コラム
目の下のたるみは10代でも出る?原因と対策について①
クマ
2025.04.02
確かに目の下のたるみは加齢も影響するため、一定の年齢から目立ち始めるという考えも間違いではありません。
しかし目の下のたるみの原因は実は加齢だけではないため、人によっては10代・20代であっても発生します。
今回は目の下のたるみの原因や、どうして年齢が若くしてたるみが現れてしまうのかの理由、対策などを解説します。
10代・20代でも目の下にたるみは出る?
10代、20代であっても、目の下にたるみが発生することはあります。基本的に加齢に伴って現れることが多いものですが、加齢以外に原因がないわけではありません。
条件が揃ってしまえば、若くとも目の下はたるんでしまうため、若ければ無条件に大丈夫と思うのは実は間違いなんです。
目の下のたるみの原因は?
目の下がたるむ主な原因は以下の通りです。・脂肪
・骨格
・筋肉の衰え
・皮膚へのダメージ
上記からわかる通り、目の下のたるみといっても理由は人によって様々です。
脂肪によるたるみ
目の下のたるみは脂肪量が多くても少なくても発生してしまう可能性があります。目の下の脂肪量が多い場合、脂肪が押し出されて目の下のふくらみが大きく見えがちです。
しかし、逆に脂肪が少なすぎると、皮膚を支えるクッションとしての役目を果たせなくなってしまい、皮膚がたるんでしまう原因になるのです。
骨格によるたるみ
目の下のたるみは、骨格が原因で現れることがあります。具体的には目の下の頬骨が影響していて、頬骨が低い位置にあると、皮膚が下がりやすくなりたるみが出る場合があります。
また、眼球の周りの骨が奥に引っ込んでいると、目がくぼんで見えるケースが多いです。
遺伝的な要因も強いことが多く、顔周りの骨格は持って生まれた性質により、年齢に関係なく目の下のたるみの原因となる傾向があります。
ただ、同じような骨格であっても脂肪のつき具合や筋肉の量等によって皮膚の状態も変わるため、一概にたるむというわけでもありません。
筋肉の衰えによるたるみ
目の周りの筋肉が衰えると、皮膚を支えられなくなりたるんでしまう原因になります。一般的に筋肉は加齢とともに衰えていく傾向にあるため、年齢を重ねることで出てくるたるみの主な原因の一つです。
しかし、近年は若い人であっても筋肉の衰えによって目の下のたるみが現れる場合があります。
情報社会になり、スマホやPC等のデバイスを長い時間見続けることにより、瞬きの回数が減ることが原因です。
瞬きの回数が減るということは、目に関わる筋肉を動かさないということに繋がるため、10代、20代であっても目の周りの筋肉が衰えることは十分にあり得ます。
皮膚へのダメージによるたるみ
目の下の皮膚を引っ張るなど、ダメージを与え続けると目の下のたるみにつながります。特に化粧をされる方に多いですが、アイメイクを施したりそのメイクを落としたりする際に、目の下を引っ張る癖のある人は意外と多いのです。
その行為を毎日繰り返していると皮膚が伸びてきてしまい、たるみの原因となってしまいます。
またメイクをしていなくても、頻繁に手で目を擦ったりする人も同じです。
目の下のたるみが及ぼすデメリット
目の下がたるんでいると、顔全体の印象として老けて見えたり、疲れて見えたりしてしまう傾向があります。また、たるんだ皮膚や脂肪が影を作ってしまうため、黒クマの原因になります。
黒クマは皮膚の影でもあるため、メイクではなかなか隠すことが難しいです。
まとめ
今回は年齢に関係なく出てしまう目の下のたるみの原因を解説してみました。次回は対策について解説します。
目の下のクマやたるみは加齢によるものだと思い込んでいる人も多いですが、実は遺伝等の影響で10代からある方も多いのです。
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もちろんアフターフォローにも力を入れていますので、安心して施術を受けて頂ける環境です。
目の下のたるみやクマの症状でお悩みの方は、是非一度R Beauty CLINICへご相談ください。
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