二重埋没法「挙筋法」と「瞼板法」の違いとは?「線留め」と「点留め」の違いは?| アールビューティークリニック銀座・名古屋・大阪

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    二重埋没法「挙筋法」と「瞼板法」の違いとは?「線留め」と「点留め」の違いは?

    二重美容外科

    2022.12.18

    二重埋没法はクリニックによって本当に色々な名前があります。

    実は、どんな埋没法でも3つの分類が可能です。

     

    埋没法3つの分類


    かける糸の長さの違い①「線留め」と「点留め」

    糸のかける位置の違い②「挙筋法」と「瞼板法」


    糸玉の位置による違い③「傷がつく」か「傷がつかない」か


    それぞれのメリットとデメリットを解説していきたいと思います。

    ①線留めと点留め






    [メリット]

    点留め▶︎医師の技術力に結果が左右されにくい。
    線留め▶︎二重の持続力が高い。
    線留め+点留め▶︎二重の持続力が高い。

    [デメリット]

    点留め▶︎糸玉が目立つ事がある。二重が取れやすい、抜糸しにくい事がある。
    線留め▶︎医師の技術力に結果が左右される
    線留め+点留め▶︎抜糸が困難で糸玉が目立ちやすい

    ちなみに最近話題の「自然癒着法」は?

    自然癒着法とは、ジグザグに縫うタイプの線留めです。
    複雑に縫合して癒着する可能性を上げる、という方法ですが、埋没法であることは変わらないので切開法のように一生取れないということはありません。


    ②挙筋法と瞼板法

    糸をかける位置による分類

    糸をかける部分の違いとしては、挙筋法(きょきんほう)と瞼板法(けんばんほう)があります。

    挙筋法

    「挙筋法」は、瞼を持ち上げる筋肉【眼瞼挙筋】に糸をかけて、瞼の筋肉で二重の部分を織り込む施術

    [メリット]

    自然な二重と同じメカニズムで二重が作れるので、違和感が少ない。

    二重幅を広く取れるので、幅広い二重も作りやすい。食い込みの強さを少し調整できる。

    糸に負担がかかりにくので、二重が取れにくい。

    [デメリット]

    瞼の筋力が低下していると眼瞼下垂が悪化することがある。
    医師の技術力によっても腫れが変わってくる。そのため料金設定も瞼板法より高め。

    瞼板法

    「瞼板法」は、瞼の裏にある軟骨部分【瞼板】に糸をかけて二重を作る方法です。

    [メリット]

    医師の技術力による腫れの差がほとんどない。
    価格設定が安い。

    [デメリット]

    10mm以上の幅広い二重は作れない。

    糸を強目に結ぶため、瞼板が歪んでゴロゴロ感を感じることがある。

    挙筋法よりも二重の持続期間が短い。

    ③まぶたに「傷がつく」か「傷がつかない」か 

    傷あり

    瞼の表面「皮膚側」に埋没糸を埋め込む方法。ラインが安定しやすいが皮膚を傷つけた分、腫れも大きくなる。
    糸玉が皮膚に近いため、皮膚の雑菌が糸に感染するリスクがある。

    傷なし

    瞼の裏側「結膜側」に埋没糸を埋め込む方法。きれいな二重ラインを作るには高度な医師の技術が必要、皮膚を傷つけないため腫れにくい。

    糸玉が結膜側なので雑菌が少なく、感染するリスクが少ない。

    結膜側埋没法は抜糸しにくいのか??

    「裏側(結膜側)からの埋没法は抜糸できないと聞きましたが大丈夫でしょうか?」と時々質問されることがあります。

    これに関しては、当院では問題なく抜糸可能ですとお答えしています。

    結膜側は薄く糸が見つけやすいため、厚い皮膚側の糸よりも抜糸しやすいですし、結膜側からなので抜糸後の腫れも目立ちにくいです。万一糸玉が見えなくても、表側から抜糸することも可能です。

    むしろ表側の点留めが一番糸が短いので、糸自体が見つけにくく抜糸しにくい印象です。

     

    結論

    ①線留めの方が取れにくい。
    ②挙筋法の方がメリットが多いが、医師の技術力が必要。ほとんどのクリニックが上位の埋没法は挙筋法で線留め。

    傷がない埋没法の方が腫れや感染リスクが少ない。

    当院は傷がなく腫れが少ない挙筋法である「クイックアイメイク」をおすすめしております。

    執筆:大阪院 小池医師

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