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唇のヒアルロン酸注入の持ちはどれくらい?何ヵ月持続するかや最適な頻度、効果を長持ちさせるコツを解説
2025.03.13

「唇のヒアルロン酸注射の持続期間はどれくらい?」
「唇のヒアルロン酸はどのくらいの頻度で注入するべき?」
唇にヒアルロン酸を注入すると、ふっくらとした魅力的な唇を手に入れられます。しかし、せっかく施術を受けても、持ちが悪ければ満足度が下がってしまうかもしれません。
そこで今回は、唇のヒアルロン酸注入の持続期間・最適な頻度・持ちが悪い理由・効果を長持ちさせるコツを解説します。この記事を読めば、ヒアルロン酸注入をより効果的に活用できるようになりますので、ぜひ参考にしてください。
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唇のヒアルロン酸注入の持ちは?どれくらいの期間持つ?
唇のヒアルロン酸注入は、ふっくらとした美しい唇を作る人気の施術です。しかし、「どれくらい持つのか?」と気になる人も多いでしょう。
施術を検討する際は持続期間だけでなく、効果を維持するための最適な注入頻度や回数を重ねることでの変化を知ることが大切です。適切なタイミングで施術を行うことで、理想の唇を長くキープできるでしょう。
まずは、ヒアルロン酸注入の持続期間や施術を繰り返すことでの変化、最適な注入頻度について詳しくみていきましょう。
唇のヒアルロン酸注入の持ちは半年~1年程度
唇のヒアルロン酸注入の持続期間は、使用する製剤の種類や個人の体質によって異なります。一般的には3〜4ヵ月程度ですが、製剤によっては6ヵ月〜1年ほど持続するものもあります。
特に、柔らかいヒアルロン酸は自然な仕上がりになる一方で、持続期間は3〜4ヵ月と比較的短めです。一方、硬めの製剤を使用すると形がしっかりキープされ、6ヵ月〜1年ほど持つこともあります。
選ぶ製剤によって持続期間が変わるため、自分の理想の仕上がりやライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。
施術を重ねるとヒアルロン酸の持ちが長くなる傾向がある
初回のヒアルロン酸注入後は体内に吸収されやすく、効果が早めに薄れる傾向があります。しかし、継続的に追加注入すると、ヒアルロン酸の周りにコラーゲン膜が作られます。その影響でヒアルロン酸の吸収が緩やかになり、持ちが長くなるでしょう。
適切な頻度で施術を続けることでヒアルロン酸の吸収速度が遅くなり、効果が持続しやすくなります。なかには、1年ほど維持できるケースもあるでしょう。
唇のヒアルロン酸注入の最適な頻度
唇のヒアルロン酸注入の最適な頻度は、一般的に半年から1年に1度が目安です。効果が薄れ始めた4ヵ月目以降に次の施術を受けることで、理想的な状態を常に維持しやすくなります。
ただし、過度な注入は唇を硬くする原因となるため、頻繁に施術を受けることはおすすめしません。適切な間隔で施術を受けることで、自然な仕上がりと長期的な美しさを保てるでしょう。
唇のヒアルロン酸の持ちが悪い・すぐなくなる4つの理由
唇のヒアルロン酸注射は美容目的で広く行われていますが、その持続期間が期待より短いと感じることもあります。それでは、なぜヒアルロン酸の持ちが悪かったり、すぐなくなったりするのでしょうか。
ヒアルロン酸の持ちが悪い理由は、以下の4つが挙げられます。
ヒアルロン酸の持ちが悪い理由
上記4つの要因が重なることで、ヒアルロン酸が短期間で消失してしまうことがあります。それぞれの理由について詳しくみていきましょう。
理由①:唇は動きが多くヒアルロン酸が吸収されやすいから
食事や会話、表情などで唇は常に動かしている状態です。この頻繁な動きが、注入されたヒアルロン酸に影響を与える大きな要因となります。
唇が動くことで、ヒアルロン酸は周囲の組織に馴染みやすくなり、さらに酵素の働きによって分解されやすくなります。その結果、ほかの部位に比べて唇に注入されたヒアルロン酸は早く吸収され、持続時間が短くなりやすい傾向があります。
理由②:唇は血管が多く代謝が活発だから
唇の周辺には毛細血管が豊富にあり、血流が盛んなため代謝が活発な部位です。体内に注入されたヒアルロン酸は、ヒアルロニダーゼなどの酵素によって徐々に分解されます。
