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    陥没乳頭の治し方が知りたい!自力で治す方法や軽度から重度までの手術での乳首の改善方法を解説

    婦人科美容外科

    2024.10.14

    陥没乳頭の治し方が知りたい!自力で治す方法や軽度から重度までの手術での乳首の改善方法を解説

    「自力で陥没乳頭を治す方法はある?」
    「陥没乳頭をそのままにしておくとどんな影響がある?」
    「手術後の授乳への影響は?傷跡は残る?」

    陥没乳頭を治したいと思っても、対処方法がわからない人も多いでしょう。治療せずに放置すれば、見た目の悩みだけでなく、授乳の問題や健康リスクが生じるかもしれません。陥没乳頭の治療は、症状の重さに応じて、適切な治療法を選ぶことが重要です。

    そこで今回は陥没乳頭の「4つの治し方」「種類や原因」「放置した場合の3つのリスク」についてご紹介。陥没乳頭のよくある質問にもお答えしますので、あなたに合った解決策を見つける参考にしてください。

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    陥没乳頭の4つの治し方!自力で治すものから手術まで

    陥没乳頭の4つの治し方!自力で治すものから手術まで

    陥没乳頭を治す方法には、セルフケアから医療機器を使用する方法、さらには手術による治療までさまざまな選択肢があります。軽度から重度までの症状に応じて、適切な治療方法を選ばなければなりません。代表的な陥没乳頭の治し方は、以下の4つが挙げられます。

    陥没乳頭の治し方

    1. セルフマッサージ
    2. 乳頭吸引器
    3. ボディピアス
    4. 陥没乳頭の手術

    それでは、それぞれの治療方法について詳しくみていきましょう。

    陥没乳頭の治し方①:セルフマッサージ

    軽度の陥没乳頭を治すには、セルフマッサージが有効な場合があります。陥没乳頭は大きく分けて「真性」と「仮性」の2種類があり、仮性陥没乳頭では、刺激を与えると乳頭が出てくるため、セルフマッサージでの効果が期待できます。
    仮性陥没乳頭の場合、以下の手順でセルフマッサージを行いましょう。

    1. 親指と人差し指で乳輪の外側を軽くつまむ
    2. 乳頭を内側から外側に向けて、ゆっくりと引っ張るように優しく刺激する
    3. 乳輪の周りを親指と人差し指で円を描くように優しくマッサージする
    4. 乳頭や乳輪の場所を変えながら、約3秒ずつ圧迫する

    マッサージ中は、強く押しすぎないように注意し、痛みが出ない程度に優しく行ってください。また、入浴中に実施すると、より清潔に保ちつつ効果を高められます。

    ただし、真性陥没乳頭は搾乳器や指で刺激しても乳頭が出ない状態です。マッサージでの改善は難しいでしょう。

    陥没乳頭の治し方②:乳頭吸引器

    軽度の陥没乳頭に対して、乳頭吸引器の使用も効果的な場合があります。乳頭吸引器を用いる治療は身体に負担をかけずに行えるため、手術を伴わない保存的治療に分類されます。

    乳頭吸引器を使うことで、手軽に乳頭を引き出す効果が期待できます。しかし、数ヶ月続けても改善が見られない場合は、手術を検討することが必要です。

    なお、乳頭吸引器での治療は、刺激を与えると乳頭が出てくる仮性陥没乳頭にのみ効果があるため、その点を理解しておきましょう。

    陥没乳頭の治し方③:ボディピアス

    ボディピアスも陥没乳頭を治す方法の1つです。乳頭吸引器と並び、手術以外で乳頭を引き出す手段として利用できます。

    ピアスを乳頭に装着することで、一時的に乳頭が外に出た状態を見た目として維持できます。しかし、ボディピアスを外すと、再び陥没乳頭に戻る可能性があるため、根本的な治療にはならない点を理解しておくことが大切です。

