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おでこのへこみ・くぼみはなぜ起きる?4つの原因やセルフケア、ヒアルロン酸・脂肪注入などの治し方を解説
2025.12.09
「おでこのへこみを治したい!」
「なぜおでこがへこむの?」
おでこは顔の中でも大きな面積を占めるため、思っている以上に印象を左右します。
丸みや立体感のあるおでこは、女性らしさや若々しさの象徴です。しかし、おでこにへこみやくぼみがあると、実年齢以上に老けて見える、疲れて見えるといったマイナスの印象を与えてしまいます。
そこで今回は、おでこのへこみやくぼみがなぜできるのか、原因についてご紹介します。どうすればへこみを改善できるのか、自分でできるセルフケアや美容施術方法も解説していくので、参考にしてください。
自分に合った方法が今すぐ知りたい人は、こちらからアールビューティークリニックの無料相談を受けてみましょう。
おでこのへこみ・くぼみはなぜ起きる?主な4つの原因
おでこは印象を左右する重要なパーツの1つですが、緩やかに変わっていくことが多く、変化には気が付きにくいものです。いつの間にかおでこにへこみ、くぼみができていた、なんて人も多いのではないでしょうか。
しかし、おでこのへこみは老化や疲れを連想させてしまいます。改善するためには、まずなぜへこみやくぼみができるのか、その原因を正しく理解することが重要です。
おでこのへこみの原因
それぞれの原因について、詳しく見ていきましょう。
へこみの原因①:加齢による脂肪・コラーゲンの減少
若い頃は皮膚の下にある皮下脂肪や筋肉、肌そのもののハリがクッションとなり、豊かな立体感が維持されています。しかし、年齢を重ねるほど若い頃の状態を維持していくことは困難です。
体内で生成されるコラーゲンは20代前半がピークと言われており、加齢とともに減少していきます。コラーゲン減少による肌の弾力低下はおでこのへこみが目立つ原因の1つです。
また、皮下脂肪の減少や筋肉の低下で皮膚が垂れ下がり、おでこのへこみが目立ちやすくなります。
へこみの原因②:生まれつき骨格が平坦
年齢に関係なくおでこがへこんでいる場合は、生まれつき頭蓋骨や前頭骨などの骨格が平坦なケースも少なくありません。通常、おでこは前方にほどよく丸みを帯びています。
しかし、骨格が平坦なタイプでは、この丸みが少なく、眉上から頭頂部にかけてのラインが直線的またはわずかに凹んで見えます。これは病気ではなく、遺伝的、人種的特徴として自然な個性の一つです。
欧米人に比べて日本人は、骨格が平坦でおでこの丸みがない人が多いと言われています。
へこみの原因③:外的要因(ケガ・ニキビ跡・筋肉のクセ)
皮下組織や筋肉、骨へのダメージや変化などの外的要因によってもおでこのへこみやくぼみはできることがあります。例えば、ケガや打撲によって皮下脂肪や筋肉が損傷し、瘢痕化して組織が収縮すると、表面がへこんで見えることがあります。
また、重度のニキビ跡も真皮層にまで炎症が及び、コラーゲンが破壊されて皮膚が凹む原因の1つです。さらに、表情筋の使い方のクセによって前頭筋が緊張し続けると、皮膚が引っ張られ、しわや軽い凹みが定着することもあります。
これらは治療やケア方法によって外的要因を取り除くことで改善できるケースも少なくありません。
へこみの原因④:病気によるへこみ
皮膚や皮下組織、筋肉、骨などが病的に萎縮、変形しておでこがへこむこともあります。病気によっては、筋肉や脂肪、時には骨までが委縮して顔面の一部が凹んでしまうものもあります。また、骨の感染や外傷後の骨欠損、手術による骨除去などでもへこみが生じることがあります。
おでこのへこみが病気によるものである場合、ほとんどのケースで自然治癒は難しく、専門的な診断と治療が必要です。
おでこのへこみで老けて見える?くぼみで損している3つの印象
第一印象は顔で決まってしまう、と言っても過言ではありません。7割以上の人が顔で第一印象を判断しているという研究データもあるほどです。
