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口元のたるみを改善する7つの方法!口周りのもたつきを解消する筋トレや美容整形、たるみの原因を解説
2025.05.08

「口元のたるみが気になる…」
「口周りのもたつきはどうしたら改善できる?」
このように悩んでいませんか?
口元は顔の中でも年齢が出やすいパーツの一つです。加齢とともにたるみやすくなるので、何のケアもしていないと老けた印象になってしまいます。
本記事では、口元のたるみやもたつきの原因をはじめ、自宅でできる改善法からプロによる美容医療・整形によるアプローチまで詳しく解説します。この記事を読めば、あなたにぴったりのケア方法が見つかり、若々しい印象の口元を取り戻すための一歩が踏み出せるでしょう。
アールビューティークリニックでは口元のたるみの原因に合わせて様々な方法を提案してくれます。今すぐ口元のたるみを改善したいあなたは、以下のボタンをタップしてLINEで無料相談しましょう。
自分で口元のたるみを改善する4つの方法
「美容整形には抵抗がある」「できるだけ自分でケアしたいという人のために、自宅で手軽に始められる口元のたるみ改善方法をご紹介します。 一朝一夕でたるみは改善できませんが、コツコツ続けることで少しずつ効果が実感できるでしょう。
日常に取り入れやすい4つのセルフケアは以下の通りです。
口元のたるみ改善方法
どれも簡単に始められるケアばかりなので、今日から取り入れていくことが大切です。毎日少しずつ続けていきましょう。
たるみ改善方法①:表情筋の筋トレをする
口元のたるみは、表情筋の衰えによって引き起こされることが多いです。表情筋は顔の筋肉全体を支えているため、使わなければ衰えて肌を支えきれなくなりたるみやもたつきが生じます。
特に、人と話す機会が少ない、マスク生活で表情をあまり動かさないという方は要注意です。普段あまり使わない表情筋を意識的に鍛えることが、口元の引き締めに繋がります。以下のような簡単なトレーニングを日常に取り入れてみましょう。
表情筋の筋トレ
- 「い・う・え・お・あ」体操
- 舌ぐるぐる回しトレーニング
- 口角アップキープトレーニング
お風呂の中など人目につかないところで行うと、思い切ってトレーニングができます。時間を見つけたら実践するようにしましょう。
「い・う・え・お・あ」体操
口輪筋および頬筋の筋力低下は、口元のたるみを進行させる大きな要因のひとつです。「い・う・え・お・あ」体操は、口輪筋・頬筋を効果的に鍛えるための基本的なトレーニング法です。口を大きく開き、「い・う・え・お・あ」と各音節ごとに5秒間保持しながら発声します。発声が難しい状況では、無音で口の形を作るだけでも筋肉への刺激となり、一定の効果が期待できます。推奨される頻度は、1セット5回を1日2セットです。筋力の維持・向上を図るため、日常的な継続実施が重要です。
舌ぐるぐる回しトレーニング
舌ぐるぐる回しトレーニングは、口輪筋および顎下の引き締めを目的としたトレーニングです。口を閉じた状態で、舌先を歯茎に沿わせるようにして、口腔内をぐるりと回転させます。右回り10回・左回り10回を1セットとし、これを1日2セット実施することが推奨されます。口周囲の筋肉全体に均等な刺激を与えることで、たるみや二重あごの予防・改善が期待できます。動作はゆっくりと行い、筋肉に負荷がかかっていることを意識しながら行うことが重要です。
口角アップキープトレーニング
口角アップキープトレーニングは、口角を引き上げる筋力の維持および表情習慣の改善を目的としたトレーニングです。鏡を見ながら意識的に口角をキュッと引き上げ、にっこりと微笑む形を作ります。その状態を5秒間保持し、これを1日10回繰り返します。
表情筋の使い方を日常的に意識づけることで、自然な口角の上がった表情が定着して口元のたるみや口角下がりの予防につながります。正しい姿勢で行い、口元だけでなく頬の筋肉にも力が入っていることを確認しながら実施するとより効果的です。
たるみ改善方法②:マッサージをして筋肉をほぐす
筋肉が凝り固まり血行が悪くなると、肌のハリが失われやすくなりたるみやもたつきに繋がってしまいます。そこでおすすめなのが、マッサージによるセルフケアです。
筋肉をほぐすことで血流やリンパの流れが促進され、フェイスラインが引き締まりやすくなります。特に効果的なマッサージは、次の2つです。
たるみ改善マッサージ
- 口元をほぐす「ほうれい線マッサージ」
- 頭皮からたるみを持ち上げる「頭皮マッサージ」
顔のマッサージは摩擦に注意して、優しい力で行いましょう。
