目の下のたるみは10代でも出る？原因と対策について②

前回のコラムでは目の下のたるみの原因を解説しました。
今回は対策について解説します。

目の下のたるみ対策

目の下のたるみを防ぐには、年齢に関係なくたるみが出ないように対策を行うことが重要です。
具体的な対策は以下の通りです。

・不必要に刺激しない
・脂肪除去
・脂肪注入
・皮膚切除

不必要に刺激しない

不必要に目の周りを刺激しないように心がけることで、目の下のたるみを防止できます。
メイクを施したり落としたりする際や手でマッサージをする際、無理に皮膚を引っ張らず優しい力加減で行うように注意しましょう。
特にアイメイクを落とす時、丁寧かつ確実に行わなければ、茶クマ（色素沈着）の原因にもなります。
また目を擦ったりする癖がある場合は、できるだけ止めるように心がけましょう。

脂肪除去

脂肪除去は目の下のたるみ解消として、当院のようなクリニックで行われる美容整形術です。
正確には眼窩脂肪除去といい、脱脂とも呼ばれます。
顔の表面に傷を残さず、瞼の裏側を数ミリ切開し、脂肪を除去することでたるみを解消します。
当院では「切らないクマ取り」としてご案内していますが、適応は実際に医師の診断が必要です

脂肪注入

脂肪注入も目の下のたるみ解消として主に美容クリニックで行われる施術です。
脂肪を注入することで、目の下にハリが出て、たるみが解消される場合があります。
当院では脂肪の除去と組み合わせて行われることも少なくありません。
「脂肪を取ったのにまた入れるの？」と思われるかもしれませんが、脂肪除去だけを行うと逆に窪んでしまう場合があります。
そこで脂肪を注入することにより、自然でハリのある目元にしていきます。
脂肪注入は全員に必ず必要な施術というわけではないため、上記同様まずは医師の診断が必要となります。

皮膚切除

目の下のたるみ解消に、皮膚切除施術を行う場合もあります。
たるんだ部分を切開、切除し上へ引っ張り上げる施術です。
皮膚切除を伴う施術は、たるみがかなり進行している人やアンチエイジングをしたいという方向けの施術です。
適応がないのに不用意に行うものではないため、こちらも必ず医師の診断が必要です。
当院では「切るクマ取り」としてご案内しています。

まとめ

今回は前回の年齢に関係なく出てしまう目の下のたるみの対策について解説してみました。
目の下のクマやたるみの改善策はいくつかありますが、どの施術が自分に適応なのかの判断が必要です。
そのためには実際に医師の診断が重要となります。
Ｒ Beauty CLINICは患者様一人ひとりのお悩みに向き合い、丁寧なカウンセリングを心がけています。
もちろんアフターフォローにも力を入れていますので、安心して施術を受けて頂ける環境です。
目の下のたるみやクマの症状でお悩みの方は、是非一度R Beauty CLINICへご相談ください。