中でもおでこは広い面積を占めているため、顔全体の印象に影響します。そんなおでこにへこみやくぼみがあると、以下のように相手にマイナスの印象を与えてしまっている可能性があります。
おでこのへこみが与える印象
それぞれの印象について、詳しく見ていきましょう。
印象①:疲れていて不健康に見えてしまう
肌がへこんで見えると、顔全体の立体感やハリが失われ、疲れている、不機嫌そうに見えるという印象を与えてしまいます。特におでこは、顔の明るさや若々しさを演出する重要な部分です。
おでこにへこみができると影ができて顔色に影響する、眉間が強調されるといったマイナスの印象に作用します。また、おでこがへこむことで不健康なイメージを与えてしまうことも少なくありません。相手に与える印象が大きく変わってしまうので、注意が必要です。
印象②:骨っぽく老けて見えてしまう
加齢や脂肪の減少によっておでこがへこむと、顔の輪郭に丸みがなくなり骨っぽい印象が強まります。これは、皮膚の下にある骨の輪郭が脂肪で隠しきれなくなり、浮き出やすくなるためです。
骨の輪郭が浮き出てくると硬くハードな印象を与えてしまい、実年齢よりも老けて見えるようになります。また、光の当たり方によって顔の陰影が強調され、全体的にやつれた印象を与えてしまいます。
印象③:女性らしい柔らかさが減ってしまう
おでこがふっくらとして丸みを帯びていると華やかで女性らしい印象を与えます。横顔の美しさにも大きく関わるパーツで、若々しさを印象づけるためにも自然なカーブは欠かせない条件の1つです。
しかし、おでこがへこむと影が生まれて、表情が厳しく見えることがあります。特に横顔は、額の丸みが減ることでフェミニンな印象が薄れ、顔全体のバランスにも影響します。
おでこのへこみ・くぼみを治したい!5つの改善方法を紹介
おでこは思っている以上に目につきやすく、第一印象を大きく左右します。できれば、へこみやくぼみが原因でマイナスの印象を与えたくないものです。
しかし、具体的に何をすればおでこのへこみやくぼみを治せるのか、悩んでいる人も多いでしょう。ここからは、おでこのへこみを改善する以下の5つの方法について解説します。
おでこのへこみの改善方法
それぞれの方法について詳しく見ていきます。
改善方法①:しっかり保湿をして皮膚のハリを保つ
おでこのへこみは、乾燥やコラーゲン不足によって皮膚が薄くなり、ハリを失うことで目立ちやすくなります。そのため、スキンケアで皮膚の弾力を保つことが、軽度のへこみ改善につながります。
毎日のスキンケアには保湿力の高いヒアルロン酸やセラミド、コラーゲン配合の化粧品を使用しましょう。肌内部の水分量を高め、ふっくらとした質感を維持できます。
また、紫外線対策も重要です。おでこは紫外線により刺激を受けやすいため、コラーゲンの分解を防ぐことも、長期的な予防策となります。ただし、スキンケアや紫外線対策で、すぐにおでこのへこみが改善することはないので注意が必要です。
改善方法②:ハイライトメイクで光を集める
軽度なおでこのへこみであれば、ハイライトメイクで光を集めることで軽減できます。ハイライトは顔の部分的な場所に明るい色をのせて凹凸を作り、立体感やツヤ感だすメイク方法です。
おでこの中央や丸みを出したい部分にパール感のあるハイライトをのせることで、光を集めて立体感を演出できます。また、影になりやすい部分に明るめのコンシーラーを使うことで、凹みを目立たなくすることが可能です。
ただし、メイクはおでこのへこみを根本的には改善できません。あくまで一時的な方法と考えておきましょう。
改善方法③:マッサージで血行を促進する
おでこ周辺の血行が悪いと、筋肉や皮膚の弾力が低下し、へこみが目立つことがあります。マッサージで血行を促進することで、おでこのへこみを緩和することが可能です。
前頭部やこめかみを優しく円を描くように複数回マッサージしてみましょう。強く押しすぎず、オイルやクリームを使って滑らかに行うことがポイントです。
また、ホットタオルを使ってケアもおすすめです。温かいタオルでおでこを温めることで血行を促進し、筋肉の緊張をほぐしてふっくらと仕上がります。ただし、マッサージもスキンケアと同様に予防や現状維持の効果としか見込めません。
