
内視鏡額挙上(内視鏡額リフト)とは
他の部位と同様におでこの部位も年齢と共に重力によってたるんできます。
そうすると老けた印象を持たれがちです。
この弛みに対して額から目元にかけてリフトアップを行い、たるみを改善するのが「額挙上」です。
額挙上とは額を持ち上げて、眉毛を上げたり、上まぶたのたるみや額のしわを改善させたりする目的で行います。
この額挙上という施術に関しては二つのアプローチ法があり、
・切開法
・内視鏡法
が挙げられます。
内視鏡法は、毛髪内に小切開を加え、前頭筋下を剥離し、加齢とともに下垂した前頭部を適切な位置に固定しなおします。
額の皮膚ごと引っ張り上げるため、額や眉間のしわの解
消にも効果的です。
また、上まぶたの皮膚も引っ張られ、目が大きく開いたように見えます。
皮膚のたるみを取ることで、若々しさが出るため、明るい印象に見えるようになります。
こんな方におすすめ
額のたるみを解消したい
眉毛が下がってきて目が重たい
目元のたるみを引き上げたい
目立つ傷をつけたくない
眉間のシワが気になる
内視鏡額挙上(内視鏡前額リフト)の施術について
施術方法
髪の毛の毛髪内を数㎜~1㎝程度小切開し、内視鏡カメラや剥離子や鉗子などを用いて皮膚を剥離します。
皺の原因となる前頭筋ごとたるんだ皮膚を引き上げ、皺の原因となる各種下制筋を処理して皮膚を伸ばして頭蓋骨に固定します。
固定には主にチタン製のスクリューが用いられますが、このスクリューは手術後6ヶ月以降えあれば抜くことが出来ます。
額の弛み・シワが伸び、上まぶたや眉毛も引き上がるので視野も良くなり目が大きくなった印象になります。
傷は毛髪内に隠れるので目立つことはありません。

切開部位
切開部位は前頭部毛髪生え際で正中、両外眥部上方の3ヶ所と、側頭部髪内左右2ヶ所の計5ヶ所とします。
傷痕は毛髪内のため目立つ傷にはなりません。
内視鏡の方が優れている点
内視鏡下前額リフト術は、内視鏡という微小のカメラを使用し、前額~上瞼のたるみを引き上げる施術です。
毛髪内に約1㎝以下の小切開を5ヶ所するだけですので、顔面に傷がつかず、ダウンタイムも少ない施術です。
手術後は前額のたるみ・二重のかぶさり・厚ぼったさが無くなり、一気に顔の上1/3が若返ります。
また高齢者と違って余剰皮膚が少ない若年者で、眉毛が下がっている場合などには大変良い適応になります。

施術の流れ
STEP 1

お悩みの箇所をお伺いしながら患者様のご要望に最大限応えられるように、入念なカウンセリングを行っております。
「施術を受けるかは分からないけれど、カウンセリングだけでも受けてみたい」という方も料金は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
STEP 2

施術部位に局所麻酔を施します。
ご希望に応じて別途麻酔を併用することも可能です。
STEP 3

アフターケアや術後の過ごし方まで説明させていただきます。
術後の不安な時期から完成までしっかりサ ポートさせていただきます。
経過に関する疑問やご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
説明/ダウンタイム/リスク
- 施術時間
- 1~3時間程度
- ダウンタイム
- 数日程度
- 傷跡
- 毛髪内数ヶ所
- 通院
- 抜糸(5~7日後)
- 洗顔・メイク
- 当日から可能
- シャワー・洗髪
- 翌日から可能
- 入浴
- 1週間後から可能(長湯は避けて)
- リスク・副作用
- 腫れ、内出血、知覚鈍麻、血腫、左右差、痺れ、血流障害、脱毛症、ケロイド、感染 など
関連施術
よくあるご質問
- Q切開法とどちらが優れているのか?
- A
額挙上には切開法と内視鏡法の二通りがありますが、どちらも優れた点があります。
切開法は余剰皮膚の切除もしっかりと行えるため、強い弛みを有する場合には良い適応になります。
また、額を狭くする額縮小術との同時施術も可能です。
内視鏡法は傷が目立たないことが大きなメリットで、低侵襲を望む場合はこちらの方が優れていると言えます。
内視鏡額挙上(内視鏡前額リフト)
内視鏡額挙上(内視鏡前額リフト)※名古屋院・大阪院では現在取り扱いございません
- モニター価格
¥700,000
- 通常価格
¥1,000,000
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カウンセリングは無料です。
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