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【目の下のたるみ治療】他院で同時に脂肪注入も勧められたけれど、不安な方は必見!裏ハムラ法がお勧め
目元(二重以外)美容外科
2023.05.25
気になって美容クリニックにカウンセリングに行ったが、
脂肪注入も勧められて施術を迷っている。
という方が当院に多くご来院されます。
結論から言うと、目の下のクマ治療に必ずしも脂肪注入は必要ありません。けれど、やはり脂肪取りだけではキレイにならないことも多いです。
(脂肪注入も本当はいい治療ですが、注入物に心理的抵抗がある方は多いようです。)
今回は、一般的な切らない目の下のたるみ治療の『経結膜脱脂法』の進化版、『裏ハムラ法』についてお話しします。
なぜくまが目立つのか
目の下のたるみの原因は眼窩脂肪のヘルニアが主な原因です。
眼輪筋、眼窩隔膜で抑えられていた脂肪が年齢とともに抑えが緩んで飛び出しています。
さらに眼窩が広がりSOOFが下がることで、目の下の膨らみの下に窪みができます。
これを整えるために脂肪注入の併用を勧められることがあります。
そして、くまにはいろいろな種類がありますがハムラ法ではほぼ全てのクマを治療することが可能です。
(※赤クマ、黒クマ、青クマは治療可能)
裏ハムラ法とは?
目の下に飛び出した眼窩脂肪をSOOFの下に固定することで、
①眼窩脂肪の突出改善
②tear trough ligamentの解除
③加齢によるSOOFの下垂に対応
④ボコつきやしこりのリスクがなく、手術結果が安定している。
といった4つのメリットがあります。デメリットとしては施術が難しく、眼窩周囲の解剖をよく理解できていないと斜視や眼窩神経損傷などのリスクがあるので、熟練度の高いドクターで施術する必要があります。
また、単純な脱脂術よりは少し腫れが長引きます。
くま治療の腫れの傾向としては、脱脂のみ<裏ハムラ法<脱脂+脂肪注入の順で腫れが大きくなります。
まとめ
くまの治療には「裏ハムラ法」という方法もある。ハムラ法がくま治療のメジャーな治療ではないのは、施術が煩雑であり施術できるドクターが限られているため。
くま治療で脂肪注入が必要と言われたけど、抵抗がある方は「裏ハムラ法」をご検討ください。
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ご予約執筆:大阪院 小池医師
美容外科医として大手美容外科院長を5年以上経験し、30,000件以上の顔の施術を行ってきたドクター。
韓国やハワイやタイなどの海外での研修も積極的に行っており、日々の診療に生かしている。
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