
ピコレーザー(エンライトンSR)とは?
ピコレーザー(エンライトンSR)は、厚生労働省とアメリカのFDA(※1) 認可のピコ秒(※2)レーザーです。
効果の高いレーザーでありながら、肌への負担・ダウンタイムを最小限に、また従来のレーザー治療と比べ、シミ・そばかすなどを早く・キレイに治療することができるレーザーです。
優しいアプローチでダウンタイムを抑えつつ浅いシミを改善し、美肌治療では真皮から輝きを取り戻し、本来のお肌の美しさを蘇らせます。
日本人の肌質のために改良されていますので、繊細な肌質の方にもオススメです。
※1 FDAとはアメリカ食品医薬品局(Food and Drug Administration)の略称で、食品などを取り締まるアメリカ合衆国の政府機関。日本の厚生労働省に似た役割を持つ。
※2 1兆分の1秒という非常に短いパルス幅(照射時間)のレーザー
こんな方におすすめ
シミ・くすみ・毛穴・ニキビ跡などトータルで治療したい方
過去にシミ治療をしてきたがあまり効果がなかった方
短期間で、ダウンタイムなく治療をしたい方
入れ墨・タトゥーを消したい方
ピコレーザー(エンライトンSR)の3つの施術方法
施術方法 | ピコスポット | ピコレーザー | ピコフラクショナル |
---|---|---|---|
皮膚のお悩み | シミ・そばかす | くすみ・シミ・肝斑 | 肌のハリ・ツヤ |
照射対象 | メラニン色素 | メラニン色素除去 肌質改善 |
メラニン色素 |
ピコスポット
シミ・そばかすをピンポイントで除去されたい方にオススメ
ピンポイントでのシミ・そばかす、刺青・タトゥーを除去したい方にオススメ。
輪ゴムでパチンとはじかれたような軽い痛みで施術後はシミの色が少し濃くなります。
その後、薄いカサブタとなってシミを除去します。濃いシミはもちろん、従来のレーザーやIPL治療では改善されなかった薄いシミにも効果を発揮します。
ピコスポットは肌へのダメージが少なく、治療後の色素沈着などのリスクが少ない治療です。
メイクは直後から可能となります。
ピコトーニング
薄いシミ・くすみ・肝斑が気になる方にオススメ
ピコトーニングは、低出力のピコレーザーを弱くシャワーのように照射していく治療方法です。
そのため、高出力では悪化してしまう肝斑の治療も可能です。
蓄積したメラニンを回数を重ねて少しずつ排出し、メラニンの除去だけではなく肌のハリ・ツヤのアップ、キメを整える効果もあります。
痛みや肌ダメージを最小限に抑え、治療部位により早く高い美白効果が得られるレーザー治療です。
ピコフラクショナル
ニキビ跡・毛穴、総合的な肌質改善をしたい方にオススメ
ピコフラクショナルはピコレーザーに特殊なレンズをつけることで、肌の深部まで点状の高密度なレーザーを照射します。
点状に集中したエネルギーを出力することで、肌の再生を促します。
肌のハリ・毛穴、小ジワの改善、ニキビ跡などお肌の総合的な効果が期待できます。
従来のフラクショナルレーザーは、肌に穴をあけるため痛みが強く長時間のダウンタイムが発生しましたが、ピコフラクショナルは肌の表面には傷をつけずに、深部にエネルギーを届けるため、痛みやダウンタイムが少ないのが特徴です。
説明/ダウンタイム/リスク
- 施術時間
- 30~40分
- 通院回数
- 治療の内容によって異なります。
▪ピコスポット
1~3ヶ月に1回、複数回の治療を要します。
▪ピコトーニング
2週間に1回を5~6回程度(6回目以降から1ヶ月に1回)
▪ピコフラクショナル
1ヶ月に1回を5~6回程度
▪刺青、タトゥー除去
1ヶ月に1回を3~5回程度 - ダウンタイム
- 治療の内容・お肌の状態によって症状には個人差がございます。
▪ピコスポット
処置後に赤み、ひりつきが出ることもあります。
照射後、2~3日程度でかさぶたになり、1~2週間ほどで全て剥がれ落ちます。
▪ピコトーニング
照射直後に赤みが出ることがありますが、徐々に改善されていきます。
▪ピコフラクショナル
照射直後から数日赤みが出ることがありますが、徐々に改善されていきます。 - 洗顔
- 翌日から可能(力は入れず優しく洗顔してください)
- メイク
- 翌日から可能
- リスク・副作用
- 色素沈着のリスクがあるため、日頃から紫外線対策・日焼け止めをしっかり行ってください。
レーザー後、色素沈着予防のため摩擦は避けていただき洗顔・スキンケアの際は擦らず優しく行うようにしてください。 - 注意事項
- ・妊娠している、または妊娠の可能性がある方
・日焼けをしている、または日焼けをする予定がある方
・レチノール、トレチノインを使用中の方
※その他、医師の判断で施術をできない可能性があります。
よくあるご質問
- Qピコスポットはどんなものに効果がありますか?
- A
ピコスポットは特に濃いシミに対して高い効果を発揮します。
シミやくすみには、そばかすのように一定の範囲に小さい色素沈着が広がっているタイプのものと、1つだけではあるもののそこが目立ち気になってしまうというタイプのものがあります。
ピコスポットは、後者に対して適したレーザー照射方法です。 - Qピコスポットとピコトーニングはどの程度の間隔をあければよいでしょうか?
- A
ピコスポット後のピコトーニングは最短1か月半から施術可能です。
赤みが強い場合は最大2~3ヶ月間を開ける事をおすすめする場合があります。
ピコトーニング後のピコスポットの場合は最短1週間以上開けていれば施術可能となります。 - Q従来のレーザートーニングとピコレーザーとの違いはなんですか?
- A
比較的少ない回数で効果を発揮しやすく、治療が難しかった薄い肝斑への治療効果も期待できます。
- Qピコトーニングは1度の施術でキレイになりますか?
- A
シミやそばかすの種類の大きさ、色の濃さなどによって異なります。
1度の施術でも効果を感じていただけることと思いますが、メラニン色素の生成を抑えるためには複数回の治療をオススメいたします。 - Qピコフラクショナルの治療後、かさぶたはどのくらいで取れますか?
- A
かさぶたになることは稀ですが、1週間ほどでなくなりますので無理に剝がさないようにしてください。
- Qピコフラクショナル治療は、何回くらいで効果が出ますか?
- A
肌質改善効果は1回目から実感できますが、ニキビ跡や瘢痕治療の場合は数回の治療が必要です。
回数を重ねるほど効果が大きくなるのが特徴です。
ピコレーザー※銀座院では現在取り扱いございません
ピコスポット
- 顔(1-30shot)
¥20,000
- 顔(60-90shot)
¥34,000
- 顔 打ち放題
¥70,000
ピコトーニング
- 全顔(初回)
¥10,000
- 全顔(2回目以降)
¥11,000
- ニップルケア
¥12,000
ピコフラクショナル
- 全顔(初回)
¥17,000
- 全顔(2回目以降)
¥19,000
ピコダブル(ピコトーニング+ピコフラクショナル)
- 全顔(初回)
¥25,000
- 全顔(2回目以降)
¥28,000
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