膣の締まりを良くする5つの方法！自分で鍛えるトレーニングや美容整形、悪い・ゆるい原因、問題点も解説

「膣の締まりを良くする方法はある？」
「なぜ膣がゆるむの？」
「膣の締まりを良くするトレーニングを知りたい」

性に関係する悩みは人に相談しづらく、1人で抱え込んでしまっている人も多いでしょう。特に膣のゆるみは表面的に比較しづらく、多くの女性が悩んでいる悩みの1つです。膣の締まりが悪くなると性交渉だけでなく、日常生活にもさまざまな影響を与えます。

そこで、膣の締まりを良くする方法についてご紹介します。なぜ膣がゆるむのか、与える影響についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

アールビューティークリニックなら、膣の締まりを良くする治療も行っています。確実な効果を求めている人は、今すぐこちらから無料で相談してみましょう。

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膣の締まりを良くするには？自分で鍛える3つの方法

膣のゆるみはデリケートな問題なので、なかなか人には相談しづらいものです。そのため、どうにか自分で鍛えることはできないかと考える人も多いでしょう。

近年は、40代以上の女性の2人に1人が尿漏れを経験しているという現状から膣トレに注目が集まっています。また、それ以外の方法で膣の締まりを良くすることが可能です。自分でできる効果的な方法は以下の通りです。

締まりを良くする方法

1. 膣トレーニング
2. ケーゲル運動
3. ストレッチ

それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。

締まりを良くする方法①：膣トレーニング

膣トレーニングとは、子宮や膀胱、直腸を支えている骨盤底筋を鍛えるトレーニングのことです。骨盤の底に位置する骨盤底筋はいくつかの筋肉から構成されており、内臓を支えています。尿や便の排泄をコントロールするだけでなく、性機能に関与する骨盤底筋を強化することで膣の締まりを良くすることが可能です。

たとえば、スクワットは骨盤底筋を鍛える効果的なトレーニングの1つです。足を肩幅に開き、膝を曲げて腰をゆっくり下げながら、膣の筋肉を締める感覚を意識します。その後、元の姿勢に戻ります。膝がつま先より前に出ないよう注意し、正しいフォームで10回を1セットとして1日3回を目標に取り組みましょう。下半身全体を強化しつつ、膣の引き締め効果が期待できます。

締まりを良くする方法②：ケーゲル運動

ケーゲル運動は、尿漏れの予防や改善を目的に考案されたトレーニングです。1940年代にアメリカの産婦人科医アーノルド・ケーゲルが考案したことから名付けられました。もともとは尿漏れの予防や改善を目的に考案されましたが、膣圧の向上効果も期待できることが分かっており、注目を集めています。

ケーゲル運動は、尿意を我慢するような感覚で膣や骨盤周辺の筋肉を締め、その状態を5秒間キープしてゆっくり緩めます。この動作を1セットとして、1日10セットを目安に行いましょう。呼吸を止めず、リラックスした姿勢で行うことがポイントです。

締まりを良くする方法③：ストレッチ

筋肉が硬く緊張しすぎていると締まりや機能が低下してしまうことがあります。膣の締まりを良くするためには、膣トレーニングだけでなくストレッチで柔軟性を高めましょう。

膣の締まりを良くするには、骨盤底筋を意識したストレッチがおすすめです。仰向けになり膝を立て、両足を腰幅に開きます。息を吸いながら骨盤を持ち上げ、膣を締める感覚を意識します。3～5秒キープした後、ゆっくりと元に戻します。この動作を10回繰り返しましょう。骨盤底筋や下半身全体を鍛え、膣の引き締め効果が期待できます。

膣の締まりを良くする2つの美容整形

膣トレーニングやストレッチは、骨盤底筋を鍛え膣の締まりを良くすることが可能です。しかし、効果は緩やかに現れるため即効性は期待できません。

また、ゆるみの症状が重くなるほど、効果を実感できなくなることがあります。膣トレーニングやストレッチで効果を実感できなかった、すぐに膣の締まりを良くしたいという場合には、以下の美容整形を検討しましょう。

膣の締まりを良くする美容整形

1. 膣ヒアルロン酸
2. 膣レーザー

それぞれの美容整形について、詳しく見ていきます。

美容整形①：膣ヒアルロン酸

ハリや弾力をシワやたるみ、ほうれい線などの肌トラブルに対して効果が期待できるヒアルロン酸は、膣内への注射も可能です。膣の入口から奥までヒアルロン酸を注入することで、膣内をふっくら肉厚にさせます。これにより、膣の締まりを良くすることが可能です。

