脂肪注入豊胸の持続ってどのくらい？

自然な柔らかさや体に合わせてデザインできる事で人気な脂肪注入豊胸。
そんな脂肪注入豊胸でよくご質問頂くのが「脂肪は術後どの位、吸収されるの？」「どの位、効果を維持できる？」といった術後の持続期間です。
今回は脂肪注入豊胸の持続期間と脂肪の定着率を上げる過ごし方についても解説していきます。

◆そもそも脂肪注入豊胸とは？

脂肪注入豊胸とは豊胸術の一種で、太ももや二の腕等、ご自身の脂肪を採取し、その脂肪細胞を胸部に注入してバストアップする方法です。
その為、豊胸と部分痩せでメリハリのある体型を目指せることも、人気の施術の理由になっています。
さらに体に馴染む様、デザインが可能なのでバスト特有の違和感や不自然さを極力抑えらる点も魅力です。

◆おすすめな方

太ももなどには脂肪があるがバストサイズは小さく感じる方や、異物を入れるのは抵抗がある方におすすめです。
また、動いても寝ている状態でも見た目が自然で、生まれつきの様な柔らかさや揺れ、触り心地が実現できる為、極力バレたく無い方にも向いています。

◆脂肪注入豊胸の定着率

この様に沢山のメリットを持つ脂肪注入豊胸ですが、どの位持続するか気になりますよね。
まず注入した脂肪全てが定着するわけでは無く、一部は吸収されますので定着率は個人差もありますが50～70％程度に変化する傾向があります。
施術直後は一番見た目も大きく、ハリを感じ、その後段々と2～3カ月かけ完成系に向けてサイズダウンしていきます。
2～3カ月後のバストサイズが本当の仕上がりとなりますので、医師は一定の吸収が起こることを考慮して注入量を調整することが基本です。
ここで説明が十分にされていないと「効果がなくなった」「元に戻った」と感じてしまう原因に。
全て吸収される等は過度に心配しなくても大丈夫ですので、注入直後から安定するまでにサイズダウンするということを覚えておきましょう。
そこから一度定着してしまえばメンテナンス不要で吸収される事もなく、体内の組織として維持され半永久的に効果を望めます。
但し、過度なダイエットや加齢による脂肪の減少が起きると天然のバストと同じく、注入した脂肪も減りますのでサイズダウンする可能性は持っています。

◆定着率を上げるには？

せっかく施術するのであれば出来る限り維持したい方が大半ですので
効果を持続させる為のポイントをいくつかご紹介します。

過度なダイエットをしない

多少の体重増減は問題ありませんが、前述の通り術後に過度なダイエットをしてしまうと脂肪の定着率が下がってしまう事がある為、注意しましょう。

むやみに触らない

脂肪注入豊胸直後はハリや固さが見られる事があり、術後の状態が気になってしまう方も多いと思いますがマッサージ等をしてしまうと吸収が早まる可能性があります。

締め付けの少ない下着を着用する

ノンワイヤーの下着等を着用しバストに刺激を与えないよう気を付けましょう。
ダウンタイム中はリラックスして安静に過ごす事も重要です。
併せて圧迫がかかるうつぶせ寝も避ける様にも気を付けて頂きたいポイントです。

喫煙は控える

喫煙をするとタバコに含まれるニコチンにより血管を収縮され、脂肪細胞に栄養・酸素が行き渡りにくくなってしまいます。
定着に関わる為、手術を受ける1か月前から控える事が望ましいです。

脂肪の質を良くする

医師の技術や脂肪の質によって定着率が変化する可能性があります。
通常、脂肪は採取しただけだと不純物も混じっている為、しこりのリスクや定着率の低下の原因も含まれていますが当院では「加重遠心分離法」に加え「ウェイトフィルター」という器具を使い圧力をかけ、より老いた脂肪と新鮮な脂肪の分離を徹底することも可能です。
この様に不純物を除去することによって高純度で質のいい脂肪のみを取り出し注入をすると従来より高い定着率を期待できます。

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◆まとめ

今回は脂肪注入豊胸の持続について解説してみました。
どのくらい大きくできるのか、どれくらい持つのか。気になる方もいらっしゃるかと思います。
Ｒ Beauty CLINICは患者様一人ひとりのお悩みに向き合い、丁寧なカウンセリングを心がけています。
もちろんアフターフォローにも力を入れていますので、安心して施術を受けて頂ける環境です。
豊胸術にご興味がある方やバストアップを考えている方は、是非一度R Beauty CLINICへご相談ください。