若い人や代謝が活発な人ほど、ヒアルロン酸が分解されるスピードは速まります。そのため、血流の多い唇ではヒアルロン酸が分解・吸収されやすく、ほかの部位に比べて持ちが短くなりやすいでしょう。
理由③:唇は乾燥しやすい部位だから
ヒアルロン酸は水分を保持することでボリュームを出します。しかし、唇は非常に乾燥しやすい部位です。気温や湿度の変化の影響を受けやすく、保湿が不足すると乾燥が進みやすくなります。
この乾燥が悪化すると、唇に注入されたヒアルロン酸も吸収されやすくなり、持続期間が短くなることがあります。唇の保湿を怠ると、ヒアルロン酸の効果が早く薄れ、ふっくらとした仕上がりを維持しにくくなるため、注意が必要です。
理由④:生活習慣や癖などで個人差があるから
ヒアルロン酸注射の持続期間には個人差があり、特に日常の生活習慣や癖が影響を与えるとされています。例えば、食生活の乱れ・睡眠不足・ストレスなどが代謝を活発にし、ヒアルロン酸の吸収を早める要因となることがあります。
さらに、喫煙・唇を触る癖・リップメイクの頻度・強い日差しを長時間浴びることなども、ヒアルロン酸の分解を促進する原因です。こうした生活習慣が積み重なると、ヒアルロン酸の効果が持続しにくくなります。
唇のヒアルロン酸の持ちを良くする6つのコツ
唇のヒアルロン酸の持ちが悪い・すぐなくなる理由がわかりました。これらの要因を理解したうえで、できるだけ長くふっくらとした唇を維持するためには、日々のケアや施術後の過ごし方が重要です。
そこで、ここからはヒアルロン酸の持ちを良くする6つのコツをご紹介します。
ヒアルロン酸の持ちを良くするコツ
どのような対策がヒアルロン酸を長持ちさせるために効果的なのか、それぞれ詳しくみていきましょう。
コツ①:施術後に唇を優しく冷やす
施術後に唇を優しく冷やすことで、腫れや痛みを軽減し、ヒアルロン酸の効果を維持しやすくなります。特に、注入後30分以内に冷却を行うことで、腫れを最小限に抑えられるでしょう。
冷却の際は、冷たいタオルまたはアイスパックを15〜20分程度当て、そのあと30分ほど間隔を空けるのが理想的です。ただし、冷やしすぎには注意が必要です。過度な冷却は血流を悪化させたり、凍傷のリスクを高めたりする可能性があります。
また、施術直後は入浴やサウナ、激しい運動を避けることも大切です。もしくはこれらの行動は血行を促進し、腫れや内出血を引き起こすかもしれません。施術後の数日間は、優しく冷やすことで、よりスムーズに腫れを抑えられるでしょう。
コツ②:唇への刺激を極力避ける
施術後の唇は非常にデリケートな状態なので、できるだけ触れずに過ごすことが大切です。特に、施術直後はヒアルロン酸がまだ体内に馴染んでいません。そのため、強く押したり揉んだりすると、製剤が変形して仕上がりに影響を与える可能性があります。また、唇に触れると傷口から雑菌が入り、炎症を引き起こすリスクもあるため、少なくとも数日間は刺激を避けるようにしましょう。
さらに、日常生活でも、唇に強い圧力がかかる行為は控えることが重要です。例えば、食事中に唇を噛んだり、強く閉じたりする習慣があると、ヒアルロン酸の持続期間が短くなる可能性があります。
施術後は意識して唇を優しく扱い、余計な刺激を与えないようにしましょう。
コツ③:乾燥しないように保湿する
乾燥はヒアルロン酸の分解を早め、持続期間を短くする原因になります。とりわけ施術後は、唇の水分をしっかり保つことが大切です。
保湿クリームまたはセラムを活用し、施術部位を中心に丁寧にケアしましょう。ヒアルロン酸自体が優れた保水成分を持つため、十分な水分を保持することで、注入したヒアルロン酸が長持ちしやすくなります。
普段のケアでは、唇専用の保湿リップクリームや保湿効果のある口紅を選ぶのもおすすめです。また、紫外線はヒアルロン酸の劣化を早めて乾燥を引き起こすため、外出時の日焼け対策も重要です。日焼け止めを塗るほか、帽子や日傘を活用して唇を守り、保湿状態を維持しましょう。
コツ④:唇を舐めるクセや喫煙などをやめる
唇を舐めると、唾液が蒸発する際に唇の水分まで奪われ、乾燥を引き起こします。乾燥がヒアルロン酸の分解を早める原因となるため、唇の潤いを保つには唇を舐めるクセを改善することが重要です。無意識に舐めることが多い場合は、自覚して意識的に控えるようにしましょう。
また、喫煙などもヒアルロン酸の分解を促進し、持続期間を短くする要因になります。なかでも喫煙は、血流を悪化させてヒアルロン酸の吸収を早めるため、できるだけ控えるのが理想的です。健康的な生活習慣を心掛けることで、注入したヒアルロン酸をより長持ちさせられるでしょう。