口元をほぐす「ほうれい線マッサージ」
ほうれい線周辺の筋肉が硬くなると、線が深くなりやすくなります。「ほうれい線マッサージ」は筋肉と皮膚をほぐし、血行やリンパの流れを促進することを目的としたマッサージ法です。以下の方法でマッサージしましょう。
- 小鼻の横に人差し指と中指をセット
- こめかみに向かって優しくスライドする
- 小鼻の横から口角に向かってほうれい線を撫でる
毎日1〜2分の習慣で、ほうれい線の目立ちにくい滑らかな口元を目指すことができます。
頭皮からたるみを持ち上げる「頭皮マッサージ」
顔の皮膚は頭皮とつながっており、頭皮をほぐすことで顔全体、特に口元のたるみを引き上げる効果が期待できます。血行を促進し、フェイスラインのもたつきをすっきりさせるマッサージ方法です。
以下のような手順で、1日1〜2分を目安にやさしくマッサージしましょう。
- 耳の下をほぐす:握りこぶしを耳の下に当て、左右に軽く動かして首の緊張をほぐします。
- こめかみ〜後頭部へ引き上げ:指の腹を使って、こめかみから頭頂部、後頭部へ向かってゆっくりと引き上げるようにマッサージします。
- 額から後頭部へスライド:両手のひらを生え際に置き、頭皮を「持ち上げる」イメージで後ろへスライドさせます。
- 頭皮全体を軽くタッピング:仕上げに指先で頭皮を軽くトントンとたたき、血行を促進させます。
お風呂でシャンプー中や入浴後のタイミングがおすすめです。摩擦や力の入れすぎには注意し、「気持ちいい」と感じる程度の強さで行いましょう。
たるみ改善方法③:保湿・紫外線対策をする
肌の乾燥や紫外線は、たるみの大きな原因になります。保湿は肌の弾力を保つために不可欠です。セラミドやヒアルロン酸配合のスキンケアアイテムで、しっかり水分と油分を補いましょう。
また、紫外線は肌の奥にあるコラーゲンやエラスチンを破壊し、たるみを加速させます。紫外線は夏以外でも1年中降り注いでいます。季節や天候にかかわらず日焼け止めを使用することが、口元の若々しさを保つポイントです。
たるみ改善方法④:生活習慣を見直す
睡眠不足や偏った食事・悪い姿勢などの生活習慣は、肌のたるみにつながります。質の良い睡眠をとることで肌の修復機能が正常に働き、ハリのある肌を保てます。ビタミンCやタンパク質など肌の材料となる栄養素を意識的に摂取することも重要です。
スマホを見るときに下を向かない・背筋を伸ばしてお腹に力を入れるよう意識するだけでも、顔のたるみは改善するでしょう。
口元のたるみを解消するおすすめ美容整形3選
「いますぐ結果を出したい」「マッサージや筋トレを続けられない」という人もいるでしょう。セルフケアではなかなか改善しにくい口元のたるみやもたつきには、美容整形という選択肢もあります。ダウンタイムが短く自然な仕上がりを叶える施術も多く、30代後半〜40代以降の女性を中心に人気を集めています。
口元のたるみに効果的なおすすめの美容整形を3つご紹介します。
おすすめ美容整形
たるみの程度や希望する仕上がりによって、最適な施術は異なります。それぞれの特徴をチェックし、あなたに合った方法を見つけましょう。
たるみを解消する整形①:糸リフト
糸リフトは、メスを使わず溶ける糸でフェイスラインのたるみを引き上げる美容整形です。施術時間は15分ほどで、直後から効果を実感できます。糸の挿入口はこめかみ付近の生え際で大きさも針穴程度のため、傷跡も目立ちません。
効果は最大2年ほどで持続性があるため、メンテナンスの手間がかからないのもポイントです。「切開したくない」「ダウンタイムで休みが取れない」「人にばれたくない」という人におすすめな施術です。
アールビューティークリニックのR式糸リフトは、2種類のリフトを一人ひとりに合わせて組み合わせ、理想のフェイスラインを叶えられます。ダウンタイムなく口周りのたるみを改善したいあなたは、以下のボタンからR式糸リフトの詳細を確認しましょう。
たるみを解消する整形②:ジョールファット除去術
ジョールファットとは、口元付近に位置する皮下脂肪です。ジョールは英語で「あごの垂れた肉」という意味で、年齢と共に下垂してマリオネットラインやブルドッグ顔が目立つ原因となります。糸リフトをしても満足する効果が得られない人は、ジョールファットが原因で口周りがたるんでいる可能性があります。
ジョールファット除去術は、左右の口角に口の中から小さな注射孔をあけて細い吸引管を用いてジョールファットを取り除く施術です。施術は30分から1時間程度で完了し、当日からメイクもできます。ダウンタイムは約1~2週間で、傷跡が目立たないのがポイントです。
