鼻翼挙上
美しく鼻を形成する
小鼻をスッキリ
鼻から口元を美しく見せる 「鼻翼の重要性~鼻柱との位置関係」
鼻翼という部位は、鼻の穴の”付け根”の部位で、鼻の中では比較的地味な部位です。しかしながら、鼻尖・鼻柱と密接な関係にあり、美しい鼻を形成するには、無視できない部位です。
特に、左右の鼻翼と鼻柱の3点を結んでできる三角形のバランスをACR(alar-columellar relationships:鼻翼鼻柱関係)といい、鼻の審美評価において重要な部位です。 この三角形は軽く下に向いているのが美しいとされており、その様子はちょうど“カモメが羽ばたく姿(gull-in-flight)”とも形容されます。
鼻中隔延長/鼻柱下降との違いは?
上記で説明したACRについては鼻柱と鼻翼の二つの部位が関係してきます。基本的には日本人でACRのバランスが悪い場合は、鼻全体が短く、 鼻柱が後退しているケースが多いため「鼻中隔延長」や「鼻柱下降」が適応になることが多いです。
しかしながら、鼻翼挙上は同時に鼻翼の縮小も可能であるので、「小鼻をスッキリ見せたい」人にオススメです。また鼻の長さは変わらないため、「鼻全体の長さを変えたくない」人にも オススメです。
こんな方にオススメ
鼻翼が垂れ下がっている方
鼻翼が張りだして見える方
鼻の長さは変えたくない方
施術方法
小鼻縮小の外側法に準じて行います。麻酔をした後、マーキング部分を切開し、小鼻を切り離して挙上します。 その後、切開した箇所を頭側から尾側へと順に縫 合します。
施術の流れ
STEP 1
希望するイメージを医師と共有します。
精密なシミュレーションを行います。
STEP 2
局所麻酔または静脈麻酔を施します。
※オプションで笑気麻酔を付けることもできます。
STEP 3
医師の指示でギプスをする場合があります。
ギプス固定は指示があるまで装着します。
別途鎮痛剤や抗生剤、傷に塗布する軟膏などを処方します。
説明/ダウンタイム/リスク
- 施術時間
- 60分
- ダウンタイム
- 5~7日
- 腫れ
- ★☆☆☆☆
- 持続性
- 半永久的
- 抜糸
- 5~7日目
- リスク・副作用
- 腫れ・左右差・偏位
関連施術
◆鼻を高くしたい(鼻根部)
鼻を高くする治療法は、一般的に隆鼻(りゅうび)術と呼ばれています。隆鼻術には、プロテーゼを使う方法とヒアルロン酸注射による方法の2種類があります。
◆横に広がった小鼻を小さくしたい(鼻翼)
小鼻の広がりは、軟骨の張り出しが強いことや小鼻に厚みがあることが原因です。鼻を小さくする施術にはいくつか種類があり、どの程度気になっているかによって施術の選択をします。
よくあるご質問
- Q手術ではどのくらい小鼻を持ち上げますか?
- A
個人差がありますが、1~2ミリ程度の鼻翼挙上を行います。
- Q手術後に違和感はありますか?
- A
鼻翼挙上により、小鼻の面積も小さくなることで、表情によってはつっぱり感を抱くことがあります。つっぱり感や違和感は、傷がなじむにつれて改善されます。
- Q傷跡は目立ちますか?
- A
鼻翼挙上の傷跡は残りますが、小鼻の溝の部分にできるのでそれほど目立ちません。傷跡も時間経過とともに薄くなっていきます。
- Q他院の修正も行っていますか?
- A
他院で小鼻の施術受けられた場合も修正を行っています。まずはカウンセリングでご相談ください。
鼻翼挙上
鼻翼挙上
- モニター価格
¥250,000
- 通常価格
¥380,000
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