コツ⑤:定期的にヒアルロン酸を注入する
ヒアルロン酸注入の効果を長持ちさせるには、適切な頻度で施術を受けることが大切です。一般的に、最初の注入から半年〜1年後に次の施術を検討するのが望ましいとされています。この間隔を守ることで、ヒアルロン酸の効果を持続させやすくなるでしょう。
また、初めて施術を受ける場合は、効果を実感しづらいことがあるかもしれません。そのため、しばらく経過を観察しながら、次回の施術タイミングを決めるのが良いでしょう。定期的な注入を続けることで、ヒアルロン酸の周囲にコラーゲンの膜が形成され、吸収が緩やかになる傾向があります。
ただし、頻繁に注入しすぎると、唇が不自然に膨らんだり、血管が詰まったりするリスクが高まるため、慎重に行うことが大切です。効果が薄れてきたと感じたタイミングを目安に、無理のないペースで施術を受けることをおすすめします。
コツ⑥:経験豊富な医師の施術を受ける
ヒアルロン酸注射は切開の必要がなく、比較的手軽に受けられる施術です。しかし、高度な技術が求められるため、医師のスキルによって仕上がりが大きく異なります。
未熟な技術で施術を行うと、不自然に腫れぼったくなったり、左右差が生じたりする可能性があるでしょう。また、誤って血管内にヒアルロン酸製剤を注入すると血管閉塞を引き起こすリスクがあるため、細心の注意を払った施術が必要です。
経験豊富な医師であれば、適切な部位に正確にヒアルロン酸を注入し、必要に応じて微調整を行えます。希望する形や自然な仕上がりに合わせて注入方法を調整することで、より満足度の高い結果が得られるでしょう。さらに、注入部位や医師の技術によってヒアルロン酸の持続期間も変わります。
アールビューティークリニックなら、経験豊富な医師が念入りにカウンセリングを実施して、あなたの希望に合う唇の形やヒアルロン酸の種類・量を提案します。唇のヒアルロン酸の持ちが気になるあなたは、今すぐ下のボタンをタップして施術内容をチェックしてみましょう。
アールビューティークリニックの「唇ヒアルロン酸注入」とは
アールビューティークリニックでは、唇のヒアルロン酸注入に「マイクロカニューレ」と呼ばれる特殊な器具を使用する場合があります。このマイクロカニューレは1つの穴から複数方向へ注入することができるため、針を刺す回数が大幅に減少します。
その結果、内出血のリスクを抑え、施術後の腫れやダウンタイムを軽減しやすいのが特長ですが、1つの穴から注入することにより、鋭針に比べると細かいデザインを作ることが少し難しくなります。
鋭針とは、先端が斜めにカットされ尖った形状をした注射針のことです。マイクロカニューレと比べて先端が尖った鋭針は、目的の部位へピンポイントで細かく注入することができ、よりデザイン性に優れます。また先端が細い分、注入時の痛みも軽減されます。
痛みが心配な方は他麻酔もご案内可能となりますので、安心して施術を受けられます。
さらに、唇専用のヒアルロン酸製剤には「ニューラミスリドカイン」や「ボルベラ XC」など、複数の種類があります。それぞれ異なる特性を持っているため、患者様一人ひとりの希望や理想の仕上がりに合わせて製剤を選べます。
唇のヒアルロン酸注入に関するリスクや副作用が気になるあなたには、アールビューティークリニックの施術がおすすめです。今すぐ下のボタンをタップして、メニューの詳細を確認しましょう。
まとめ
唇のヒアルロン酸注入の持続期間は、一般的に半年〜1年程度とされています。施術を重ねることで持ちが長くなる傾向があり、適切なケアや施術の工夫によって効果をより長く維持できます。
ヒアルロン酸の持ちが悪くなる主な理由としては、以下の4つが挙げられました。
- 唇は動きが多く、ヒアルロン酸が吸収されやすい
- 唇は血管が多く、代謝が活発
- 唇は乾燥しやすい部位
- 生活習慣や癖による個人差
ヒアルロン酸をできるだけ長持ちさせるためには、施術後に優しく冷やして腫れを抑え、過度な刺激を避けることが大切です。また、乾燥を防ぐためにリップクリームなどでしっかりと保湿し、唇を舐めるクセや喫煙を控えることも意識しましょう。
さらに、適切なタイミングで定期的にヒアルロン酸を注入し、経験豊富な医師に施術を依頼することも重要です。
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