目の下のたるみ治療の自己判断は危険!ハムラ法、脱脂術、脂肪注入の正しい適応とは?| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    目の下のたるみ治療の自己判断は危険!ハムラ法、脱脂術、脂肪注入の正しい適応とは?

    目元(二重以外)美容外科

    2022.08.20

    目の下のたるみ「=目の下のくま」は早い人だと10代から目立ってきます。
    目の下のたるみは、美容外科の部門的には「くま治療」という若返りの分野になります。

    加齢と共に悪化してくるものなので、早めの治療がおすすめです。

    しかし、治療法を間違えると逆にクマが悪化してしまうリスクもあります。
    もしくは必要のない施術を薦められてお金が無駄になってしまうことも・・・・。

    一般的にくまは青グマ、黒クマ、赤クマ茶クマと色による分類がありますが、自己判断は意外と難しいと思います。

    症例で比較


    (担当:銀座院院長 富田莉沙子)
    【施術名】切らない目の下のクマ取り

    【副作用・リスク】腫れ・内出血
    【金額】¥180,000~¥280,000

    くまを改善すると目元が一気に明るくなります。

    そこで今回は違ったタイプの分類で見てみましょう。
    ▶︎A・B・C・Dの4つのタイプに分類してみました。

     

    ▶︎タイプA(涙袋消失タイプ)


    目周りの皮下脂肪が多く、目が小さい人に多いタイプ。
    くまの原因となる眼窩脂肪が多いが、皮下脂肪も多いのでクマとしては目立たない。
    しかし、大量の眼窩脂肪があるため目が小さくみえてしまい、将来的にもくまが目立ってくるタイプ。


    が適応です。

    治療をすると目が大きく見えるようになり、涙袋が出現する場合もあります。

    ▶︎タイプB(目袋タイプ)


    顔がむくむとクマが目立つ人はこのタイプ。一番多いタイプです。
    目の下が膨らんでいて影ができています。赤みを伴うことも。


    が適応です。

    30代以降は目の下のしわ防止のため脂肪注入併用がおすすめです。
    治療効果が出やすく、かなり若々しい印象になります。


    タイプCとD

    ▶︎タイプC(ティアトラフタイプ)

    男性に多いタイプ

    目の下のティアトラフ靭帯が発達していて、靭帯の処理を行わないとクマは改善されません。

    ハムラ法が適応。

    眼窩脂肪が少ない人も多く、目の下の切らないたるみとりだとかえってクマが悪化することも。

     

    ▶︎タイプD(ゴルゴ13タイプ)

    タイプCに加え、ゴルゴ線が目立つタイプ。
    高齢者に多いタイプで、大きなクマとその下の凹みを伴います。重度のクマであり、皮膚切開も併用が必要な場合も。

    ハムラ法+脂肪注入が適応となります。



    もちろん自分のタイプがわからないという方は、カウンセリングにお越しいただくことで適切なアドバイスをさせていただきます。

     執筆;大阪院 小池医師

     

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