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症例写真
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口唇整形－複合(5)－
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口唇整形－複合(11)－
代表的な術式の種類
① 鼻下切開法（Subnasal Lip Lift / Bullhorn法）＝ 内側人中短縮
鼻の下に沿って皮膚を切除し、持ち上げることで上唇の中央部分を引き上げる方法です。
一般的な「人中短縮術」になります。
人中の短縮と赤唇の露出増加の両方に効果があり、最も汎用性の高い術式です。
傷跡：鼻下のラインに隠れる
効果：人中短縮+唇の立ち上がり改善
向いている方：人中が長く、唇が薄いタイプ
★ポイント
唇の中心が自然に前方へ突出し、鼻下の長さが短縮される。
ヒアルロン酸などと違い、戻りにくく半永久的な効果が期待できる。
②口角挙上術+ 外側人中短縮
「外側人中短縮」は、外側部分の人中を短くすることで、外側の赤唇を持ち上げる手術です。
これに「口角挙上」を組み合わせることで口の両端が上がり、外側の赤唇がより事自然に広がるようになります。
内側人中短縮が「中央部分の唇を厚くする」のに対して、この手術の組み合わせは「外側部分の唇を厚くする」手術になります。
口角も上がるため、への字口の改善が可能です。
傷跡：口角外側～上唇の輪郭に沿って
効果：口角の引き上げ、外側赤唇の露出
向いている方：口角が下がって見える方
★ポイント
中心だけでなく外側もふっくらするため、ナチュラルなリップラインに。
唇の横幅が強調され、可愛らしい雰囲気に。
③ バーミリオンボーダー切開法(Direct Lip Lift / Lip Advancement )
唇のふち（赤唇と皮膚の境界＝バーミリオンボーダー）に沿って切開し、赤唇を上方向に前進させる方法です。
境界線全てを切開する方法であり、傷跡が目立ちやすいことと、人中短縮効果は少ないことから一般的にはあまり行われない手術です。
ただし、下唇の拡大に応用が可能であり、下唇を大きくしたい方には行うことがあります。
傷跡：唇のふちに沿ってできる
効果：赤唇全体が厚くなる
向いている方：全体的に唇を大きくしたい方
④粘膜V-Y前進法（V-Y Lip Advancement）
上唇の裏側（粘膜側）を3つのV字型切開し、それぞれの切開ラインをY字に縫合をすることで、赤唇を前方に押し出す手法です。
外に傷がつかず、唇のボリュームアップや厚みをだすことが可能になります。
また上下の唇ともに可能な施術です。
傷跡：口の中のみ（外から見えない）
効果：前方ボリューム・厚みの増加
向いている方：赤唇の立体感を出したい方・傷跡を避けたい方
手術ごとの特徴比較
| 術式 | 傷跡の位置 | 効果の方向性 | 主な目的 |
|---|---|---|---|
| 鼻下切開法 | 鼻下のライン | 上・前方向 | 人中短縮 +赤唇拡大 |
| バーミリオン切開法 | 唇のふち | 上・前方向 | 赤唇拡大 |
| 粘膜V-Y法 | 唇の内側 | 前方向 | 厚み・立体感を出す |
| 口角挙上
+外側人中短縮 |
口角外側 | 上外方向 | 外側赤唇拡大 |
当院での口唇拡大術
組み合わせでより自然に
それぞれの手術にはメリット・デメリットがあります。
バーミリオンボーダー切開法では傷跡が残りやすく、ホワイトロールの消失（唇のふち部分の盛り上がり）などのリスクがあります。
V-Y前進法は柔らかい粘膜側からの施術のため、左右差やバランスの取れた上唇の前進が難しく、デザイン性の問題があります。
当院では口唇拡大術として内側人中短縮・外側人中短縮・口角挙上の施術を組み合わせることで唇全体のバランスを整えます。
こちらの組み合わせが変化量の推測、バランスの取りやすさ、傷跡の観点から最も適しています。
中央部分の厚みが欲しい方は内側人中短縮、外側部分の厚みが欲しいかたは外側人中短縮+口角挙上、全体的に厚くしたい方は3つの施術を行います。
ただし上記の他の方法でも適応によっては施術可能です。
一度カウンセリングにお越しください。
口唇拡大術のメリット
①唇がバランスよく拡大
・内側・外側の人中短縮を組み合わせることで、唇全体が均等にふっくらする
・唇の中央だけが厚くなるのではなく、ナチュラルなボリューム感が得られる
②人中全体が綺麗に短くなる
・内側・外側の人中短縮によって、鼻下から唇までの距離が短縮される
・「人中の中央だけが短くなって不自然」という心配がない
③ 若々しく女性らしい口元に
・口角が上がることで、口元全体の印象が明るく、優しい雰囲気に
・上唇に立体感が出ることで、Eライン（鼻・唇・顎を結んだライン）が整いやすい
④ メイク映えする唇に
・リップラインが綺麗になり、リップメイクが映えやすくなる
・立体的なCカールリップで、グロスやリップカラーがより美しく
「R式」ダウンタイム対策
point1：RF(電波)メスを使用
RF(電波)メスを使用し、徹底的に止血します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもキレイになります。
point2：局所麻酔時にマイクロカニューレを使用
針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。
通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。
ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。
point3：縫合の糸は白色も選べる
※医師の判断によって変更することがあります。
施術の流れ
STEP 1
お悩みの箇所をお伺いしながら患者様のご要望に最大限応えられるように、入念なカウンセリングを行っております。
「施術を受けるかは分からないけれど、カウンセリングだけでも受けてみたい」という方も料金は無料ですので、まずはお気軽にご相談ください。
STEP 2
施術部位に局所麻酔を施します。
ご希望に応じて別途麻酔を併用することも可能です。
STEP 3
アフターケアや術後の過ごし方まで説明させていただきます。
術後の不安な時期から完成までしっかりサ ポートさせていただきます。
経過に関する疑問やご不明点がございましたら、お気軽にお問合せください。
「医療広告ガイドライン」を遵守して作成しております。
お電話またはWEBフォームより
ご予約を受け付けております。
カウンセリングは無料です。
まずはお気軽にご相談ください。
診療時間 10:00~19:00 不定休
電話番号：03-6228-7881
東京都中央区銀座２丁⽬４−１８ ALBORE GINZA 9F