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二重埋没法の左右差について~
2024.01.21
今回は、二重埋没法の施術についてです。
ほとんど左右差の無いデザインで、直後左右差が出た症例についてお話しします。
患者様は大学生の方です。
担当させていただきありがとうございます。
手術前
4年間のアイプチで少し癖がついており、左右差も目立ちます。
食い込みが弱く、眠たそうな目に見えますね。
診察したところ、開眼力やたるみの程度に左右差はないため左右ほぼ均等にデザインするのが良いだろうと判断しました。
デザインは慎重に行います。しっくりこない時は、何度も幅の確認を行います。
集中しすぎて何度も目を開け閉じしていただくため、長時間に及ぶことも少なくありません。すみません。
いよいよ手術開始
麻酔の箇所や量・運針の操作で不要な腫れが出るため丁寧に手術します。
手術中の様子
糸を結ぶ前にこのように開眼させます。
適度な食い込みか、目頭側から目尻側まで線がしっかり出ているか、などを確認します。
術直後です
ちょっと右目の二重幅が広く、目の開きが悪いですね、、
この時美容外科医は、患者様のあらゆる様子を走馬灯のように振り返ります。。。
・カウンセリング時のお客さんの表情に左右差はなかったか?
・デザインのミスはなかったか?
・麻酔の量は適切だったか?
・デザインに沿って正しく糸をかけられたかどうか?
・糸をかける層が正しかったか?
・糸を結ぶ強さは適切であったか?
・・・・・・
その間数秒
・・・・・・・・・・・・・・
いずれも問題ない
あるとすれば適切な量・箇所に麻酔はしたけれど麻酔が効き易い方であった
もしくは、筋肉に腫れが生じたせいで一時的に眼瞼下垂が起こっているか
いずれかだと判断します。
緊張の1か月後
『施術担当:名古屋院院長 木村尚大』
術後にあった左右差も改善し、かわいらしい二重になりましたね!
モニター写真のご協力ありがとうございました。
当院は、ご家族でのご来院やご紹介の患者様がとても多いです。
これからもアットホームでご家族皆様で通えるようなクリニックを目指していきたいと思います。
執筆:名古屋院 木村医師
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