さらに、膣ヒアルロン酸は、数の子天井やミミズ千匹といった名器と呼ばれる膣を作れます。メスを使わないため、ダウンタイムもほとんどなく、見える場所に傷跡も残りません。また、即効性が高く、自然な潤滑を促進するため、性交時の不快感を減少させる効果も期待できます。

美容整形②：膣レーザー

膣レーザーは、膣の内壁や外陰部に特殊なレーザーを照射する美容整形です。膣の引き締めや乾燥、潤滑の改善などが主な目的で、産後の女性を中心に人気が高まっています。

膣壁全周にレーザーを照射することで膣壁のコラーゲンの増生を促進します。膣壁が厚くなることで、ゆるんだ膣が引き締まります。

膣用のレーザーにはさまざまな種類がありますが、アールビューティークリニックでは、熱傷のリスクが低いレーザーを使用しています。サーモスタット機能が付いており、常に最適な温度で治療ができるため安心です。痛みやダウンタイムがほぼなく短時間でできる施術となりますので、ぜひこちらからチェックしてみましょう。

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膣の締まりが悪い・ゆるい4つの原因

以前は気にならなかった膣のゆるみが、徐々に気になってくる人もいるでしょう。膣の締まりが悪くなる大きな原因は、骨盤底筋の衰えです。

しかし、骨盤底筋が衰えてしまう理由はさまざまな要因が関係しています。締まりを良くするためには、なぜゆるくなってしまうのか原因を把握することが大切です。

膣の締まりが悪い、ゆるい原因には以下の4つが考えられます。

膣の締まりが悪い・ゆるい原因

1. 出産による膣の広がり
2. 筋肉や肌の老化
3. 日常的な運動不足
4. 肥満体型

それぞれの原因について、詳しくみていきましょう。

ゆるい原因①：出産による膣の広がり

出産は、膣の締まりが悪くなる大きな原因の1つです。子宮は骨盤底筋に包み込むように支えられていますが、赤ちゃんが成長するにつれ重みが増すことになるため引き伸ばされていきます。

また、膣は出産時に赤ちゃんが通る道です。個人差はあるものの、約3,000gの赤ちゃんが通るため、子宮口は直径10cmほどまで広がります。

一旦広がってしまった膣は、出産前の状態には戻りにくくなってしまうこともあるので注意が必要です。

ゆるい原因②：筋肉や肌の老化

膣圧の低下には、筋肉や肌の老化も大きく影響します。年齢とともに骨盤底筋は衰えてくるため、膣や尿道の締まりが悪くなり、膣圧の低下や尿漏れを引き起こすのです。

また、女性ホルモンが減少する更年期も、膣がゆるむ原因となります。潤いや弾力を与える役割を担うコラーゲンは膣の粘膜にも存在していますが、加齢により減少するのが一般的です。

コラーゲンの減少により膣壁のひだも弾力を失い、薄く硬くなっていくと膣圧が低下し締まりが悪くなってしまいます。

ゆるい原因③：日常的な運動不足

膣の締まりが悪くなる原因は、年齢や出産経験だけが影響しているわけではありません。年齢に関係なく、日常的な運動不足が原因で膣圧が低下するケースも多いのです。

膣圧に大きな影響を与える骨盤底筋は、日常生活であまり使う機会が少ない筋肉です。日頃から意識していなければ、すぐに筋力が低下してしまうでしょう。

特に運動量が少ないと、骨盤底筋の機能維持がうまくできないため、意識的に鍛えておくよう心がけることが重要です。ただし、骨盤底筋は、トレーニングを始めてすぐに効果を実感できるわけではありません。正しい方法で継続的にトレーニングを行ってください。

ゆるい原因④：肥満体型

運動不足と同様に、肥満体型の人も膣の締まりが悪くなりやすいため注意が必要です。肥満による体重増加は骨盤底筋に負担がかかりやすく、膣がゆるみやすくなるので注意しましょう。

膣の締まりが悪い・ゆるいことで起こる6つの問題点

膣の締まりが悪いかどうかは見た目では判断できません。しかし、膣のゆるみは日常生活にさまざまな影響を与えるため注意が必要です。最初はさほど問題がなかったことも、月日を重ねるごとに気になってくることもあるでしょう。

