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豊胸の失敗例11選!シリコンバッグ豊胸・脂肪豊胸・ヒアルロン酸豊胸の失敗談やトラブルを防ぐ方法を解説
2025.12.10
「豊胸したいけど失敗しないか不安…」
「豊胸手術のリスクやトラブルについて事前に知りたい」
「豊胸手術が失敗した場合の対処方法は?」
胸の大きさは乳腺の発達や体脂肪量・骨格など先天的な要素に大きく左右されます。そのため、劇的な変化を希望する場合は、豊胸手術がおすすめです。しかし、失敗やトラブルが不安で、豊胸手術を受けるか迷っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、豊胸手術で起こりうる失敗例を紹介していきます。手術方法ごとの失敗例はもちろん、失敗を防ぐポイントも解説していくのでぜひ参考にしてください。
今すぐ豊胸手術に関する悩みを相談したい人は、ここからアールビューティークリニックの無料カウンセリングを受けてみましょう。
シリコンバッグ豊胸でよくある7つの失敗例・トラブル

従来から広く行われているシリコンバッグ豊胸は、胸にシリコン製のバッグを挿入してバストサイズを大きくする美容整形です。バッグの種類や大きさ・挿入位置を選べるため、形やサイズにこだわりたい人におすすめです。効果は長期にわたり持続しますが、異物を挿入するためリスクを十分理解しておく必要があります。
シリコンバッグでよくある失敗例は以下の通りです。
シリコンバッグ豊胸の失敗例
- カプセル拘縮で胸が硬くなる
- 石灰化で胸が石のように硬くなる
- バッグの破損で胸の形が崩れる
- リップリングで胸の表面がデコボコになる
- ダブルバブルで胸に段差ができる
- バッグが体温になじまず胸が冷たく感じる
- 乳がん検診が受けにくいことがある
それぞれの失敗例を詳しく見ていきましょう。
失敗例①:カプセル拘縮で胸が硬くなる
カプセル拘縮とは、シリコンバッグの周りの被膜が過剰に硬く厚くなる現象です。シリコンバッグは体にとって異物であるため、誰にでも発生する可能性があります。
ですが、最近のバッグは表面の膜に加工が施してあるものがほとんどなのでカプセル拘縮のリスクはかなり少なくなっています。気になる場合は、カウンセリング時に医師に相談してみてもよいでしょう。
カプセル拘縮は、症状が進行すると胸が硬くなり、触り心地や形が不自然になり、痛みを伴うこともあります。カプセル拘縮が悪化した場合、バッグの入れ替えや膜の除去で改善可能です。
アールビューティークリニックでは他医院の豊胸手術でも、シリコンバッグ除去ができますのでぜひこちらからご相談ください。
失敗例②:石灰化で胸が石のように硬くなる
長い年月が経過すると、シリコンバッグの周りの膜の中にカルシウムの結晶が沈着し、石のように硬くなってしまうことがあります。これが石灰化という状態で、明らかに触り心地に不自然さが出てきてしまうのが特徴です。
石灰化した状態を放置するとシリコンバッグの破損に繋がることもあるため、注意しましょう。
失敗例③:バッグの破損で胸の形が崩れる
シリコンバッグ豊胸は長期間効果が持続しますが、稀に交通事故などの外的衝撃や圧迫でバッグが破損して胸の形が崩れることがあります。
アールビューティークリニックでは、シリコンバッグの除去メニューも用意していますので、こちらから相談してください。
失敗例④:リップリングで胸の表面がデコボコになる
リップリングは、シリコンバッグ豊胸で胸の表面にシワや凸凹が現れる現象です。特に脂肪が少ない人に多く見られ、見た目や感触に不自然さを生じます。原因はバッグのサイズ・皮膚の薄さなどです。
リップリングを防ぐためには、自分の体型に合ったバッグの選択や、手術方法の調整が重要です。事前のカウンセリングでしっかり確認しておきましょう。
失敗例⑤:ダブルバブルで胸に段差ができる
ダブルバブルは、豊胸手術後に胸の下部に段差ができ、2つの膨らみが重なったように見える現象です。バッグの位置不適切などが原因となります。
これにより、胸の上部と下部で膨らみの高さが異なり、見た目や感触が不自然になります。ダブルバブルを防ぐためには、バッグのサイズや形状を体型に合わせることが重要です。段差ができた場合は再手術で修正可能です。
失敗例⑥:バッグが体温になじまず胸が冷たく感じる
シリコンバッグ豊胸でみられる訴えの一つに、胸が冷たく感じるというものがあります。挿入するシリコンバッグは熱伝導性が低い素材のため、体温に馴染みづらく、手で触ったときに冷たく感じることがあります。
ただし、多くは時間の経過とともに気にならなくなるため、過剰に心配する必要はありません。
失敗例⑦:乳がん検診が受けにくいことがたる
女性にとって乳がん検診は定期的に受けておきたい検査の1つです。しかし、シリコンバッグ豊胸の手術を受けているとマンモグラフィ検査では事前申告が必要で、受けられない施設もあります。
これは、マンモグラフィ検査で胸を圧迫する際にシリコンバッグが破損する可能性が懸念されるためです。
ただし、近年ではシリコンバッグ豊胸手術を受けていてもマンモグラフィ検査を受けられるクリニックも増えてきています。
脂肪豊胸でよくある2つの失敗例・トラブル

