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美容整形で気を付けるべき内服薬は?
2023.10.06
世の中には薬を飲んでいる(内服している)方はたくさんいらっしゃいますよね!
薬の種類も様々で、
・医療用医薬品(処方薬)
・要指導医薬品
・一般用医薬品
の大きく3つに分類されています。
形としても剤形として、
・内服
・外用
・注射剤
などに分類されるわけですね。
現代社会では、
ビタミン剤、睡眠薬、抗生物質、便秘薬、など様々なお薬を処方され、日常生活を送っていらっしゃいます。
美容外科では、侵襲性の低い施術から高い施術までいろいろな施術が存在しますが、
美容外科で施術を受ける際、注意しなければならない薬剤が存在します。
さて、それは何でしょう?
①ステロイド
②免疫抑制剤
③抗がん剤
④抗凝固剤
この4種類が代表例です。
ステロイドや免疫抑制剤や抗がん剤は、体の免疫力をおさえる作用があるため、感染が起こりやすくなります。
また、脳梗塞や心臓や血管の病気などで抗凝固剤(血液をサラサラにする薬、例えばワルファリン、バファリン81、パナルジンなど)などを使用されていますと、出血の原因にもなり、術前の血液検査の結果によっては手術を受けられないこともあります。
このように内服薬がある場合、手術のリスクが高くなることがあります。
美容外科で施術を考えている方、カウンセリングを受ける方は、必ず内服薬(常用薬)を申告するようにしましょう。
執筆:名古屋院 木村医師
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