    陥没乳頭の治し方④:陥没乳頭の手術

    保存治療でも治らない仮性陥没乳頭や真性陥没乳頭の場合、手術を検討しましょう。
    手術には、主に以下の方法があり、症状の程度に応じて適切なものが選ばれます。

    陥没乳頭の手術

    陥没乳頭は、軽度から中等度であれば保存的治療で改善が期待できる場合がありますが、最も確実な治療法は手術です
    それぞれ詳しく解説します。

    埋没法:軽度の人で改善が期待できる

    埋没法では、乳頭を引き出して皮膚の内部を糸で縫い合わせ、乳頭を固定します

    切開を最小限に抑えるため、術後の傷跡が目立たず、回復期間も比較的短いのが特徴です。自然な乳頭の形状を取り戻す効果が期待でき、さらに入院せずに日帰りで手術を受けられる点も大きな魅力です。

    切開法:中等度~重度の人におすすめ

    中等度~重度の人におすすめの手術方法は、切開法です。埋没法などの手術方法では効果がない場合に行われます

    切開法では、乳首を切開して陥没した乳頭を引き出し、固定します。切開法は確実性が期待できますが、以下の点に注意が必要です。

    • 手術後に傷跡が残る可能性がある
    • 授乳に影響を及ぼすことがある
    • 重度の場合は再陥没の可能性がある

    乳頭の形状が安定しやすいというメリットがありますが、手術のリスクも理解しておきましょう。陥没乳頭の悩みを抱えているあなたは、今すぐ下のボタンをタップしてアールビューティークリニックの施術内容をチェックしてみましょ

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    陥没乳頭とは?程度によって2種類に分類される

    陥没乳頭とは?程度によって2種類に分類される

    そもそも陥没乳頭(陥没乳首)とは、乳首が通常のように突き出ておらず、平坦または乳輪の内側に引き込まれている状態のことです。陥没乳頭の程度によって、以下の2種類に分類されます。

    陥没乳頭の種類

    1. 仮性陥没乳頭
    2. 真性陥没乳頭

    仮性陥没乳頭か真性陥没乳頭かによって、治療方法も異なります。それぞれの状態に応じた適切な治療方法を選ぶためには、専門医の診断を受けることが重要です。

    それでは、具体的にどのような状態を指すのか、それぞれ詳しくみていきましょう。

    陥没乳頭の種類①:仮性陥没乳頭

    仮性陥没乳頭は内側に入り込んだ乳首を指で引っ張るなどして、外部からの刺激を加えると一時的に乳頭が突出する状態です。仮性陥没乳頭であれば乳頭の周囲に硬い結合組織や皮膚が少ないため、軽い力でも引き出せます。

    しかし、乳頭が突出するのは一時的で、刺激を止めるとまた引っ込んでしまうことがほとんどです。軽度の場合であれば、マッサージや吸引器を使用する治療方法が効果的です。

    陥没乳頭の種類②:真性陥没乳頭

    真性陥没乳頭は乳首が完全に内側に引っ込んでおり、指で引っ張るなどの刺激を与えても乳頭がまったく外に出てこない状態を指します。この状態では、乳頭周囲の結合組織が硬く引っ張っても突出しないため、自然に治すことは困難です。

    マッサージや乳頭吸引器を使った治療は効果が期待できず、症状の改善が見られない場合が多いでしょう。そのため、真性陥没乳頭の治療には手術が必要となる場合が多く、専門的な医師の診察が推奨されます。

    陥没乳頭の原因とは?先天的・後天的な要因がある

    陥没乳頭の原因とは?先天的・後天的な要因がある

    陥没乳頭の原因は、生まれつきの先天的要因と、あとから生じる後天的要因の2つに分けられます。先天的な原因は、女性の10〜20%にみられ、家族からの遺伝が約半数を占めるといわれています。一方、後天的な要因として関係しているのは、以下の3つです。

    • 成長期における急激な胸の発育
    • サイズの合わない小さなブラジャーの使用
    • 乳がんなどの疾患の影響

    これらの要因が、陥没乳頭を引き起こすことがあるため、日常生活においても注意が必要です。

    陥没乳頭を治さなかった場合の3つのリスク

    陥没乳頭を治さなかった場合の3つのリスク

    自分が陥没乳頭かもと感じていても、すぐに病院へ行き手術を決断するのは難しいかもしれません。また、陥没乳頭は、そのまま放置しても命をおびやかすものではありません。

    しかし、陥没乳頭の治療を行わずに放置すると、以下の3つのリスクが生じる可能性があります。

    陥没乳頭によるリスク

    1. 授乳が難しい
    2. 臭いや痒みの原因になる
    3. 乳腺炎になりやすい

    上記のリスクを理解したうえで、適切な治療法を検討することが重要です。3つのリスクについて、それぞれ詳しくみていきましょう。

    リスク①:授乳が難しい

    リスク1つ目は、授乳が難しいことです。仮性陥没乳頭の場合、乳頭を刺激したりマッサージを行ったりすることで外に出てくるため、授乳に大きな支障はありません。

    一方、真性陥没乳頭ではどれだけ刺激を与えても乳頭が出てこないため、赤ちゃんがうまく吸いつけず授乳が困難になることがあります。また、母親が授乳中に痛みを感じることもある点を把握しておきましょう。

