コラム
涙袋形成術とは
涙袋
2025.05.23
涙袋の大きさは生まれつき個人差がありますが、美容整形では手軽に行える方法もあり、お試しで受けられる方も多い施術です。
今回は涙袋をつくる方法について、複合的にご紹介します。
トレーニングで涙袋をつくる
前回のコラムでもお話しましたが、涙袋は目の下の眼輪筋が発達し膨らんだ状態のものです。そのため、トレーニングによって一定の効果を発揮することが可能です。
目を細めて涙袋トレーニング
〔方法〕1. 下瞼に力を入れ目を細める。
2. その状態で20~30秒程キープする。
3. これを1セットとし、1日2~3回行う。
目を細める動きは下瞼の眼輪筋にアプローチすることができます。
コツとしては、下瞼が上に上がっていないと効果が薄れてしまうので、上に持ち上げるような感覚で行いましょう。
ウインクで涙袋トレーニング
〔方法〕1. 左右片方の目をウインクする。
2. 1とは逆側の目をウインクする。
3. 左右5回程度を1セットとし、1日2~3回行う。
ウインクをすると、目の下の眼輪筋が収縮され涙袋トレーニングに効果的です。
下瞼をグッと上に押し上げるイメージで行いましょう。
涙袋メイクで代用する
〔方法〕1. 涙袋に沿って、薄いベージュや白っぽい色のアイシャドウをのせる。
2. 薄めのブラウン系のアイシャドウや専用のライナー等で、涙袋の影になる位置にラインを引いていく。
注意点としては、アイシャドウを塗りすぎたり、涙袋の影を濃く引き過ぎたりしないことです。
今は涙袋専用のコスメも多く出ているので、それらを活用すると自然な涙袋を作ることができるでしょう。
美容整形で長期間涙袋をゲットする
ヒアルロン酸注入
涙袋のヒアルロン酸注入は、美容医療の中でも人気の高い施術です。ヒアルロン酸は元々私達の体内に存在する成分で、皮膚の保湿や弾力を保つ役割があります。
そのため、涙袋にヒアルロン酸を注入することで、自然なボリュームアップが期待でき、若々しい印象や目元の華やかさを引き出します。
施術は15分程度で終了し、施術後多少の腫れや赤みが見られることもありますが、大体1週間程度で治まります。
ヒアルロン酸注入のメリットとしては、ダウンタイムが短く、日常生活に大きな支障が出にくいことが挙げられるでしょう。
ただし、ヒアルロン酸自体はいずれ吸収されてしまうものであるため、膨らみをキープしたい場合は注入をし続けることが必要となります。
ヒアルロン酸の種類によっては年単位で持続が続くものもあるので、自分に合ったヒアルロン酸を選ばれることをおすすめします。
外科的涙袋形成
涙袋を手術で作るのが外科的涙袋形成です。この手術では、眼輪筋を縫い合わせ涙袋の膨らみを作り出します。
ヒアルロン酸注入は手軽でとても受けやすい施術ですが、使用するヒアルロン酸の種類によって持続期間が異なることや、打ち続けると皮膚が伸びてきてしまうという心配な点もあります。
それに比べ外科的涙袋形成術は、半永久的な効果が期待できます。
目の下を切開する手術のため、腫れや内出血のダウンタイムは注入系の施術に比べると長くなりますが、目の下の傷跡はいずれ目立たなくなっていきます。
既に何度か涙袋にヒアルロン酸注入を行ったことがある方は、外科的涙袋形成術を検討されても良いかもしれません。
また、クマ取りなど他の下瞼の施術と同時に行えるというメリットもあるため、目の下にお悩みがある方は一度医師のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
まとめ
今回は涙袋をつくる方法について複合的に解説してみました。R Beauty CLINICは患者様一人ひとりのお悩みに向き合い、丁寧なカウンセリングを心がけています。
もちろんアフターフォローにも力を入れていますので、安心して施術を受けて頂ける環境です。
涙袋形成にご興味がある方は、是非一度R Beauty CLINICへご相談ください。
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