脂肪豊胸とは、太ももなどから体脂肪を吸引し、胸に注入することでバストアップする方法です。自分自身の脂肪を注入するため、触り心地や見た目がナチュラルで、アレルギーや異物反応もありません。
比較的安全性が高いといわれる豊胸手術の方法ですが失敗例も事前に確認しておきましょう。脂肪豊胸でよくある失敗例は、以下の通りです。
脂肪豊胸の失敗例
それぞれの例について、詳しく見ていきます。
失敗例①:胸の左右差が出てしまう
自然な仕上がりが大きなメリットである脂肪豊胸ですが、一方で左右差が出てしまう失敗例が見られることがあります。これは、注入した脂肪の定着率の違いによるものです。
脂肪豊胸で注入した脂肪は一部が体に吸収されてしまうため、仕上がりには個体差が出てきます。左右で同じように定着するとも限りません。同じ量を注入しても左右で大きさが異なることも珍しくないのです。
失敗例②:注入した脂肪の一部がしこりになって残る
脂肪が体内に注入された後、定着できなかった場合に一部がしこりになってしまうケースもあります。そもそも、脂肪組織には十分な血流が必要不可欠ですが、注入した全ての脂肪がうまく血流を得て生き残るわけではありません。
特に、大量に注入した場合や一部に塊で注入した場合などは、血流が上手く循環せず、脂肪組織が壊死してしこりとして残る可能性があります。適切な脂肪量をできるだけ細かく分けて、均等に注入することでしこりができるのを予防可能です。
豊胸手術で失敗・トラブルを防ぐ5つのポイント

さまざまな手術方法が選べるようになったとはいえ、豊胸手術は高額です。失敗やトラブルなく、理想的な胸を手に入れたいと考えるのも当然のことでしょう。近年は技術面も向上し、失敗するリスクは以前よりも少なくなりました。
しかし、豊胸手術には、個人差があります。豊胸手術で失敗しないためには、以下のポイントに注意してクリニックを選びましょう。
失敗を防ぐポイント
それぞれのポイントを詳しく見ていきます。
ポイント①:カウンセリングで納得できるまで話を聞く
豊胸は医師のセンスや技術力によって、結果が大きく左右される手術です。しかも個人差が大きく、体型や希望する胸のサイズや形によって、適切な手術方法が異なります。
そのため、手術前のカウンセリングは最も重要視すべきポイントです。カウンセリングで事前に希望を伝えて、しっかりした説明を受けることで認識のズレなどによるトラブルを防ぐことができます。不安や疑問点を解消し、納得できるまでしっかりとカウンセリングを受けましょう。
ポイント②:料金の安さだけで判断しない
豊胸手術は高額であるからこそ、価格帯を重視してクリニックを選ぶ人も多いでしょう。しかし、料金の安さのみでクリニックを選ぶと、失敗するリスクが大きくなるため注意が必要です。
低価格の豊胸は、低品質の材料を使っている場合や、技術や経験不足の医師が施術を行う等の理由が隠されている可能性があります。失敗して再手術が必要になってしまうケースも多いので、価格だけでなく総合的に判断してください。
ポイント③:過去の症例写真を見ておく
豊胸手術では、医師の技術で仕上がりが左右されると言っても過言ではありません。症例数が多いほど、さまざまなケースに対応できる技術を持ち合わせている可能性が高まります。
具体的な症例数や専門的な経験の有無、実際の症例写真を見ておくようにしましょう。有名なクリニックでも豊胸に関する症例写真が少ない場合は、豊胸手術をあまり行っていない可能性があるので注意してください。
ポイント④:口コミや実績をチェックする
豊胸手術で失敗しないためには、事前に口コミや実績をチェックしておきましょう。特に口コミは、実際に豊胸手術を受けた人の生の声です。
あくまでも個人の感想である点に注意する必要がありますが、さまざまな口コミをチェックすることで客観的な視点で判断できます。また、豊胸手術の実績が多いほど、経験不足による失敗は避けられるので、しっかり確認しておいてください。
ポイント⑤:アフターフォローを確認しておく
豊胸手術は手術したら終わりではなく、定期的なメンテナンスが必要となります。そのため、術後のアフターフォローが充実しているかどうかは、クリニック選びの重要なポイントです。
特にシリコンバッグ豊胸では、バッグの破損やその他のリスクがあるため、信頼できるクリニックを選びましょう。術後のアフターフォローについては、カウンセリング時にしっかり確認しておくことをおすすめします。
アールビューティークリニックのおすすめ豊胸3選