アールビューティークリニックではホホ下脂肪吸引との同時施術が可能で、その際は耳裏の傷跡のみでジョールファット除去も行えます。「マリオネットラインが目立つ」「糸リフトでは効果がなかった」という人は、ジョールファット除去術の詳細を確認してみましょう。
たるみを解消する整形③:口角挙上術
口角挙上術は、上唇の外側の皮膚を菱形に切除して筋肉を内部処理することで下がった口角を引き上げる施術です。口角が特に下がっている場合や、ボトックスやヒアルロン酸注入で効果が出づらいときに適しています。
口角を引き上げることで、明るく若々しい印象を与えられます。かわいい印象にもなるので、若い世代にも人気の施術です。人中短縮術やM字リップ形成などと同時に施術すると、より若々しい印象を得ることができます。
施術時間は60分程度で、切開するためダウンタイムは1ヶ月〜3ヶ月ほど。術後1週間程度で腫れや赤みが薄れます。口がへの字になっていて不機嫌な印象を与えてしまう人や、年齢と共に口角が下がってきた人におすすめです。
アールビューティークリニックでは電波メスを使用したり麻酔にマイクロカニューレを使用したりと、ダウンタイムを最小限に抑える工夫をしています。口角を上げて若々しい印象を手に入れたいあなたは、口角挙上術の詳細を確認しましょう。
口元のたるみ・もたつきが生じる4つの原因
口元は、顔の印象を大きく左右するパーツのひとつです。年齢とともにたるみやもたつきが目立つようになるとコンプレックスにもつながります。そこで、口元にたるみが起こる主な4つの原因について解説します。
口元のたるみの原因
口元のたるみやもたつきは、筋肉・肌・脂肪・生活習慣といった、さまざまな要因が絡み合って起こります。どれかひとつの原因だけをケアするのではなく、複合的な視点でアプローチすることが大切です。
まずはたるみの原因を探り、ご紹介したセルフケアをするか美容整形をするかを考えてみましょう。
たるみの原因①:表情筋の筋力の衰え
口元を支えている筋肉(表情筋)は日常の中で使うことが少なく、年齢とともに衰えやすい部位です。特に「口輪筋」や「頬筋」などは、普段から意識的に使わないと、どんどん筋力が低下していきます。
筋肉が衰えると皮膚や脂肪を支えきれず、重力に逆らえず下がってしまいます。その結果、口元がもたついたりほうれい線が深くなったりして、たるみが目立ちやすくなります。
たるみの原因②:加齢による肌のハリの低下
加齢とともに、肌の弾力やハリを保つために重要なコラーゲンやエラスチンが減少していきます。すると、肌がゆるみ表面のハリが失われて、たるみが生じやすくなるのです。
特に口元はよく動かすパーツのため、肌への負担も大きく、他の部位より早く老化現象が出やすい傾向にあります。肌の弾力低下が進むと皮膚がたるんでしまい、フェイスラインがぼやけた印象にも繋がってしまうでしょう。
たるみの原因③:脂肪の垂れ下がり
顔の下半分には、脂肪が多くつきやすい傾向があります。加齢や筋力低下の影響で脂肪が重力に引っ張られて下垂すると、口元や顎周りのたるみに繋がります。
皮下脂肪がたまると、頬の重みが増してさらにたるみが加速。二重あごや口角の下がりも目立ちやすくなり、実年齢よりも老けた印象を強めてしまいます。
たるみの原因④:生活習慣や姿勢の悪さ
以下のような日常の何気ない習慣やクセも、たるみに大きく影響します。
- 猫背や前傾姿勢
- スマホを長時間見る
- 無表情で過ごす時間が多い
- 食いしばりや頬杖のクセがある
上記のような習慣やクセは、顔や首の筋肉のバランスを崩し血行不良や筋力低下を引き起こす要因になります。さらに、睡眠不足や栄養の偏り・乾燥や紫外線も肌老化を進行させ、たるみの原因に。生活習慣は些細なことと思いがちですが、見直すことで口元の印象が大きく変わる可能性があります。
まとめ
口元のたるみ・もたつきを改善するセルフケアと美容整形についてご紹介しました。口周りは顔の印象を大きく左右するパーツです。たるみやもたつきがあると、どうしても老けた印象を与えてしまいます。
表情筋や加齢・生活習慣など、様々な要因が絡み合ってたるみを引き起こしている可能性があります。まずはご紹介した中で当てはまる原因を考え、セルフケアで少しずつ改善するか、美容整形ですぐに結果を出すか検討してみてください。
アールビューティークリニックではカウンセリングであなたに合った美容整形をご提案いたします。確実に結果を出したいあなたは、今すぐこちらからLINEで無料相談してみましょう。
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