美容整形で「面長顔」「老け顔」を治療する方法

「面長顔」がコンプレックスです、という相談多いです。


私たちは子供の頃は、小さい丸顔ですが成長とともに顔が細くなります。

面長顔は「大人っぽく」見えますが、逆に言えば「老けて見える」ということにもなります。

面長顔は施術を間違えると、より面長感を強調してしまいます。

面長顔に見える特徴

面長顔に向いている整形①

上顔面と中顔面の立体感を形成する。

➡︎額とこめかみのボリュームアップ

➡︎鼻整形や貴族フィラー

面長顔に向いている整形②

中顔面を短く見せる治療

➡︎二重、タレ目形成、涙袋ヒアルロン酸

➡︎人中短縮、唇ヒアルロン酸

面長顔に向いている整形③

下顔面をシャープにする治療
➡︎フェイスラインの脂肪吸引
➡︎アゴヒアルロン酸

面長感を軽減した症例

☑️施術内容

二重埋没法、目の下の脂肪とり、脂肪吸引

＜解説＞

二重幅を広げ、目の下の脂肪とりで涙袋を形成し、中顔面が短く見えるようにしました。

脂肪吸引でフェイスラインをシャープにすると下顔面を短く、首が長く小顔にみえます。

面長顔に向いていない治療 

・バッカルファット除去

➡︎頬がコケて余計に面長に見えます。脂肪注入を併用すれば◎

・ほうれい線ヒアルロン酸

➡︎むくみで人中が長く見えます。

・鼻整形でアップノーズにしすぎる

➡︎鼻の重心が上がるため、下顔面が長く見えます。

鼻柱下降術を併用すれば◎

まとめ

面長顔は中顔面、下顔面が長いことが原因。
顔に立体感を出したり、中顔面や下顔面を短く見せることでバランスがよく見える。
面長感を強調する施術もあるので、自分にあった施術を併用することが大切。

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執筆：大阪院　小池医師
美容外科医として大手美容外科院長を５年以上経験し、30,000件以上の顔の施術を行ってきたドクター。
韓国やハワイやタイなどの海外での研修も積極的に行っており、日々の診療に生かしている。