目の下のクマとりで大失敗!?思わぬ結果にならないために知っておきたい事(カウンセリング編)| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    目の下のクマとりで大失敗!?思わぬ結果にならないために知っておきたい事(カウンセリング編)

    目元(二重以外)美容外科

    2023.10.27

    今回はクマとりのカウンセリングにご来院されるにあたり、注意して聞いてほしいこと、わかってほしいことについてお話しします。
    【クイズ】さてこの女性は何クマでしょう?最後までお読みいただくと正解がわかります。

    目の下のクマの治療で大事な4つのこと

    目の下のクマの治療、当院のカウンセリングでお話しする中で大事なことは4つです。

    診断に関する内容として、
    ①「今のクマの状態がどうなっているのか?」
    ②「将来的に今のクマはどのように変化していくのか?」

    治療に関する内容として、

    ③「注入系で目立たないようにしたいのか、手術で治したいのか」
    ④「手術をするならしっかり治したいのか、ミニマムな治療を望むのか」

    をお話しします。
    そのうえでその方にあっている施術は何かというお話しをしていきます。

    クマの診断について

    ①「今のクマの状態がどうなっているのか?

    「自分は何クマ!?ネットには黒とか赤とか青クマとかいろいろあるけど、、、」
    インターネットには色々な情報があり、自分が何のクマなのか、よくわからないですよね。

    クマが目立つ理由は大体4つ。

    ▼ふくらみ(目の下の脂肪)によるもの。目の下が薄ピンク色または赤黒く膨らんでいる。=赤クマ
    ▼色クマがある(青紫や茶色)=青クマ茶クマ
    ▼ふくらみがあり、かつふくらみの下に凹みがあり、ハの字の筋のようになっている=黒クマ
    ▼皮膚のたるみがある=たるみクマ


    実際はこれらが組み合わさっていることも多いです。

    厳密に自分が何クマと何クマがあって、、とわかる方はなかなかいらっしゃらないと思います。
    こちらは実際にカウンセリングでお目元を診察しながらお話しをします。
    まず今の現状把握が大事です。医師にしっかり診察してもらい、理解しましょう。

    ②「将来的に今のクマはどのように変化していくのか?」

    今現在なぜクマが目立っているのかと、それが将来的にどのように変化していくのか理解しておくことも大事です。
    なぜならそれによって「先々のことも含めて治療をしたい」のか、「今現在のクマの問題点のみを解決しておけばよい」のかが変わるためです。

    一般的に年を取ることによるクマの変化には、以下のようなものがあります。

    1️⃣くまの脂肪を支えている靭帯や筋肉がゆるんで、ふくらみが大きくなってくる。
    2️⃣頬肉(メーラーファット)が下に下がり、ふくらみの下の凹みは深くなる。
    3️⃣皮膚のたるみは悪化する


    実は目の下のクマが悪化するのは、眼球周りの脂肪を支える靭帯の緩み、ほうれい線の上のお肉が垂れる、皮膚がたるむというのが深く関係しています。
    お顔の加齢現象がすでに進行している場合は目の下のクマから頬にかけてアプローチ、場合によっては靭帯や皮膚のたるみの治療が必要な場合があります。

    クマの治療について

    現在お悩みのクマがどの程度なのかにもよりますが、施術を受けるご本人がどの程度の身体への負担をもって治療をしたいのかということを大まかに決める必要があります。

    ③「注入系で目立たないようにしたいのか、手術で治したいのか」

    できる限り負担のないものであれば、注入系がメインの治療になるでしょう。
    注入系で目立たないようにみせるようであれば、当院での選択は以下のようになります。

    ☑ヒアルロン酸:目の下の凹凸を改善(ただし適応の方は少ない印象)
    ☑目周りのハイフなどの引き締め治療:目の下のくま表面のたるみの改善
    ☑スネコス・幹細胞上清液:皮膚のハリ感・青クマ改善

    これらの治療を単体だったり、複合的にご案内する場合があります。
    それぞれのダウンタイムもあるので、それに応じて相談していく必要があります。

    ④「手術をするならしっかり治したいのか、最小限な治療を望むのか」

    手術は大別すると

    1.脱脂のみ
    2.脱脂+脂肪注入
    3.脂肪移動(ハムラ、ミッドフェイスリフト)
    4.たるんだ皮膚の切除、筋肉の引き締め

    となります。

    手術をすると大まかに決めているのであれば、今現在のクマの状態を知ったうえで、どこまでを治したいのかということを決めていく必要があります。

    ご本人が若返り効果が高いものを求めるのか、それとも若返り効果はそこそこだが、予算やダウンタイムなども考慮してひとまず最小限の治療を希望するかによります。
    若返り効果が高い=侵襲が大きいので回復期間(いわゆるダウンタイム)も長くなります。
    その一方で、若返り効果が高いということは自然さや効果の持続がよいということにもなります。

    例えばよく「私は脱脂だけじゃだめですか?」といった質問を受けますが、何をもってダメと判断するのはあくまで患者さんです。
    医師は見込まれる結果や今後追加で必要になる可能性がある治療についてお話しをしますが、最終的にはご自身で判断するのが大事だと思います。

    「患者さん自身が、手術の違いをしっかり知ったうえで」選ぶ。
    「選ぶ手術によって結果がどのように違ってくるのかを理解したうえで」選ぶ。
    のと、
    「先生がこの施術だけでいいって言ったから」という理由で選ぶのとでは、大きな違いがあります。

    最後に

    よく患者さんに言われる事があります。

    「カウンセリング周りをしていて、クリニックごとに言われる事が違う。。。何を信じたらよいのだろう?」

    自分に最適な治療法はなんだろう?と考えてしまうと思います。
    目の下のくま治療は若返り治療になります。
    若返り治療は二重や鼻の整形と違って、本当に様々な治療方針があります。
    それぞれの先生が色々な考えや経験をもって治療されていると思います。
    やはり、それぞれの治療には違った利点とリスクがあります。

    当院では一度ご来院されてカウンセリングをされた方でも、気になることがある方は再度無料カウンセリングを行っております。

    【解答】一番うえの女性のクマは、「赤クマ」+「黒クマ」です。正解できましたでしょうか?

     

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    執筆:大阪院 小池医師
    美容外科医として大手美容外科院長を5年以上経験し、30,000件以上の顔の施術を行ってきたドクター。
    韓国やハワイやタイなどの海外での研修も積極的に行っており、日々の診療に生かしている。

     

     

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