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シリコンバッグ豊胸後の傷あとケアについて
2025.11.14
皆さん、こんにちは。
Rビューティークリニックの中西です。
シリコンバッグ豊胸では脇や胸下に数㎝の傷ができます。
傷は徐々に目立ちにくくなりますが、なるべく綺麗に治していきたいですよね。
前回のブログで、豊胸後のケアとして傷跡に貼るテーピング方法についてお話ししました。
今回は、シリコンバッグ豊胸後の傷跡ケア・注意するポイントについてお話していきます。
ぜひ最後までご覧下さい。
傷のケアについて
傷のケアに重要なポイントのは以下の4つです。
それぞれについて詳しく解説していきますね。
①圧迫
②保湿
③触らない
④紫外線予防
①圧迫

傷は体質によってどうしても残りやすい方がいらっしゃいます。
例えば肥厚性瘢痕といって、写真のように術後に傷が硬くもりあがってしまうことがあります。
これはケロイドとは異なり、傷の範囲を超えてもりあがることはありませんが、傷が目立つ要因の一つです。
できるだけ傷を綺麗になおすためには抜糸後からの継続的な圧迫が重要です。
当院では術後のケアとしてマイクロポアによるテーピング(↑写真)を推奨しており、術後1週間後の抜糸時から継続して傷にテープを貼っていただくようお願いしています。
②保湿
傷はできるだけ乾燥させないようにしてください。
テープ(マイクロポア)の上から保湿剤を塗って保湿することも可能です。
③触らない
傷が気になって触ってしまう場合もあるかと思いますが、摩擦は傷の治りに少なからず影響します。
出来る限り傷は触らないようにしましょう。
④紫外線予防
紫外線は術後の色素沈着の原因の一つです。
傷あと部分はなるべく紫外線を浴びない様にテープや日焼け止めなどで保護していきましょう。
いかがだったでしょうか
今回はシリコンバッグ豊胸術後の傷あとケア・注意するポイントについてお話しました。
ぜひ参考にしてみてください。
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