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    クマ取り人気の裏側でよくある失敗とは?

    目元(二重以外)美容外科

    2024.06.12

    近年、クマ取りブームと言われるくらい、巷では広告や症例写真をよく見かけますよね。

    当院でもクマ取り治療を行っておりますが、他院で治療した後の修正依頼も増えております。

    術後のトラブルで多いのは何だと思いますか?


    1つ目は、凹みです。

    脂肪を取りすぎたら、もちろん凹みますよね。

    大量に取ったら、凹んでしまうリスクは高くなります。

    凹んでしまうと、全体的に暗い印象になってしまうので

    取りすぎには注意が必要です。

    直後は麻酔の影響や腫れでちょうど良く見えても、

    徐々に凹んでくるってパターンもあるので、注意が必要です!!


    2つ目は、膨らみが残ることです。

    特に脱脂だけした場合の患者様に多いです。

    取りすぎたら凹むので、加減して取ったら、

    今度はうまく改善できなかったってなるわけです。

    脂肪の量だけでなく、脂肪を包む膜や、筋肉、靭帯などのバランス

    うまく改善することが大事なので、そのあたりの処理を適切に行うことが重要なのです。




    3つ目は、皮膚のたるみ(余り)です。


    目の下の膨らみは、脂肪がメインなのですが、

    その膨らみによって、皮膚も伸ばされています。

    そもそもの膨らみが大きい方や、皮膚の弾力がない方だと、

    脂肪だけ処理をすると、皮膚が縮みきれずに、たるみとして残存してしまいます。


    この場合、ダウンタイム終了後に余剰皮膚を切除することで改善は見込めますが、


    そもそも最初から皮膚切開を併用したクマ取り治療を提案されていれば、1回の手術で満足できている可能性が高いと言えます。

    脱脂の症例を見てみましょう。



    『施術担当:名古屋院院長 木村尚大』

    このように適切な部位と脂肪の量を調整した脱脂を行えば、疲れた印象もなくなり、涙袋も出てくることも多いです。

    クマ治療を受ける上で、↑の3つのような失敗をできるだけ避けるためには、

    クマの構造を的確に理解し、適切な処理をできるドクター

    選ぶことが大事です。

    ・脱脂のみを扱っている(裏ハムラや表ハムラの取り扱いがない)

    ・脂肪注入を必ず勧める

    ・脱脂とともにヒアルロン酸をやたら勧める


    上記のようなクリニックは避けましょう。


    当院では、脱脂、ヒアルロン酸注入、脂肪注入、裏ハムラ法、表ハムラ法、すべて取り扱っております。

    お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

    執筆:名古屋院 木村医師



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