口元が変わると、顔全体が変わる ― 総合的な口元整形「フルリップデザイン」のご提案 ―

「自分の顔、どこが気になるのかうまく言えない」

「整形したいけど、パーツ単位ではなく全体のバランスを変えたい」

「大きく印象を変えたいけれど、自然に可愛くなりたい」

そんな方にこそ知っていただきたいのが、口元の総合整形＝フル口元整形です。

目や鼻に比べて見落とされがちな「口元」ですが、実は顔全体の印象・バランス・雰囲気に大きく影響を与えるパーツ。

人中の長さ、唇の厚み、口角の角度、上唇と下唇のバランス、唇のライン――

これらを一つひとつ丁寧に整えていくことで、驚くほど洗練された印象に生まれ変わることができます。

「口元フル整形」とは？

口元フル整形（フルリップ整形）とは、以下の5つの手術を組み合わせ、唇の形・厚み・高さ・輪郭・印象をトータルでデザインする複合手術です

① 内側人中短縮術（鼻下切開法）

鼻柱の下から鼻の下の皮膚を切開し、人中（鼻下〜上唇の距離）を短縮する施術です。

上唇中央が持ち上がり、中顔面のバランスが整い、若々しく愛らしい印象に。

また、上唇にふんわりした丸み（Cカール）も生まれます。

・傷は鼻の陰になるため目立ちにくい

・中心部の人中短縮＋上唇厚みアップに効果的

・Cカールリップとの相性抜群

② 外側人中短縮術

内側人中短縮では中央のみが引き上がるため、唇の外側が相対的に下がって見えることがあります。いわゆる“富士山型の唇“になることがあります。

それを補うのが外側人中短縮術です。小鼻の横〜口角の中間の皮膚を切除し、上唇の左右部分を引き上げます。

・唇全体を自然なアーチ状に持ち上げられる

・中央と外側の高さ差を調整でき、自然な唇に仕上がる

・外側の人中を短くし、顔全体が締まった印象に

③ 口角挙上術

下がった口角は、不機嫌そう・老けて見える原因に。

口角挙上術では、唇の端を引き上げることで、優しく、微笑んでいるような明るい表情が生まれます。当院で行っている『韓国式口角挙上術』は、上唇の外側の皮膚を切開し、口角を引き上げる筋肉にアプローチすることで、ナチュラルに口角を引き上げる施術です。

・自然なスマイルラインを形成

・表情の印象が劇的に変わる

・唇全体の横幅も自然に広がり、美しいリップラインに

④ M字リップ形成術

上唇の中央を高く、両端を下げて「M字型」のラインに整える施術です。（図）

女性らしいリップラインに仕上がり、色気や立体感がぐっと増します。

・上唇に立体感と曲線美が生まれ、女性らしい口元に

・唇の輪郭が際立ち、リップメイク映えも抜群

・内側人中短縮・口角挙上との併用でより美しい仕上がりに

⑤ 下唇形成術（厚み調整・縦横バランス調整）

上唇ばかり整えても、下唇とのバランスが取れていないと「違和感」の原因に。

下唇形成では、下唇の厚みや長さ、輪郭を整えることで、上下のバランスを美しく調和させます。

・下唇が大きすぎる→減量形成

・下顔面の重心バランスを整える

フル整形によって得られる変化

このように5つの術式を組み合わせることで、以下のような全方位の変化が生まれます：

・人中が短くなり、中顔面が引き締まって見える

・唇の厚み・高さ・ラインが整い、自然なボリューム感

・口角が上がり、明るく若々しい表情に

・上下の唇のバランスが整い、美しい黄金比に

・唇の立体感が増し、横顔や笑顔がより魅力的に

ダウンタイムについて

術式の数が多いため、ダウンタイムはしっかり確保する必要があります。

強い腫れや内出血は２週間ほど続きます。拘縮によるむくみや硬さなどは1〜2ヶ月程度かかります。また傷も1ヶ月ほどは赤みが続き、目立たなくなるまではお時間をいただいています。

※特に人中・口角部位は赤みが出やすいですが、術後のスキンケア指導をしっかり行います。

こんな方におすすめです

・唇のボリュームが足りない／全体的に薄い

・中顔面が間延びして見え、バランスが悪い

・唇の形や輪郭に満足できない

・ヒアルロン酸では不自然に感じた方

・表情が暗く見える／もっと明るい印象に変えたい

唇が変われば、印象が変わる。

私たちの「第一印象」は、目鼻立ちだけでは決まりません。

口元が変わることで、顔の中心が締まり、笑顔が華やかになり、自信ある表情が生まれます。

口元フル整形は、“なにかが違う”ではなく、「すごく可愛くなった」と感じてもらえる、ナチュラルで洗練された印象変化を目指す手術です。

「パーツではなく、全体を美しくしたい」

「自然だけど明らかに可愛くなりたい」

「バランスから見直す本気の美容整形をしたい」

そんな想いをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたの顔立ちに合わせたフルリップデザインをご提案させていただきます。