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あそこのビラビラ、手術(小陰唇縮小術)ってどうやるの?
2023.09.03
皆さんこんにちは。
今回のブログでは、婦人科形成の手術がどのように行われているのかについて、解説します。
手術を検討している女性の皆さんは、特に気になりますよね?
詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご覧下さい。
もっと具体的に知りたい方は動画解説もございますよ。
下着を脱いで手術台にあがったら、消毒、点滴をしていきます。
その後は、
・デザイン・麻酔
・切開
・止血
・縫合
の順番で手術を行っていきます
-
デザイン
女性器に直接ペンでマーキングをします。
このマーキングが手術の中でとても重要で、最終的な仕上がりがデザインで決まります。
左右差がないか、大陰唇にできるだけおさまるようにデザインされているか、極端に小さすぎるデザインになっていないかなど、慎重に確認しながらマーキングをしています。
-
麻酔
点滴から眠る薬(静脈麻酔)を入れて、患者さまの意識がなくなったら局所麻酔をします。
局所麻酔を患部に注射していきますのでかなり痛いです。
この時の痛みを緩和する目的で静脈麻酔を行っています。局所麻酔には血管を収縮させる薬も入っていますので、鎮痛だけでなく止血の役割もあります。術中に痛みがないよう、麻酔はたっぷり注入していきます。
-
切開
麻酔が終わると次はメスで切開していきます。
切開した後は医療用のハサミで不要な部分を切除していきます。
-
止血
患部の出血を電気メスを使って止めていきます。
この止血操作も重要で、止血がきちんとできていないと術後の血腫の原因になります。
一方で、止血しすぎてしまうと組織の血流が悪くなってしまうので、止血は必要最低限にとどめます。
-
縫合
医療用の細い糸を使用し、創部を縫合していきます。
傷が綺麗に治るように細かく縫合を行います。
いかがだったでしょうか。
今回は、婦人科形成手術で手術台にあがった後どのようなことが行われているのかについて解説しました。
動画でさらに詳しく流れを知りたい方はこちらから
→動画はこちら
Tiktokでは女性特有のお悩みに関して動画でたくさん紹介していますので、ぜひご覧くださいね。
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