    リスク②:臭いや痒みの原因になる

    リスク2つ目は、臭いや痒みの原因になることです。陥没乳頭では乳頭が内側に引っ込んでいるため、汗や皮脂が溜まりやすく清潔な状態を保つのが難しくなります。このような不衛生な状態が続くと、汚れや雑菌がたまりやすく嫌な臭いや痒みを引き起こす可能性があります。

    さらに、仮性陥没乳頭であっても乳頭部分は洗いにくいため、汚れを完全に落とすのが難しいことがほとんどです。特に、夏期は汗や皮脂が溜まりやすく、衛生管理に注意しなければなりません。

    リスク③:乳腺炎になりやすい

    リスク3つ目は、乳腺炎になりやすいことです。乳腺炎は、乳房内の乳腺が炎症を起こしたり、細菌に感染したりする病気です。

    乳腺炎を放置すると、痛みが強くなりうつ伏せに寝ることが難しくなることがあります。また、発熱を伴うこともあるでしょう。

    主な原因は、母乳がスムーズに流れないうっ滞や細菌の侵入です。陥没乳頭の場合、通常の乳頭に比べて汚れがたまりやすく、細菌が繁殖しやすいため、乳腺炎のリスクが高まります。この結果、以下の症状が現れる可能性があるため注意が必要です。

    • 熱感
    • 赤みや痛み

    これらの症状がみられた場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

    陥没乳頭の治し方に関するよくある質問

    陥没乳頭の治し方に関するよくある質問

    最後に、陥没乳頭の治し方に関するよくある2つの質問についてみていきましょう。

    陥没乳頭のよくある質問

    1. 陥没乳頭の手術は授乳障害の原因になる?
    2. 陥没乳頭は男性でもなる可能性がある?

    陥没乳頭は女性に限った症状ではありません。陥没乳頭に対して、多くの人が不安を抱くのは自然ですが、適切な治療法を選ぶことで、その不安を軽減できます

    例えば、陥没乳頭の手術では、それぞれメリットとデメリットがあります。担当医師としっかり相談して自分に最も適した治療法を納得して受けることで、安心して改善を目指せるはずです。

    陥没乳頭の手術は授乳障害の原因になる?

    陥没乳頭の手術が授乳障害の原因になる可能性はあります。陥没乳頭の手術では、陥没の原因となる乳管をカットすることがあります。切開法などの外科的手術では乳管や乳腺に影響を与えることがあり、その結果、授乳が難しくなるリスクが考えられます。

    ただし、最近の手術方法は乳管の損傷を最小限に温存する工夫がされているため、いわゆる授乳に問題があるわけではありません。手術前に医師と十分に相談し、メリットとデメリットを理解しておくことが重要です。

    陥没乳頭は男性でもなる可能性がある?

    陥没乳頭は男性でもなる可能性がありますが、女性と比較すると発生率は低くなります。女性の場合は授乳に影響を与える可能性があるため、機能的な問題になることがあります。

    一方、男性では授乳の必要がないため、主に外見上の悩みが焦点となりますが、見た目に悩む男性も少なくありません。ただし、男性の陥没乳頭の治療は美容目的とみなされるため、保険適用外となることが一般的です。

    まとめ

    まとめ

    陥没乳頭には、自力で治す方法から手術まで4つの治療法があります。どの方法を選ぶかは、症状の重さや原因によって異なり、先天的な要因や後天的な要因が影響します。

    陥没乳頭を放置すると、授乳が困難になるだけでなく、臭いや痒み、さらには乳腺炎のリスクが高まることを理解しておくことが大切です。症状の程度や希望する治療内容に応じて、あなたに合った適切な対処法を見つけましょう

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