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埋没法って何回まで? (他院で2度、埋没経験のある患者さまの経過)
2023.03.22
みなさんご存じですか?
正解は、、、
理論的には何回でも可能ですが、3回程度にしておくべきかと思います。
理由として、
①何度か埋没法を行って取れてしまっている場合、何度やり直したとしてもまた取れてしまう可能性が高いから。
②埋没法の施術を何度も繰り返すことにより、少なからず皮膚や筋肉などの組織に影響を与えたり、希望する二重幅にすることが難しくなる可能性もあるから。
③埋没法を2~3回程度行うのであればそこまで違和感を感じないですが、回数を重ねると糸がまぶたの中に溜まっていき、異物が入っているような違和感を感じる場合があるから。
などが挙げられます。
埋没法の施術を受け、取れてしまって再度施術を受けなおす際、以前の糸を取り除く場合もありますが、外さずに残したまま新たに糸を留めることが多いです。
その理由としては、無理して前回の糸を外すと、かえって余計に目が腫れてしまったり、傷が残ってしまう場合があるからです。
それでは症例を見てみましょう。
他院で2回埋没法を受けている患者さまです。
きれいな末広型ですが、二重の幅が狭くなってきたことが気になると受診されました。
当院では、2回埋没法の施術を受けても取れてしまったという方には、切開法をお勧めすることもございます。
もちろん、可能であれば埋没法を行うことはできます。
この患者様は、3回目の埋没法になるため、固定力が高い方法の埋没で施術しました。
以下、ダウンタイム中の経過です。
術後3日目に腫れ(むくみ)のピークがきているのが分かると思います。
その後は徐々に腫れは引いていきます。
『施術担当:名古屋院院長 木村尚大』
術前、1か月後のお写真です。
以前の埋没法の糸を抜糸せずに、幅をナチュラルに広げることができました。
二重埋没をお考えの方の参考になれば幸いです。
当院では埋没法の修正も多く行っております。
お悩みの方はぜひ一度無料カウンセリングにお越しくださいませ。
執筆:名古屋院 木村医師
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