アールビューティークリニックでは、これまで累計2万件を超える美容手術を行ってきました。中でも豊胸は人気の手術の1つで、自然な形や触り心地が高く評価されています。
そんなアールビューティークリニックでは、3つの豊胸手術のメニューから選択可能です。特におすすめなのは、以下の3つの豊胸手術です。
おすすめ豊胸手術3選
それぞれの手術方法について、詳しく見ていきましょう。
おすすめ豊胸①:脂肪豊胸
アールビューティークリニックの脂肪豊胸は、抜群の定着率で豊胸と部分痩せが同時に叶う施術メニューです。身体の気になる部位から脂肪を採取し胸に注入するため、サイズだけでなく柔らかさや揺れ感、触り心地など自然に仕上がります。
各層に分散して少量ずつ注入する技術を採用しているため、脂肪豊胸の失敗例に多いしこりもできにくいのが特徴です。また、究極にこだわったオーダーメイドの注入デザインで、形や大きさ・柔らかさ全てに自然な胸を作り上げます。
アールビューティークリニックの脂肪豊胸は、リッチファット・ピュアグラフト・コンデンスの3種類から選択可能です。以下に詳しい料金等が記載されていますので、希望に合わせて選びましょう。
おすすめ豊胸②:ハイブリッド豊胸
大きさも自然さも追求したい人は、アールビューティークリニックのハイブリッド豊胸がおすすめです。ハイブリッド豊胸とは、シリコンバッグ豊胸と脂肪豊胸を組み合わせた豊胸術です。
シリコンバッグでサイズアップし、輪郭が浮き出る部分に脂肪を注入します。この方法であれば、バストアップだけでなく自然な仕上がりを追求することが可能です。痩せ型の人でも不自然さがでないため、自然さもサイズも理想を叶えたい人にぴったりの方法です。
アールビューティークリニックのハイブリッド豊胸については、こちらからチェックしましょう。
おすすめ豊胸③:シリコンバッグ豊胸
サイズにこだわった豊胸手術を受けたい人は、シリコンバッグ豊胸がおすすめです。シリコンバッグ豊胸であれば、脂肪豊胸では難しい2カップ以上のサイズアップも実現可能です。さらに、メンテナンスは必要なものの、吸収されることもないので、効果は半永久に持続します。
アールビューティークリニックでは大きさだけでなく、柔らかさも選べるようにしました。2種類のシリコンバッグから理想のバストを作り上げます。傷の位置も選ぶことができ、胸の大きさや脂肪のつき方などを考慮した上で最適な位置に挿入できるため、不自然さがありません。アールビューティークリニックのシリコンバッグ豊胸の料金は、こちらからチェックしてください。
まとめ

豊胸手術は、仕上がりに個人差が出やすい手術です。手術方法によってリスクは異なりますが、自分の希望する仕上がりにあった豊胸を受けることが大切です。失敗を避けるためにも、しっかりとしたカウンセリングを受け、慎重にクリニックを選びましょう。
アールビューティークリニックでは、24時間LINEでカウンセリングの予約が可能です。メリットだけではなく、デメリットや術後の注意点、ケア方法など詳しく説明します。まだ施術するか悩んでいる、という人も一度専門の医師に相談してみましょう。
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