コラム
脂肪注入豊胸は柔らかくなるまでどれくらい?また「しこり」とは?
豊胸
2025.10.15
もちろん時間の経過とともに徐々に治まっていき、自然な柔らかさになっていくのでご安心ください。
ただそんな脂肪豊胸術もバストの中に硬いしこりができてしまい、いつまでもそのしこりが残ってしまうケースがあります。
術後何か月も経っているのに、部分的に硬い場所があるという場合はしこりの可能性があります。
今回は、脂肪注入豊胸の手術後に生じる硬さやしこりの問題について解説し、またしこりをできにくくするための手術方法や術後の過ごし方についてご紹介します。
脂肪注入豊胸とは? また柔らかくなるまでの時間は?
脂肪注入豊胸は、自身の身体から採取した皮下脂肪を胸に注入(移植)してバストアップをはかる施術です。他人の脂肪だと拒絶反応が起こってしまうため自分の脂肪を使います。
手術後しばらくの間は患部に腫れやむくみ、一時的な脂肪のこわばりのため、バストに不自然な硬い症状が出ます。
これらの症状は経過とともに徐々に落ち着き、術後1ヶ月程経つと大分柔らかくなってきます。
腫れなどが完全に治まり、さらに自然な状態になるまでには、個人差もありますが大体2~3ヶ月程かかるでしょう。
硬いのは「しこり」?
術後2~3ヶ月程は、腫れやむくみでバストが硬くなったり、一時的にしこりのようなかたまりができることがあります。基本的には、一時的にできたしこりのような硬さは3ヶ月程度で消失するでしょう。
脂肪注入豊胸術を受けてから3ヶ月以上経過していても胸に硬い部分が残っている場合、しこりができてしまった可能性があります。
脂肪注入豊胸でできてしまったしこりは、乳がんでできる悪性の腫瘍とは違い健康上に特に問題はありません。
ですが、しこりが大きいと表面からでも認識できたり、触った時に不自然な硬さを感じてしまいます。
またしこりを放置すると周囲にカルシウムが蓄積し、「石灰化」と呼ばれるしこりが石のように硬くなってしまう症状になることがあります。
石灰化すると感触はさらに悪化し、見た目にも影響を及ぼす可能性が出てきます。
せっかくバレにくい方法として脂肪豊胸を選んでも、これでは残念な結果になってしまいますよね。
石灰化していないしこりであれば、注射器で中身を吸い出すだけでしこりを解消できる場合が多いですが、石灰化してしまったしこりは、胸を切開して取り出す必要があります。
「しこり」の原因とは
一度に沢山の脂肪を注入
脂肪豊胸で一度に沢山の脂肪を注入し過ぎてしまうと、注入した脂肪細胞に血液や酸素が行き渡らなくなり、結果しこりの原因となります。脂肪豊胸での一度の脂肪注入量の目安は片側200~300mlでしょう。
大幅なサイズアップをされたい方は、数回に分けて注入することをおすすめします。
一箇所にまとめて脂肪を注入
不純物を取り除いたコンデンス脂肪豊胸でもしこりになるケースはあります。バストの一箇所にまとめて脂肪を注入すると、内部が壊死を起こししこりになってしまう場合があります。
感染
手術の合併症の一つとして感染があります。感染した場合は、赤みや腫れ、熱感、痛みが伴い、場合によってはしこりのように膿を形成する場合があります。
まとめ
今回は脂肪注入豊胸の術後、柔らかくなるまでやしこりについて解説してみました。豊胸を検討している方の中には、術後の仕上がりに不安を感じている方も多いと思います。
そのためにクリニックや医師選びが大切です。
R Beauty CLINICは患者様一人ひとりのお悩みに向き合い、丁寧なカウンセリングを心がけています。
もちろんアフターフォローにも力を入れていますので、安心して施術を受けて頂ける環境です。
バストアップ術を検討している方は、是非一度R Beauty CLINICへご相談ください。
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