クマの種類

クマの種類に合わせた効果的な治療を行うためには、まずクマのタイプをしっかり分類して診断する必要があります。
原因によって、茶クマ、青クマ、赤クマ、黒クマの4種類があります。

目の下の脂肪が突出して影となってできる「黒クマ」
突出した脂肪が原因で筋肉が透けて見える「赤クマ」
この二つの症状を改善するためには「切らないクマ取り」が適しています。

原因は様々

・生まれつき脂肪が多い
・加齢
・目の周囲の筋肉の衰え
・疲労

①ハリがでて若々しい印象に

目の下の余分な脂肪を取り除く事で、若返りが可能。張りのある若々しい目元になれます！
約30分で終わる短時間の施術なので時間がなく忙しい方へも人気があります。

②手術跡が目立たない

手術の跡は、瞼の裏側ですので表に傷が残りません。

③涙袋がはっきりします

クマを気にしている方の中には、目の下のふくらみ・たるみが邪魔をして涙袋が分かりにくくなっている方が多くいます。目の下の切らないクマ・たるみ（ふくらみ）取りをすることで、本来の涙袋がはっきり出てくる方も多くいらっしゃいます。

パターン１：切らない目の下の膨らみ取り（くぼみがない若い方など）「経結膜脱脂法」

経結膜脱脂法とは、“下まぶたのふくらみ（脂肪）を皮膚の裏側から取る”手術です。目の下のたるみの原因の一つとして眼窩にある脂肪（眼窩脂肪）がはみ出すことで下まぶたがふくらみ、たるみを引き起こします。この脂肪をまぶたの裏側から取り出すことでたるみを改善します。
皮膚のたるみが少ないクマの方にはこちらの施術のみでも十分に改善が見込めます。

パターン２：切らない目の下の膨らみ取り＋脂肪注入（ふくらみとくぼみが気になる方など）

経結膜脱脂法で、下まぶたにある脂肪を除去します。その後、更に凹凸の気になる部分にご自身の脂肪を採取し、注入します。
脂肪注入とは？
ご自身の脂肪を注入する新しい若返り法です。自己の脂肪やコラーゲンを注射器で採取し不純物を取り除き、濃縮された脂肪をシワや溝に注入することで肌にハリを持たせ、深いシワも改善します。

目の下の膨らみの周囲に凹みのある方や「赤クマ」でお悩みの方はこちらの施術が適応になる場合が多くあります。
脂肪注入をすることによって、膨らみだけではなく、その周囲の凹みも同時に改善することができます。

パターン３：切る目の下のたるみ取り（ふくらみと目の下のシワが気になる方など）

下まつ毛のすぐ下の余っている皮膚を数ミリ切除し、皮膚をひきあげて縫い縮める手術です。下まぶたにある脂肪を除去するとともに、余剰脂肪を切除することですっきりとした下まぶたを作ることができます。まつげ直下の傷は１-２ヶ月間は赤みがありますが化粧で十分隠すことができます。下まぶたのふくらみとしわやあまりの皮膚が気になる方におすすめです。

point1：RF(電波)メスを使用

RF(電波)メスを使用し、徹底的に止血します。
出血が少ないと内出血や腫れを抑えられるので仕上がりもキレイになります。

point2：局所麻酔時にマイクロカニューレを使用

針先が丸い針を使用し、内出血を抑えます。
通常の針で麻酔をすると、麻酔の時点で内出血が起こることがあります。
ここも抑えることで、最小限の内出血にこだわっています。