今まさにクマ取りブーム！？裏ハムラ法の実態！！

昨今、美容外科が急増し、『切らないクマ取り』『裏ハムラ法』『皮膚切開を行うたるみ取り』など、多様な手術名を目にしますよね。

今回は、クマ取り治療の闇を焦点に当てていきたいと思います。

一般的に、二重埋没法や糸リフトなどと異なり、糸を切る前に確認できないのがクマ取り治療です。

例えるなら『ブラックボックス』！！＝何が行われているか分からない！！

怖いですよね(´；ω；`)

実際、私の知っている事例でも、

・切らないクマ取り・・・眼窩内脂肪を全く取らず手術を終了している症例
　　　　　　　　　　　　もともと凹みが目立つクマの治療で、勝手にヒアルロン酸を注入された症例
・裏ハムラ法・・・脱脂のみされており、脂肪注入でごまかされている症例　
　　　　　　　　　脂肪を移動、固定せずに、脱脂のみされた症例

などが挙げられます。

裏ハムラを行う医師が増える一方で、SNSでは、『偽ハムラ』などという言葉まで出回ってしまいました。

裏ハムラや表ハムラは、難易度が高く、基本的に1時間30分～2時間以上の長時間手術です。

豊富な外科経験や、長い美容外科歴がないと、施術は難しいとも言える手術です。




『施術担当：名古屋院院長　木村尚大』

裏ハムラは色味、凹み、膨らみ、すべてに対応できる手術とも言えます。

ぜひ、クマ取り治療を希望されている方は、切らないクマ取り(脱脂)のみできる医師ではなく、裏ハムラ法や表ハムラ法、脂肪注入なども扱っている医師、クリニックで相談するようにしましょう。

執筆：名古屋院　木村医師

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