乳首がへこんで治らない！？陥没乳頭について。

へこんだ乳首、女性にとっては深刻なお悩みの一つですよね。

女性の乳首に関するよくあるお悩みの一つである、陥没乳頭。

今回はこちらについて解説をしていきます。

 

陥没乳頭とは？

乳首がへこんでいて、外から全くみえない方がいます。

本来飛び出ているはずの乳首がへこんだ状態になっている、この状態を陥没乳頭といいます。

 

乳首がへこんでいると困ることは？

見た目の問題だけではありません。
授乳がしにくい、乳腺炎になりやすい、へこんだ部分にアカがたまるなどで困っている女性がいらっしゃいます。

 

乳首がへこむ理由

陥没乳頭は基本的には生まれつきのもので、乳管という管の発達が未熟であることが原因です。
乳首には乳管という母乳の通り道がたくさんあるのですが、その通り道が未熟で成長していかず乳首を中に引き込んでしまった結果、乳首がへこんでしまいます。

 

へこんだ乳首はいつか良くなる？

身体の成長とともに乳管がしっかりと発達した場合は乳首が外にでてくることがあります。
ですが、大人になってもへこんだままならばやはり何らかの対策が必要になります。
症状も軽度から重度まであるので、症状に応じた治療が必要です。

 

治療は？

軽度の症状の場合は、手術せずとも治ってくる場合もありますが、重症度に応じて基本的には手術で治療をしていきます。

元々の乳首の状態によっては再発してしまう場合もあり、なかなか難しく奥が深い手術です。

 

いかがだったでしょうか。

今回は、陥没乳頭について解説を行いました。

乳首に関するお悩みは多岐にわたります。
乳首の大きさや形にお悩みの方はこちら