膣の締まりが悪い、ゆるいことで以下の6つの問題点が起こる可能性があります。

膣の締まりが悪い・ゆるい問題点

1. 1. パートナーが遅漏になる
   2. 女性が性交時感じにくくなる
   3. 尿漏れしやすくなる
   4. 膣内にお湯や空気が入る
   5. 挿入時に性交痛を感じる

それぞれの問題点について、詳しく見ていきます。

問題点①：パートナーが遅漏になる

性交渉は、パートナーとの大切なコミュニケーションの1つです。しかし、その内容について、互いに共有できているという人は多くはありません。膣の締まりが悪いと感じても、女性を傷つけないようにという優しさから、伝える男性は少ないでしょう。

しかし、膣の締まりがゆるいと、挿入時にかかる圧力が小さく摩擦が減少します。これにより男性が最も性的快感を感じる亀頭への刺激が少なくなり、射精しづらくなってしまうのです。遅漏は男性の精神的負担になるだけでなく、長時間の挿入により膣を傷付ける原因にもなります。

問題点②：女性が性交時感じにくくなる

膣の締まりが悪くなることで、性交渉時に得られる快感が減少するのは男性だけではありません。外陰部と子宮口を繋ぐ重要な器官である膣がゆるむと、挿入時に空間ができ、刺激が弱まってしまう可能性があります。そのため、女性も快感を得にくくなってしまうのです。

女性の膣は、性的興奮により膣液が分泌されます。快感が得られにくくなると痛みを感じたりするため、注意が必要です。また、気持ちいいと感じにくくなると行為自体が億劫になり、パートナーとの関係に影響を与えてしまう可能性もあります。

問題点③：尿漏れしやすくなる

女性は男性に比べて尿道が短くなっており、身体の構造上、尿漏れが起こりやすい傾向があります。実際に、40代以上の女性の半数以上が尿漏れを経験していると言われています。

女性の尿漏れのほとんどは、骨盤底筋の損傷や衰えが主な原因です。そのため、膣の締まりがゆるい状態では、尿道や膀胱を支える力が弱まって頻尿や尿漏れが起こりやすくなります。

尿漏れは、不快感や恥ずかしさなどの精神的苦痛を伴うため、生活に支障が出てしまう人も多いでしょう。くしゃみや笑ったときなどに不意に尿漏れが起こることも多く、大きな影響を与えることとなります。

問題点④：膣内にお湯や空気が入る

膣がゆるんでいる状態では、入浴中に膣内にお湯が入ってくることも珍しくありません。膣内にお湯が入ると、立ち上がったときに流れ出てしまう、入浴後の衣類を濡らしてしまうなどの問題がでてきます。

また、膣の密閉性も低下するため、空気も入り込みやすくなります。膣内に溜まった空気が漏れる際に、「ちなら」と呼ばれる音が発生して恥ずかしい思いをしてしまう可能性もあるので、注意しましょう。

問題点⑤：挿入時に性交痛を感じる

加齢による影響は女性ホルモンも低下し潤滑液が十分に分泌されなくなることがあります。膣内の潤滑液が減少すると、乾燥し摩擦が増えてしまいます。このような状態のまま性交渉を行うと、痛みを感じてしまうでしょう。

痛みの程度によっては、性行為自体を苦手になってしまう女性も多いのが現状です。また、膣内の乾燥が続くと炎症を引き起こし痛みが悪化します。

 

まとめ

膣の締まりが悪くなる大きな原因は、骨盤底筋の衰えです。さまざまな原因により骨盤底筋が衰えていき、多くの問題を引き起こします。

一方で、骨盤底筋を鍛えることで膣の締まりを良くすることが可能です。近年では、膣トレと呼ばれる骨盤底筋を鍛えるトレーニングに注目が集まっています。正しい方法で行うことで、年齢にかかわらず骨盤底筋を鍛え、膣のゆるみを改善できるでしょう。

ただし、骨盤底筋のトレーニングはすぐに効果が現れるわけではありません。効果を実感できるまでの期間や度合いには、個人差があります。確実に膣の締まりを良くしたいなら、美容整形がおすすめです。

アールビューティークリニックなら、サーモスタット機能付きのレーザーであるFORMA V（フォーマV）を採用しています。熱傷のリスクを最低限に膣の締まりを良くできるので、ぜひ一度こちらから詳しい内容をチェックしてみましょう。

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