。自分の体質や生活スタイルと照らし合わせながら、できることから対策を始めていくことが大切です。小さな意識の積み重ねが、将来のバストラインを守ることにつながります。
胸が垂れる原因①:筋力の低下
大胸筋をはじめとした胸まわりの筋肉は、乳腺や脂肪を下から支える土台として重要です。しかし、加齢や運動不足により筋力が衰えると、その支えが弱まってしまいます。
さらに、クーパー靭帯が伸びてしまうことで、下垂が加速するおそれがあるでしょう。
筋肉は形状維持に欠かせない要素の1つです。見た目のボリュームだけでなく、バストの位置やシルエットにも影響を与えることがわかっています。
胸が垂れる原因②:皮膚のたるみ
胸を包む皮膚は、コラーゲンやエラスチンといった線維状のたんぱく質によってその弾力が保たれています。ところが、加齢とともに弾力が減り、皮膚は伸びやすく戻りにくい状態へと変わっていきます。
また、紫外線や喫煙は、エラスチンを壊す要因として知られ、重力による下方向への引っ張りを助長しかねません。さらに妊娠・授乳や急激な体重変化でバストサイズが大きく変動すると、伸びた皮膚が縮みきらず余りを生んでしまうこともあります。
皮膚がたるんでしまうと、バストの支えが不安定になり、形が下向きに崩れていきやすくなります。
胸が垂れる原因③:クーパー靭帯の伸び・損傷
クーパー靭帯は、乳腺組織を内部で細かく支えるコラーゲン繊維の束で、バスト全体を吊り上げる役割を担っています。しかし、クーパー靭帯は筋肉とは異なり伸縮性が乏しく、激しい揺れや重みによる繰り返しの負荷に弱い性質があります。
例えば、以下のような状況が重なると、靭帯は徐々に伸びたり、細かく断裂したりするかもしれません。
- ランニングやジャンプといった上下運動
- 妊娠・授乳による重量増加
- 急激な体重変動
クーパー靭帯は一度傷つくと自然には元に戻りにくいのが難点です。その結果、乳頭の位置が下がり、シルエットも崩れやすくなります。
胸が垂れる原因④:出産・授乳による変化
妊娠が進むと、乳腺は授乳に備えて一気に発達します。短期間でバスト内部の体積が増えるため、皮膚とクーパー靭帯はどうしても急激に引き伸ばされてしまいます。
産後、授乳が終わると乳腺は縮小し脂肪組成も変化しますが、伸び切った皮膚や靭帯はなかなか元の長さに戻ってくれません。その結果、余りが生じて、乳頭が下がりやすくなります。
また、授乳期はバストの張りとしぼみが日々繰り返され、靭帯に断続的な負荷がかかる点も下垂を進める要因です。授乳姿勢によっては左右差が強調され、形の崩れが目立つケースも報告されています。
こうしたホルモン変動と物理的ストレスが重なることで、出産・授乳後のバストは下向きになりやすいと考えられています。
垂れた胸に関するよくある質問を解消しよう
胸の下垂について不安や疑問を抱えている方はたくさんいます。ネットやSNSで多くの情報が飛び交う中、何を信じて行動すべきか迷うこともあるでしょう。
正しい知識を得ることで、不安を減らし、今の自分に合った対策を見つけやすくなります。ここでは、特に多く寄せられる質問を2つ取り上げました。
よくある質問
モヤモヤした気持ちをひとつずつ解消し、前向きな一歩を踏み出すきっかけにしましょう。
一度垂れてしまった胸は元に戻る?
一度垂れてしまった胸が、自然に元の位置まで戻るのは難しいとされています。軽度の下垂であれば、大胸筋を鍛えたり、自分に合ったブラジャーを使ったりして、トップの位置を高く見せる工夫が可能です。
ただし、皮膚の伸びやクーパー靭帯の損傷がある場合、丸みや高さが自然に戻ることは少ないといわれています。中等度以上の下垂には、美容整形によるアプローチが選択肢となります。
脂肪豊胸・シリコンバッグ豊胸・ハイブリッド豊胸など、自分の状態に合った方法を検討してみましょう。
何歳位から胸は垂れ始めるの?
胸の下垂が始まる年齢には個人差がありますが、多くの場合、20代後半からゆるやかに変化が始まります。30代前半になると、「トップの位置が下がったかも」と自覚する方が増えてくるようです。
加齢により女性ホルモンが減少すると、肌のハリを支えるコラーゲンやエラスチンの生成が低下します。その結果、バストの弾力も失われやすくなります。
筋力の低下もバストのボリューム不足につながるでしょう。さらに、妊娠・授乳、急激な体重変化、紫外線や喫煙といった外的ストレスが重なることで、同じ年代でも下垂の進行に差が生じます。
実際、美容外科への初回相談が多いのは20代〜30代とされており、見た目の変化を意識する時期とも重なります。
まとめ
垂れた胸は、筋力低下や皮膚のたるみ、クーパー靭帯の損傷、出産・授乳による変化など、さまざまな原因で起こります。軽度から重度まで段階があり、乳首の位置によってグレードが分けられます。
セルフケアでは、バストアップの筋トレ・胸のマッサージ・正しい姿勢の維持・適切なブラジャーの着用が効果的です。継続することでハリの回復や進行の予防が期待できますが、より根本的な解決を望む場合は、美容整形という選択肢もあります。まずは原因を理解し、自分に合った方法を見つけることが大切です。
アールビューティークリニックでは、あなたの悩みや理想に寄り添いながら、経験豊富な医師がぴったりの施術をご提案します。どの方法が合っているか分からない…そんなときは、下のボタンからLINEで気軽に無料相談してみてください。
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