改善方法④:脂肪注入をする
大きな効果を希望する場合は、美容医療による施術をおすすめします。中でも脂肪注入は、自分の太ももやお腹などから採取した脂肪をおでこに注入し、自然な丸みを取り戻す治療法です。
自分の脂肪を注入するため異物反応が起こりづらく、安全性が高いというメリットがあります。また、生着した脂肪細胞は長期的な効果が期待できるため、何度も注入する必要がありません。
アールビューティークリニックでは毛髪や生え際の生えているところから、カニューレという細い管を挿入して注入していきます。そのため傷跡はほぼ残らず、自然な仕上がりが期待できます。
希望に合わせて別部位への同時施術も可能となっていますので、ぜひこちからチェックしてください。
改善方法⑤:ヒアルロン酸注入をする
手軽、かつ確実におでこのへこみを改善したい場合は、ヒアルロン酸注射もおすすめの方法です。へこんだ部分にヒアルロン酸を注入しボリュームを補う方法で、ダウンタイムもほとんどありません。
施術時間も短く、忙しい日でも手軽におでこのへこみを改善できます。注入効果はすぐに効果を実感でき、アレルギー反応も起こりにくいのが特徴です。効果の持続期間は個人差がありますが、半年から1年ほどと考えておきましょう。
アールビューティークリニックでは、目的に合わせて5種類のヒアルロン酸を取り扱っています。詳しいメニューや料金は、こちらからチェックしてください。
おでこのへこみ・くぼみに関するよくある質問
性別に関係なく、若く美しく見られたいと考えている人は多いでしょう。しかし、おでこにへこみやくぼみがあると、立体感が損なわれ、老けて見られやすくなります。
気付けばいつの間にかおでこにへこみやくぼみができてしまっていたという人に向けて、以下の気になる質問に回答していきます。
よくある質問
それぞれ詳しく見ていきましょう。
おでこのへこみ・くぼみは放置しても問題ない?
基本的に、おでこのへこみが病気や外傷によるものではない場合、健康上の問題はありません。しかし、美容的には放置すると年齢とともに皮下脂肪やコラーゲンがさらに減少し、へこみが深くなることがあります。
その結果、老けて見える、疲れて見えるなど、見た目の印象に影響する可能性が高いため注意しましょう。また、へこみが深くなるほどセルフケアでの改善は難しく、美容医療による施術の場合でも費用がかさみます。
おでこのへこみにはヒアルロン酸注入と脂肪注入のどちらがおすすめ?
一般的におでこのへこみを改善するために行われる美容医療は、ヒアルロン酸注入と脂肪注入です。どちらも効果的な治療法ですが、目的や希望する仕上がりによって選び方が異なります。
ヒアルロン酸注入は、短時間で効果が出てダウンタイムが少ないため、初めての方や軽度のへこみにおすすめです。形の微調整がしやすく、効果の持続期間はおよそ半年〜1年程度です。
一方で、脂肪注入は、自分の脂肪を使うため自然な仕上がりと長期的な効果が期待できます。へこみが深い場合や、より根本的な改善を望む方に適した方法です。
ただし、定着まで時間がかかる点と、ややダウンタイムが長い点を考慮する必要があります。
まとめ
おでこのへこみは、加齢による脂肪やコラーゲンの減少、生まれつきの骨格、外的要因に至るまでさまざまな原因があります。病気が原因でない場合は放置していても問題ありませんが、見た目の印象に大きな影響を与えるため注意が必要です。
どのような原因の場合でも、セルフケアでは効果は一時的で、目に見えた改善は見込めません。そのため、おでこのへこみを改善したいなら、脂肪注入やヒアルロン酸注入がおすすめです。どちらの方法が適しているかは、希望する仕上がりや目的によって異なります。
アールビューティークリニックでは、立体的なおでこを演出する施術が可能です。相談は無料なので、まずはこちらからLINEを使ってカウンセリングを受けてみましょう。
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