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シリコンバッグ豊胸って入れ替えが必要?
2025.05.11
皆さん、こんにちは。
シリコンバッグ豊胸を行った後、定期的なシリコンの入れ替えは必要なのでしょうか。
患者さんから良く聞かれる質問にお答えしていますので、ぜひ最後までご覧下さい。
シリコンバッグの寿命は10年?
シリコンバッグは多少なりとも経年劣化していきます。
残念ながら破損リスクを完全に回避することはできません。
ですが、最近のシリコンバッグはバッグ表面の膜加工や漏れ出にくいジェルを使用するなど、耐久性に優れた素材で作られていることもあり、豊胸後に数年で破損するということは大変稀です。
豊胸シリコンの入れ替えはした方が良い?
「じゃあ豊胸シリコンは、10年したら必ず入れ替え手術をした方がいいの?」と思われるかもしれませんが、
必ずしもそうではありません。
何も問題がなければ、豊胸シリコンの挿入から10年経っていても、入れ替えなくて大丈夫。
入れ替えはあくまで目安であり必須ではありません。
特に近年開発されている豊胸シリコンは、ひと昔前のものと比べて耐久性が格段に向上しています。
ただし、破損していないか、破損につながるトラブルが起きていないかは、検診等で正しく判断することが重要です。
入れ替えをした方が良い時はどんな時?
・破損
シリコンの外側の膜が破れてしまった時は入れ替えが必要です。
破損してしまうと、バストの形やボリューム感に変化がでたり、炎症を起こす場合があります。
・カプセル拘縮
シリコンバッグを入れると、バッグの周りに被膜という膜ができます。
稀にその膜が硬くなってしまう方が一定数いらっしゃり、これをカプセル拘縮といいます。
カプセル拘縮が強く、見た目や触り心地等が悪くいびつになってしまった場合はシリコンを入れ替えた方が良い場合があります。
・サイズを変えたい
もっとバストを大きくしたいなど、バストの大きさを変えたいときにはシリコンのサイズアップを検討しても良いかもしれません。
いかがだったでしょうか
今回は、シリコンバッグ豊胸後の入れ替えについて詳しく紹介しました。
シリコンバッグ以外にも、採取した自身の脂肪を使った脂肪豊胸やハイブリッド豊胸などのメニューもそろえています。
気になる方は是非一度カウンセリングにお越し下さいね。
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