コラム
豊胸手術後のブラジャーはいつからOK?
豊胸
2025.06.27
その中でも、豊胸後は「いつからブラジャーをして大丈夫なのか」「どんなブラジャーをすれば良いのか」「寄せるブラジャーを使っても大丈夫なのか」など、様々な疑問が出てくると思います。
今回はそんなお悩みを持つ方に向けた記事です。
結論から言うと、豊胸の術式によって、どのような下着をいつから使うべきかが変わってきます。
シリコンバッグ豊胸の場合
シリコンバッグによる豊胸後、ワイヤー入りのブラジャーや胸を寄せるタイプのブラジャーは最低でも3ヶ月程は避けるべきでしょう。なぜなら、胸に挿入したシリコンバッグの位置がずれてしまう可能性があるからです。
シリコンバッグ豊胸後、数ヶ月はシリコンバッグの位置が体内でしっかり定まっていない状態となります。
シリコンバッグの位置がしっかりと定まる前に、ワイヤー入りの下着や胸を寄せるタイプの下着を着用すると、挿入したシリコンバッグが中央へ寄り固定されてしまう懸念があります。
そうすると、最終的にお胸の形が満足いく見た目にならなくなってしまう可能性も出てきますので注意が必要です。
仕事などでどうしても胸を寄せる下着を着用しなければならない時がある方は、なるべく短時間の着用にしましょう。
脂肪注入豊胸の場合
脂肪注入豊胸後は「脂肪の定着」に配慮することが重要で、移植した脂肪は定着するまでに最低でも3ヶ月はかかると言われています。そのため、脂肪が定着する前にバストを締め付けたり、寄せるようなブラジャーを付けると、注入した脂肪の定着率が下がる可能性が出てきます。
注入した脂肪の定着率が下がると、期待していた程のバストアップ効果が得られない、満足できるお胸の形にならないという懸念があります。
仕事などでどうしてもお胸を寄せるブラジャーを着用する必要がある方は、シリコンバッグ豊胸後と同様、なるべく短時間の着用にしましょう。
また、バストは揺らしたり触ったりせず、極力刺激を与えないようにして過ごすことをおすすめします。
ハイブリッド豊胸の場合
シリコンバッグと脂肪注入を組み合わせた豊胸術のハイブリッド豊胸は、それぞれの術式の良いとこ取りの手術ですが、その分両方の注意点も引き継ぐことになります。ワイヤー入りのブラを着用してシリコンバッグの位置をずらしてしまう可能性や、圧迫されるブラジャーを着用して血流の流れを悪くしてしまい、脂肪の定着率を下げてしまう可能性を避ける必要があります。
豊胸手術後におすすめのブラジャー
豊胸後におすすめできるのは、ブラジャーの下部にワイヤーが入っていないタイプの「ノンワイヤーブラ」や「カップ付きのキャミソール」「スポーツブラ」などです。これらの下着は、締め付けが少なくかつバストを支える力も備えており、また豊胸への悪影響が少ないからです。
優しく胸を支えるようなブラジャーを着用することで、脂肪注入豊胸後の場合は、注入した脂肪の定着を妨げることなく、胸の揺れを軽減してくれます。
またシリコンバッグ豊胸後の場合は、シリコンバッグの位置がずれて固定されてしまうことや、胸の中で動いて擦れることを防ぐことが期待できます。
まとめ
今回は豊胸手術後の気になる下着について解説してみました。豊胸手術後のお胸はデリケートであるため、肌荒れしにくく、洗濯ができ清潔に保てることなどもポイントです。
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